教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ茨城校です。


高校生の皆さん、推薦入試AO入試といったものはご存知でしょうか?

聞いたことがない方はほとんどいないかと思います。


では、推薦入試とAO入試は何が違うのでしょうか?


面接や小論文等で選抜される」という点では共通していますが、

推薦入試は今までの積み重ねを、AO入試は自分の人物像を評価される試験、と言えるでしょう。


推薦入試は、学校長等の推薦が必要なものと一定の条件を満たせば自分だけで出願できるものの2つに分けられます。

そしてその学校長の推薦を得たり出願条件を満たし、最終的に合格へつなげるためには、高校時代の成績・部活等への取り組みがまず第一です。


かえって、AO入試(正式にはアドミッション・オフィス入試)では、推薦入試と比べると成績を評価するというよりも

受験生の人物像や将来のビジョン(「〇〇学部で△△を専攻して、将来はそれを活かして〇△な仕事をしたい」等 )が大学が求めるものと一致しているかどうか、を重視されます。

よって、推薦入試よりも面接の回数や時間が長い傾向にもあるようです。


自分のどこを大学にアピールしたいか、という点ではこの二つの入試は大きく異なったものであることが分かります。


また、筑波大学では少し違った入試形態が存在します。

それがAC入試(アドミッションセンター入試)です。

筑波大学では、AO入試ではなくAC入試というものを実施しています。


AC入試において大学が見るポイントは、「高校生の時点でどこまで専攻分野に関する活動を行ってきたか」。

まずは書類選考として志願理由書等を提出し、それに合格したら面接や口述試験が行われます。

例年の合格者は、志願理由の根拠づけの一つとして専門にしたい分野に関する自作論文のようなものを添付している人が多いです。

筑波大学の研究分野において、趣味と言っても良いほど熱中できるもの(してきたもの)があればAC入試を受験してもいいかもしれません。


いかがでしたでしょうか?

何か気になることがあれば、お気軽にトライまでお問い合わせください。

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