2019年10月1日
茨城県 中間試験の対策、していますか?
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ 茨城校です。
9月ももう終わりを迎え、10月が近付いてきましたね!
中学生の皆さんは、10月の上~中旬ごろには中間試験があります。まだまだ時間があると思っていると足元をすくわれてしまいます。
定期試験で思わずやってしまうのが一夜漬けですが、この時期から一夜漬けをしてしまうと受験生になった時に一から復習しなければなりません。
今回は、特に積み重ねが重要な科目である、英語について学年別でご紹介します。
中1 英単語と文法の学習を最優先にしましょう。
└ライティングやリスニングも大切ですが、英語を攻略するためにはまず基本的な語彙力と文法知識が大前提です。後回しにし続ける分だけ量も労力も右肩上がりになるので、この時期からしっかり身につけていきましょう。
中2 長文問題の要点をまとめる
└長文のテーマはどんどん実用的なものになっていきます。自分と接点がないテーマだとしても、要点を見つめてまとめることは今からでも十分できます。国語で、作者が主張していることを一文だけ・一つの段落だけ理解できていても文章を理解しきれないし問題も解けないですよね。同じように、英語でも一文ずつの訳だけでなく文章として英語を読むことに慣れないと、「木を見て森を見ず」という状態になり読解問題で躓いてしまいます。結局この文章で作者が言いたいことは何なのか、を考えながら英語を読む癖を付けましょう。
中3 英作文を頑張ろう
└受験時に英作文は必須となっています。例えば、教科書に出てきた新しい単語の意味を、その単語が出てきた文と一緒に覚えるようにしましょう。具体的な用例と覚えることで記憶に残りやすく、かつ自分の英作文に応用できます。たくさん例文を覚えれば覚えるほど自分の英作文に使える貯金が増えるので、しっかり覚えましょう。
英語は、とにかく語彙と文法の知識をどれだけ蓄え・使えるかが勝負のわかれ目です。
そして、この積み重ねは高校受験だけでなく高校進学後や大学受験時など、ずっと影響し続けます。
特に近年の大学入試における英語試験の改革は誰にも予想がつきません。
どうなっても対応できるように、まだ差が開ききっていない中学生のうちに周りよりも一歩先へ行き続けることを目指していきましょう。
受験生の生徒さんが実力テストなどを受けたときも、大体の人が中学校の1年生や2年生でやった内容が抜けていることが多いです。
つまり基礎事項が抜けているということなので、まずは1・2年生で学んだ内容の穴埋めを最優先にしないと点数に繋がりません。
だからといってあとから対策しようとしても、受験を目前に控えていて、そのうえ理科や社会の暗記も進めないといけないなかでイチからの復習…となるとなかなかやる気も起きませんし、時間的・精神的余裕もありません。
それを防ぐためにも、「今のうちから、こつこつと!」を心掛けていきましょう!
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