教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。


今回はテストの復習法についてお話します。


復習のポイントとして、「原因を特定すること」を少し前にご紹介しました。

今回は、また少し違った観点でお話します。


定期テストや実力テスト、模試など全てにおいて言えることが「復習が一番大切である」ということで、

これは中学1年生の生徒さまにとっても、大学受験を目前に控えた高校3年生の生徒さまにも言えることです。


たとえ受験前で、自分自身で過去問の演習をされている生徒さまにおいても、その演習の後の復習がとても大切です。


復習の目的は、もちろん「自分の弱点・理解が足りていないところの把握」「学習内容の定着」ということもありますが、

「同じミスを繰り返さないようにすること」が根本的な目的の一つだからです。



では復習って具体的に何をすればいいのか?という話になってきます。


まずは、間違えた問題を分類していきましょう。

例えば数学の問題だったら、

①計算ミス

②使った公式などが間違っていた

③全く解法の目途がたたなかった

などといった様子です。


そして、

①の問題だったら念のため計算をし直してみて、正解が出るか確認してみる。

②や③の問題は、自力で解き直してみたり、家庭教師の先生からの解説などを通して理解することから始めてみましょう。


これに加えて、教科書や問題集の類題解いてみてください。家庭教師の先生も活用しましょう。

あとは、もう一回テストを全部解いてみて100点がとれるか試してみるのも良いかと思います。


入試の過去問の演習をしている方のなかには、同じ問題なんて出ないし…という気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、似たような問題が出てくる可能性がゼロというわけではありません。

A高校で去年出た問題と似たような問題が今年B高校で出た、なんてことはよくあります。

(大学入試でも同様です)


特に理科・社会等の暗記科目はその性質上どうしても同じような問題が出てくることが頻繁に有ります。


例えば、

・江戸時代を始めた人は誰?

・江戸時代は何年から始まった?

・1603年から始まったのは何時代?  などなど…

同じ「徳川家康が1603年から始めた江戸時代」という事柄一つでもこのような問題の種類が出てきます。

よって、特に理科や社会においては間違えた部分に関係する事柄もセットで覚えなおすようにすると良いでしょう。


いかがでしたか?

家庭教師の先生にも相談しながら、どんどん復習を進めていってくださいね!

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