教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2018年3月

こんにちは!家庭教師のトライの神戸校です。

本日も現役神戸大学生のスタッフの体験を踏まえたアドバイスをしたいと思います!
今回は国語編をお届けしたいと思います。

〈対象〉今、高校2年生のみなさま方で偏差値が55前後の人
「入試まで残り1年で神戸大学に合格するには何をすべきか」という視点からお伝えします!

【国語】

現代文・古典・漢文と満遍なく対策していく必要があります。
文系志望の人は2次試験、理系志望の人はセンター試験で高得点を取るために
具体的にどんな参考書を使ってやってきたか述べていきます!

<3月・春休み~7月>
・現代文 問題文を読みきちんとした解き方を身につけるために
「きめるセンター現代文」をオススメします!

ただやみくもに解くのではなく根拠を持って選択問題の答えを探しだす力をこの時期に身につけていきましょう!
〈目安時間〉1日30分  2ヶ月で1周
解き方をしっかりマスターしてほしいのでこの4カ月で最低2周しましょう!

・古文 この時期は単語と文法の基礎固めが大事になります!
みなさまは学校で使っていたり、自分で買った古文用の単語帳1冊を
1年で完璧に思えるつもりで取り組んでいきましょう
文法は「富井の古典文法をはじめからていねいに」がすごく丁寧に解説してくれているので
この参考書を使って文法の基礎事項をしっかり覚えましょう!
〈目安時間〉1日30分 単語・文法合わせて単語の方は1ヶ月1周、文法は2カ月で1周しましょう

・漢文 「ステップアップノート10」を使って
漢文の基礎となる句形をマスターこの時期にマスターしましょう!

〈目安時間〉1日30分  1ヶ月で1周
この4カ月、漢文に使える時間がそこまで多くないと思うので
時間をうまく使って2~3周するイメージで頑張りましょう!

<8月・夏休み>
夏休み中はセンターの過去問国語を5年分解きましょう!
現代文・古典・漢文の中で自分の苦手な単元が出てきたら
夏休みから秋以降にかけて重点的に復習いていきましょう!


<9月~12月>
9月からは神戸大学2次試験の記述問題を解くための対策をしていきます。

『神戸大学 2次試験 問題傾向』
国語 試験時間100分 3題(現代文・古文・漢文1題ずつ)
難易度 現代文については本文の分量も多く記述問題も多く難易度は高め
古文は標準的、漢文については2次試験で課される大学が少なく記述問題の対策が難しいといえます

現代文:神戸大学の現代文の特徴である「本文の論旨を踏まえて160字以内の論述」問題に
どれだけ対策していくかが重要になります!
私が使った参考書は「現代文読解力の開発講座」です!
要約問題の対策と本文を論理的に養う力をつけることができます!
〈目安時間〉1週間で2~3題  全10題なので1ヶ月で1周

12月までに最低2周できるようにしましょう。

古文:古文の長文を解いていくために「古文上達45」を使って問題の解き方と演習量を積んでいきましょう。
〈目安時間〉1日1題 45題あるので1ヶ月半で1周
並行して単語、文法の復習は各自やっていきましょう。

漢文:「漢文早覚え即答法 パワーアップ版」で漢文の問題を解くテクニックを学びます。
センター試験レベル~2次試験対策にもなる万能な参考書です。
〈目安時間〉1日30分 1ヶ月で1周
12月までに3周してしっかりこの参考書に載っている解法を取得しましょう!

<センター試験後~2次試験日>
ここからは過去問演習が重要になってきます!
他の科目と同じように最低でも5年分、余力がある人は10年分解いていきましょう。

最後に個人的なアドバイスになりますが傍線部分の分析をするクセをつけましょう!
①主語と述語②指示後・接続後③語句という3つの基準で分析し、この問題は
何を問うているのか確認すると、問題に対する解答の方向性が見えやすくなると思います!

このページのトップに戻る

こんにちは

兵庫県芦屋市の家庭教師のトライさんです。

県立国際高校の推薦に合格されました!

日々努力を怠らない生徒さんでしたが、ピアノも一生懸命しており、時間の管理が難しいという悩みもお持ちでした。

頑張っているわりに結果が出ない時期もありましたが、努力は嘘をつきませんでした。

年末年始特訓にも参加してくれて、そこで何を掴んでくれたようです。

朝から夕方まで年末12月30日から1月3日まで毎日勉強してくれました。

長文を読めるようになる感覚がそのときについたようです。

今まで、単語、文法の勉強を繰り返していたからということは、前提にあります。

頑張っていると、こういったことは起こります。

トライさんの担当生徒でも多数聞いています。

県立国際高校の推薦はかなり特殊で、英語の能力、面接の能力がかなり必要とされます。

それもマンツーマンだから出来たことも多かったと思います。

ぜひぜひ、特殊な内容ほど強みを発揮できるトライのマンツーマン指導をご利用ください。

このページのトップに戻る

こんにちは!トライ神戸校です。

本日も現役神戸大学生のスタッフの体験を踏まえたアドバイスをしたいと思います!

前回の英語に引き続いて今回は数学編をお届けしたいと思います!

今、高校2年生で偏差値が55前後の人を対象に

「入試まで残り1年で神戸大学に合格するには何をすべきか」という視点からお伝えします!

【数学】

<3月・春休み~7月>

まずは基礎固めがとにかく大事です!

私が使っていたのは「黄色 チャート式解法と演習 ⅠA・ⅡB」です。

基礎レベル~センターレベルの問題が解けるようにします。

全部の問題をやるのは大変なので例題だけを解いていきましょう!

〈目安時間〉1日1時間  2ヶ月で1周

この4カ月で最低でも2周できるようにしよう!

理系の人はこれに加えて数Ⅲもあるので

「黄色 チャート式解法と演習 Ⅲ」を並行してやっていきましょう!

〈目安時間〉1日1時間  2ヶ月で1周

こちらも4カ月で最低でも2周できるようにしましょう!

<8月・夏休み>

夏休み中はセンターの過去問ⅠA・ⅡB 各5年分を解きましょう。

ここで自分が苦手な単元が見つかったら

「チャート式解法と演習 ⅠA・ⅡB」や学校で使っている問題集などを用いてもう一度復習していきましょう!

<9月~12月>

ここからは神戸大学の2次試験の対策をしていきます!

参考までに神戸大学の2次試験の問題傾向として・・・

・文系数学80分 3問

難易度 標準レベルの問題が毎年出題されている

・理系数学120分 5問

難易度 標準レベルが中心で微分積分の問題が必ず出題されている

文系理系ともに2次試験で6割ほどの点数が求められます。

ここで文系数学の問題が解けるように私が使っていた参考書は「文系数学の良問のプラチカ」です!

〈目安時間〉1日1時間 1週間で30問 1ヶ月で1周

12月までに3周するイメージで国公立2次試験レベルの問題が

頭の中で解法が思いつく力を身につけよう!

神戸大学の理系学部に通っている友人によると

「文系数学の良問のプラチカ」や「理系数学 入試の核心 標準編」

を使っている人が多いとのことです!

<センター試験直前>

センター数学ⅠA・ⅡB両方で8割を超えることを目標として下さい!

ここからは過去問演習が重要になってきます!

最低でも5年分、余力がある人は10年分解いていきましょう!

神戸大学の数学は複数の単元が混ざった融合問題が出題されるのが特徴なので

自分が苦手な単元がある人はこのタイミングで今までやってきた参考書を用いて

こうした融合問題に対応できるよう対策していきましょう。

ここまで示したのはあくまでも一例です。

人によって合う参考書は違うかもしれないですが、

大切なのは色んな参考書や問題集に手を出すのではなく、

1冊の参考書を完璧に理解して自分の口で説明できる 問題を1問でも増やすことだと思っています!

大学入試に向けて勉強の仕方、現状の成績に不安がある方は、ぜひ一度トライにご相談ください。

一人ひとりの現状・目標に合った、大学入試までの学習プランをご提案させていただきます!

このページのトップに戻る

こんにちは

兵庫の家庭教師のトライさんです。

嬉しい連絡をいただきましたので、お伺いをしてきました。

神戸市にお住まいの中3の男の子です。

受験の直前期にお問合せをいただいたご家庭様になります。

本番に向けて自信がなかったようですが、

毎日のように家庭教師が来てくれたことで、自信をもって本番に臨めるようになったようです。

公立も考えていた中で急遽の切り替えにも、マンツーマンだからこそ対応できたところは

トライとしても良かったと感じています。

先生が「失敗しても合格できるようにしておきました」と本番最後の指導後、

行って帰られて、その自信に驚いたとお父様からもお話しを聞きました。

高校からも引き続き指導をさせていただくこととなりました。

この春に弱点を克服して、高校に入れるようにサポート、高校に入ったら、

上位成績をキープできるようにサポートしていきます。

このページのトップに戻る

兵庫県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら