2019年6月25日
茨城県 英語の外部試験について
こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。
次(2020年1月実施)のセンター試験を最後に、共通テストへの移行が始まります。
それに伴って、各大学では英検やTOEICなどの外部試験を選抜基準として組み込もうとする動きがあります。
*ただし、2020年度から2023年度までは、大学入試センターが作成し共通テストとして実施する試験と、民間の試験(外部試験)の両方が用意されます。
各大学はいずれかまたは双方を利用する、というシステムです。
つまり現高2生の皆さんは、受験を見据えて外部試験を受けておくことが大切です。
3年生になると受験に向けてほかの教科の対策に力を入れたくなるので、試験の勉強に集中できる2年生のうちに受けておくと良いでしょう。
文部科学省が公表している、大学入試で利用できる外部試験の主要なものとその直近の受験日は以下のようになります。
・英検(実用英語技能検定)
一次試験:10/6
・TEAP
試験日:9/15
・TEAP CBT
試験日:8/11
・TOEIC
試験日:9/29(Listening&Reading)、8/4(Speaking&Writing)
┗TOEICはL&RとS&Wのスコアを足したもので判定されるので、両方受験する必要があります。
新しい大学入試では、これらの試験のスコアを「CEFR(セフアール)」という基準に照らして判定します。
一般的に「A」と「C」だったらAのほうがレベルが高いものに聞こえますが、CEFRではその逆で、A1が一番低く、C2が一番高いレベルを表します。
自分の気になる大学を調べてみて、どれだけのスコアを取っておくべきかの見当をつけてみてはいかがでしょうか。
トライでは、英検やTOEICなどの試験対策にも対応が可能です。
学校の授業とは別に自分自身で並行して対策を進めるのは難しいものですが、それを支えるためにも目標点や勉強方法からご提案いたします。
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