教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2011年11月

今回は中学3年生、高校受験を目指す皆さんの冬休みの過ごし方について触れたいと思います。

 

残り時間も少ないこの時期、

どの科目をどのように学習するのか、それを明確化することが大切です。

 

理解科目は、

今からでも「できない⇒できる!」にした分だけ点数が上がります。

たとえば、数学の関数分野でも

式が立てられないのか、図が描けないのか、生徒によって苦手とする原因は分かれるわけですので、

それを正確に把握し、強化していく必要があります。

暗記科目にもなる理科ですが、電流やオーム・運動エネルギーなど、理解した分だけ点数になる分野もあります。

 

暗記科目である社会は、

その年によって問題として出題されるところが異なりますので、全てを一通り復習する必要があります。

「冬休みに問題集一冊終わらせる」など、目標をもって取り組むのが効果的でしょう。

 

トライでは、冬休みの正しい時間の使い方・対策等

一人ひとりに合わせたプランニングをさせていただいています。

冬休みの過ごし方についてお悩みでしたら、お気軽にトライにご連絡ください。

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家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、中学受験における冬休みの過ごし方についてお話させていただきます。

 

茨城では多くの中学校が12、1月に試験を行いますので、今回は特に小学5年生の冬休みの過ごし方についてお話します。

結論から言うと、小学5年生の冬休みは、それまでの学習の総復習にあててください。

冬休み、そして春休みは、小学生の内容を復習する最後のチャンスです。

小学6年生の夏には、受験する各学校の対策として、過去問を解き始める必要があります。

過去問を解くためには、しっかりとした基礎力を持っていないといけません。

基礎力のないまま実践的な問題に取り組んでも、復習もままならず、時間だけを無為にしてしまいます。

 

だからこそ、小学5年生の冬は、小6の予習よりも、それまでの復習に力を入れるべきです。

掛け算や分数の計算、漢字、地名や地図記号、理科の実験などひとつひとつをきちんと確認して、

受験勉強に向けた準備をしていきましょう。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、大学受験における、第一志望校と併願校の選び方についてお話させていただきます。

 

大学を選ぶにあたってまず大切なのは、何を学びたいかです。

どんな勉強をしたいのか、どんな資格を得たいのかをしっかりと考えていけば、

自ずとどの大学が適しているのかが見えてくることでしょう。

 

併願校を決めるにあたっては、受験方式にも目を向けていきましょう

学部は同じでも、学校によっては受験で必要な科目が異なる場合があります。

センター試験はたくさんの科目があり、それらすべてを把握する必要はありません。

自分の得意な科目で勝負できる学校を選んでいくことが大切です。

 

受験の準備としては、センター対策を早めに始めることで、一般試験で必要な基礎力を一緒に養うことができます。

センターで必要な点数をとれるようになったら、二次試験の問題を解き始めると良いでしょう

 

今回は以上です。ありがとうございました。

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家庭教師のトライ茨城校です。

本日は皆様に、高校受験における志望校、併願校の選び方についてお話させていただきます。

 

茨城県の入試においては、ほとんどの方が県立高校を第一志望としていることでしょう。

茨城県の入試システムでは、内申と一般試験での点数は、ほぼ1:1で扱われます。

そのため、一般試験での点数の差がそのまま合否につながると考えて間違いありません。

まずは、模試、実力試験等のデータから、自分が目指せる高校を選んでいきましょう。

 

私立高校を選ぶときには、単純に入試の難易度だけを見てはいけません。

それぞれの高校で力を入れている点が大きく異なるからです。

超難関大を目指す高校や、中堅大を目指す高校、スポーツに強い高校…などなど。

私立高校を選ぶにあたっては、その先、どのような大学を目指すのかまでを見据えたプランを立てる必要があります。

 

第一志望が決まったら、そこから難易度を下げるかたちで併願校を探していきましょう。

今回は以上です。ありがとうございました。

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家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、中学受験の志望校の選び方についてお話させていただきます。

まずはこちらをご覧ください。

 

○2011年度 茨城県中学入試難易度早見表

江戸川学園取手中学校 66
並木中等教育学校 63
茗溪学園中学校 61
清真学園中学校 59
茨城大学教育学部附属中学校 59
常総学院中学校 58
水戸英宏中学校[医歯薬] 57
茨城中学校 56
土浦日本大学中等教育学校 53
茨城キリスト教学園中学校 52
水戸英宏中学校[特進S] 52
智学館中等教育学校 50
北浦三育中学校 49
霞南至健中学校 48
聖徳大学附属取手聖徳女子中学校[進学] 48
聖徳大学附属取手聖徳女子中学校[音楽] 48
 ※難易度はあくまでも目安です。

 

こうしてみると、一口に中学入試といっても、学校ごとの難易度に大きな差があることが分かります。

中学受験の問題は学力のみを問うものではなく、思考力や応用力を問う目的で作られていることが多いです。

そのため、単に知識さえ増やせば誰でも受かるというものではありません。生徒さんによって、向き不向きがあります

単純に偏差値だけでなく、問題の形式が得意かどうかによっても、難易度は変わるでしょう。

数字の上での合格判定だけでなく、実際の中学の過去問なども参考にしていきましょう。

 

中学受験を目指している方の多くは、地元の公立中よりも良い環境をというお考えをお持ちでしょう。

まずはその学校が本当に生徒さんにベストな環境なのかどうか、という観点から志望校を選んでいくことが大切です。

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今回は塾・予備校と家庭教師の活用法についてお話しさせて頂きます。

    

学習対策の選び方についてお悩みのご家庭も多いと思いますので、それぞれの特徴について以下にまとめますのでぜひ参考にしてください。

  

【塾・予備校の特徴】

生徒さんの目的によって分類されています。

①進学塾

中学受験で私立の上位校を目指している生徒さん向け。

普段学校で習っているよりも難しい内容を学習していくということが特徴です。

当然、理解をするまでに時間のかかる内容もあるので、「ちゃんとついていけてるか?」ということを確認していく事が重要になります。

また、公立中高一貫校のように、私立中学と大幅に内容の異なる問題が出る中学もあるので、

塾のカリキュラムが「行きたい学校の内容に沿っているか?」を確認する事も重要になります。

       

②学習塾

受験目的ではなく、主に学校の予習・復習などを中心に学んでいく塾になります。

集団と個別に分かれているので、状況に合わせて選べるようになっています。

学校の内容に合わせたテキスト等を使い学校のペースに合わせて指導を行うので

「ちゃんと理解出来ているか?」を確認して頂けると良いでしょう。

     

【家庭教師の特徴】

家庭教師の大きな特徴としては「生徒さんに合わせた授業プラン作成」が大きな特徴となります。

塾・予備校の特徴は「目的に合わせた授業をしてくれる」という所にあるのですが、

受験期には特に、難解な問題に対して解けない・ついていけない などの問題を抱えているご家庭も多くいらっしゃいます。

そういった時に、

①生徒さんが理解出来るまで教えていける

②生徒さんがやり易いペースで授業プランを組める   ことが家庭教師のメリットとなります。

生徒さんが分かるようになる事が大切ですので、生徒さんの状況を確認して、

どのような対策が一番生徒さんの為になるか?を確認しながら選んで頂くと良いと思います。

    

トライでは生徒さん一人一人に合わせた授業プランをご家族と一緒に考えております。

無料での面談も随時行っておりますのでお気軽にご相談頂ければと思います。

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今回は内部進学対策についてお話しさせて頂きます。

 

内部進学対策に関して大きく分けると2つのテーマに分かれます。

①学校の成績

②内部進学テスト

   

①学校の成績

成績は、どの学校でも内部進学のポイントとなっております。

日々の定期テストと授業態度(提出物なども含む)が成績をつける大きな基準となります。

テストでは各科目の教師によって出題内容が変わる事がありますので、

1回1回のテストの見直しを怠らずに、安定した点数を取れるようにすると良いでしょう。

また、テスト前や夏休みなどの課題は提出日に遅れず、必ず出すようにしましょう。

         

②内部進学テスト

内部進学テストに関しては実施していない学校もあるのですが、

大体、最終学年の10月-12月に実施されています。

主要5科目のテストになるのですが、内容やテーマは学校によって大きく変わるのが特徴です。

過去問題の分析を行い「学校が求めている学力はどこなのか?」を把握しながら対策に取り組むと良いでしょう。

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家庭教師のトライ茨城校です。

ご好評頂いている大学受験シリーズですが、とうとう今回最終回を迎えることとなりました。

今回は社会分野、倫理と政経についてお話させていただきます。

 

○倫理

倫理は比較的センター試験では点数の取りやすい科目と言われています。

その理由として、覚えることが多科目に比べて圧倒的に少ないことが挙げられます。

しかし、倫理のセンター試験では、その分読解力、そして一般常識と言ったものが問われます。

過去問を見て、しっかり対策することが重要です。

 

○政経

センター政経は、倫理に比べて圧倒的に暗記量を求められます。

ひとつひとつをばらばらに覚えようとすると、膨大な時間と労力を費やしてしまうでしょう。

しかし、ここで見方を変えてみます。

政経の知識、というのは全て、この日本という一国のシステムについての知識なのです。

それぞれが独立して存在しているのではなく、必ず互いに影響を及ぼし合っています。

そのひとつひとつの役割を考えていくことで、文脈をもった知識を自分のものにすることができるでしょう。

そのようにして手に入れた知識は、必ず将来役に立つものになるはずです。

 

 

大学受験について今回まで、たくさんの対策方法などを掲載してきました。

しかしこれらは誰にでも当てはまる絶対的なものではなく、あくまでも一般論や筆者個人の考え方です。

試行錯誤を繰り返し、あなただけの大学受験の戦略を作っていってください。

その中で、今回の連載が、一つでも皆さんのお力になれたら幸いです。

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家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、社会地理、現代社会のお話をさせていただきます。

 

○地理

地理の問題では、図表を用いた問題が多く出題されます。

図表を読み解く力をつけるために、普段から地図表、資料集にしっかり目を通しながら問題を解くことが大切です。

 

○現代社会

現代社会は、センター試験では、政経・地理そして時事問題といったカテゴリで出題されます。

この中で特に厄介なのが時事問題です。

政経・地理範囲は既存の問題集で対応が可能ですが、時事問題は対策が非常に難しい範囲です。

私はセンター試験で現代社会を選択しましたが、本番では時事問題で大きく失点してしまいました。

ただ、少しでも時事的な内容について耳に入れておけば十分対応が可能です。

日頃から、新聞やテレビのニュースに耳を傾けておきましょう。

 

今回は社会地理・現代社会についてお話をさせていただきました。

次回はいよいよ最終回、社会倫理・政治経済についてです。

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家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、大学受験の英語世界史、日本史についてお話させていただきます。

  

○英語

まず最初にやるべきことは、単語と文法の丸暗記です。

文法を理解することによって、今まで意味不明の単語の並びであった英文が、意味のあるものに見えてくるようになります。

また、とりあえず単語の意味さえわかっていれば、文法的な解釈ができなくても、文の意味を何となく予想することができます

まずは、主語と述語、誰が何をした、ということが英文から読み取れるような訓練をしましょう

著者は高校時代に、半年で英文法の参考書を5周は確認しました

  

○世界史・日本史

歴史を覚えるにあたって、大切なのは流れを意識することです

細かい用語、年代などはまずは置いておき、大まかな歴史の流れに興味を持って勉強していきましょう。

 

次回は、地理、現代社会についてお話させていただきます。

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