教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年4月

もうすぐゴールデンウィーク。
そしてゴールデンウィークが明けると,すぐにテストがはじまります。

以前にもお話させていただきましたが,新学年の始まったこの時期,
皆さんに是非お願いしたいこと。
それは「目標を立てる」ことです。
皆さん,今年1年間を頑張る目標はもう立てられましたか?
目標を明確にすることはとても重要です。
そして,その目標によって学習計画も大きく変わってきます。
ゴールデンウィークが明けるとまた,部活やテスト前勉強などで忙しくなります。

その前にきちんと学習計画を立て,実行していきましょう。
 

もし,一人で目標を設定することや計画をたてることに不安がある場合はトライにご相談下さい。
トライの教育プランナーがお手伝いいたします。

そして,学習計画を実行するために
・日別の学習指示とチェック
・分かったつもりにならないためのチェックと復習指導
を家庭教師がサポートします。
 

目標を決める際は,まず自分と向き合うことから始めてみて下さい。

このページのトップに戻る

教科別の勉強とは言っても、 好きな教科・嫌いな教科、得意・不得意いろいろあると思います。

どの教科に力を入れるのか?

茨城県内の生徒のみなさんが、定期試験、実力試験へ向けて一度は悩むテーマですよね。

勉強の形式で考えると、一般的に中学生向けの塾や家庭教師は英語・数学中心の授業形式が主流です。

なぜでしょうか?

学習塾(集団塾)で考えてみましょう!

多くは、英数または英数国は必須で、理科・社会・国語は選択。ただし中3生は5教科必須という所が多いのではないでしょうか?

理科と社会で週2回必須、英語・数学・国語は選択というスタイルの塾を私は見たことがありません。

 

しかし、ここで受験の仕組みを考えてみましょう。

茨城県の公立入試は5教科(英数国理社)各100点の500点満点

つまり英語の「80点」も理科の「80点」も同じ価値ということです。

 

それにもかかわらず、英語・数学の授業が重視されてる傾向があります。

今回は、概要だけ説明します。

 

なぜならば英語・数学は学習内容を螺旋的に積み重ねていく教科だからです。

つまり中1で習った単元の知識を使って中2、中3の単元を解かなければなりません。

英語でいえば、現在形(中1) ⇒ 現在進行形(中2) ⇒ 現在完了形(中3)、

数学は 方程式(中1) ⇒ 比例(中1) ⇒ 一次関数(中2) ⇒ 二次関数(中3) というように発展していきます。

最初の「現在形」「方程式」でつまずいてしまうと、次の単元も解けなくなってしまいます。

※数学は、場合によっては小学校の「算数」までさかのぼることもあり得ます。

 

しかし、理科・社会は前の単元の内容を理解していなくても、次の単元の内容を理解することができる場合があります

「鎌倉時代」を知らなくても「江戸時代」のことを覚えることはできますし、

「生物・植物」を忘れていても「電流・電圧」を覚えることはできます。

決して、理科・社会を軽視して良いというわけではありません。

 

しかし、この4月から中学生になった中学1年生の皆さんは、

特に、英語と数学では、苦手を作らないようにすることが大切なのです。

また、すでに苦手意識がある、わからない単元があるがそのままにしている といった記憶や経験のある

中学2、3年生は、必ず、どこから理解できていないかを一度確認する必要があります。

トライの学習相談では、その理解できなくなったポイントから探していきます。

そこからやり直さないかぎり、今後の単元も、習得が難しくなる可能性が大きいのです。

ですから、生徒一人一人の理解度チェックができる「1:1」(マンツーマン)指導の価値があるのです。

 

もちろん、理科や社会も、受験勉強へ向けて、最終的には全ての内容を

理解しなければならないので、学習スケジュールを立てる必要はあります。

今のうちから、習った内容を、定期試験ごとに理解や暗記をしておくようにしてください。

必ず、受験前に貯金として活きてきますよ。

このページのトップに戻る

来年度、茨城県内初の公立併設型中高一貫校が県北地区に開校します。

説明会が今年の1月22日に開催されたので知っている方もいらっしゃると思いますが、

概要について茨城県教育委員会のホームページから抜粋します。

 

日立第一高等学校併設型中高一貫教育校の学校概要

※中学校の正式校名は,平成 23年6月頃決定する予定
 

・設置校:日立第一高等学校

・設置場所:日立市若葉町3丁目15番1号

・形態:併設型中高一貫教育を導入

・開校時期:併設中学校は平成 24年4月開校(1学年2学級)

・通学区域: 全県

・学期制: 2学期制

 

選抜方法は、並木中と同様、学力テストではなく『適性検査』による選抜です。

平成24年4月に開校予定ですので、現在の小学6年生が第1期生の対象学年となります。

日立一高というブランド力が強いため、並木中同様、高倍率になることが予想されます。

受験を検討されている方は、今のうちから適性検査に必要な、文章力・読解力を養っておくことをおススメします。

このページのトップに戻る

茨城県内の桜もようやく満開になったと思ったら、先週末にはもう新緑の葉も目立ち始めました。

あわただしく、春休みを迎え、気づくと4月も半ばを過ぎ、

1か月後には、今年度最初の定期テストが実施されます。

学校によっては、前学年の内容が終わらなかったために、4月に入ってから

前学年+今学年の内容を行うため授業スピードが早くなり大変だ といったお話もよく聞きます。

 

次の定期テストは1年間で最初の試験です。

スタートダッシュが切れるように、きちんと準備、計画を立てて進めたいですね。

 

トライには、定期試験対策の教育プランナーがいます。

生徒さんの学習状況、学校の授業進行状況に合わせて、適切な学習方法をご提案し、計画を立案します。

「今年は、この科目を○○点以上にしたい。」

「通知表の評定(内申点)をここまであげたい。」

そんな、目標のお手伝いをさせてください。

トライの家庭教師、マンツーマンでしかできない学習で、ぜひ目標を達成させましょう。

このページのトップに戻る

茨城県内のほとんどの学校が、今週から新学期がスタートしました。

新学期がスタートして、私たちトライへも、新中学3年生の学習相談が増えてきました。

学習相談の際に、生徒さんと保護者の方に必ずお伺いする質問があります。

  

「高校受験の準備はいつから始まっていますか?」

  

解答の多くは、

・部活を引退した6.7月から

・3年生のスタート(4月)から

・夏休みを終えて、志望校が決まった時から

少数派では、

・勉強が難しくなり始める2年生から

といった意見もありました。

  

文部科学省の数学の「中学校学習指導要領解説」の中に、

「算数・数学の内容の系統性を重視しつつ,学年間や学校段階間で内容の一部を重複させて,

発達や学年の段階に応じた反復(スパイラル)による教育課程を編成できるようにする。」

とあります。

どういったことかというと、

中1で学んだ内容を基礎として 中2.中3と応用・発展していくということです。

例えば、中1で学んだ「方程式」から中2の「連立方程式」、中3の「2次方程式」へと学習内容が発展していきます。

まずは生徒さんがどこまで理解していて、どこからがわからないのか、そこを見つけてあげる必要が中学生からの勉強では必須です。

中には、小学校で学んだはずの小数や分数の四則計算(足し算、引き算、かけ算、割り算)のルールがあいまいで

新しい中学校の単元が理解できていないケースや、どこが間違っているのかがわからず対策が取れていないケースが目立ちます。

  

本格的な、受験勉強のスタートは・・・

◎タイミングでは

今、この時点から始めるのが正解

◎内容では

生徒が、どこまでわかっていて、どこからできないのかを正確に把握し対策をとっていくことが正解

とトライでは考えています。

  

特に、現在苦手科目ができかけている(できてしまっている)状態であればなおさらです。

受験だからと言って、いきなり過去問題集を購入してそれを解こうとしても、解ける生徒さんは少ないですよね。

実力試験、模擬試験だけでは見えてこない、一人ひとりの状況分析と学習計画の策定のお手伝いを

トライではさせてもらっています。お気軽にご相談ください。

このページのトップに戻る

茨城県内の各小中高校で新年度がスタートしました。

 

新学年になり、クラス替えなど新しい仲間と心機一転、新しい生活が始まったことでしょう。

 

この時期は、今年度の目標を定める大事なタイミングでもあります。

中学生、高校生の多くは、特に受験に向けて、自分の目標を設定することが必要になります。

 

学校から年間のスケジュールが出てきたら、

①定期試験や模擬試験(実力試験)の日程確認

②目標(志望校や目標点数・偏差値)を決める

③年間の学習計画をイメージする

この3点がとても大事になります。

 

学年が上がると、学校の中心となって学校行事に取り組んだり、忙しくなっていくことが多いと思います。

そんな中でも、一年間の計画が立てられていれば、定期試験前に慌てたり、

高すぎる目標を立ててしまって、結果、目標達成できないということを防ぐことができます。

 

特に、受験生のみなさん、入試までの計画は計画出来ていますか?

自分に合った年間の学習計画や、今年最初の定期試験に向けてアドバイスを聞いてみたい方は

ぜひ、トライの教育プランナーにご相談ください。

勉強のつまづきの原因を分析したり、一人ひとりの学習計画のサポートもしています。

皆さんが新学期にスタートダッシュできるよう、トライ茨城校一丸となってサポートします。

このページのトップに戻る

茨城県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら