教育プランナーブログ

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前回のブログでは、定期テストに向けた基本的な勉強方法について書きました。

今回は理科・社会について少しお話したいと思います。

理科社会は暗記科目と言われています。そう、覚えてさえいれば点数が取れるんです!

ではどうやったら覚えられるのか?

①教科書を何度も音読する

目で文章を読み、声を出し、耳で自分の聞く3つの刺激を同時に脳が受け取るので、

音読は暗記にはもってこいの方法です。

例えば、家から学校までの道の光景を、目をつぶって思い出せますか?

全部はっきりとは思いだせなくても、なんとなくどこを過ぎたら何があって、

その反対側には何があって…と思い出せると思います。

それは、覚えようと思って覚えたでしょうか?中にはもしかしたらそういう人もいるかもしれませんが、

大半の人はそうじゃないと思います。

つまり、毎日毎日見かけるから、自然と脳が大事な情報だと思い、勝手に記憶してくれているのです

脳は、何度も見たり聞いたりした事柄は、自分にとって必要な情報だと判断します。

音読は、1度に3回の刺激を受ける作業です。

特に社会は、流れを覚えるのが一番です。単語だけ覚えてしまうと、並び替えや記述までは

対応ができなくなるので、ある程度まとまったページを、覚えるまで何度も繰り返し音読するのが

一番手っ取り早い方法です!

②Try ITを見る

そうは言っても、理科科目の計算がからむ部分は暗記じゃ無理!

生徒さんと話をしていてよく耳にする言葉です。そういう場合は、Try ITを見ましょう!

理科の計算についても、公式と解き方さえ覚えてしまえばあとは簡単な計算、

場合によっては数学ですらなく算数です。

ただ、その入口の「解き方」がハードルになっているのであれば、例題を通して1から解説してくれている

Try ITの授業を見て、同じような問題を解いて慣れていきましょう!

理科・社会を定期テストで頑張ってきちんと覚えておけば、受験当日にも忘れにくくなります。

「なんとなく」「一夜漬けで」覚えると短期記憶としてすぐに忘れてしまいますが、

「しっかり覚える気で」「何度も繰り返し」覚えると、脳が大事な情報と認識し、長期記憶に移行します。

後々二度手間になって苦労しないようにするためにも、定期テストはしっかりと取り組みましょう!

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