教育プランナーブログ

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2011年12月

家庭教師のトライ茨城校です。

今回は2011年最後のブログ更新となります。1年間ブログをご覧いただいた皆様、誠にありがとうございます。

来年はブログ内容も更にパワーアップしていきたいと思っているので、どうぞご期待ください。

 

今年最後のお題は、大学受験における入試直前対策です。

多くの受験生にとって、この時期の目下の目標は大学入試センター試験でしょう。

 

センター利用を考えているみなさんは、この時期はセンター試験に焦点をしぼって勉強していくべきです。

なぜなら、センター試験対策を行うことが、2次試験前の基礎チェックとなるからです。

2次試験重視の大学を受験するとしても、重なっている科目があれば、今はセンター試験の問題をきちんと解きましょう。

センター試験対策によって基礎力の底上げを図ることで、

センター試験終了から2次試験までの1ヶ月間の勉強を、より効率的に行うことができます。

 

センター試験の問題ほど、基礎基本に忠実で、練り上げられた問題はありません。

これを絶好のチャンスと思って無心に取り組むことが、受験の成功につながることでしょう。

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家庭教師のトライ茨城校です。

今回は高校受験の直前対策についてお話します。

 

高校受験では、多くの生徒さんが県立高校を第一志望としていらっしゃることでしょう。

つまり、対策するのは県立高校受験に向けて、ということになります。

 

県立高校受験の問題は、県内で統一されており、ほとんどの生徒さんが同じ入試問題を受けることになります

 

そのため、試験問題は中学校の指導要領に準拠しており、

教科書に載っている内容以上のものは出題されません。

 

すなわち、教科書をどれだけ完璧に理解しているか」これが合否を左右することになります。

私立受験のような難易度の高い問題を対策する必要はありません。

教科書、ワークに載っているような、基礎的で簡単な問題をミスなく解いていくことが大切です。

 

受験の直前は、いままで自分がこなしてきた勉強を見直してみてください。

自分が積み重ねてきたものを再確認することが、自信にもつながります

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家庭教師のトライ茨城校です。

今回からは志望校対策について記事を書いていきます。

今回は中学受験の対策についてです。

 

県ごとに統一の問題を解くことになる公立高校受験や、全国の学生が集う大学受験のセンター試験と違い、

中学受験の入試問題は、学校ごとの個性が強く出たものです

 

したがって、中学受験の対策のすべては過去問対策にあると言っても過言ではありません。

(もちろん、過去問に取り組むための基礎力は必須です!)

 

特に上位の私立校となると、教科書から逸脱した(しかし中学受験では定番の)問題が数多く出題されます。

定番の問題は問題ごとに対策し、必ず落とさないよう配慮しましょう。

一方で、発想力や応用力を試すような、クセのある難問・奇問も多いでしょう。

 

その年の問題を作る人が年ごとに大きく変わる可能性も低い為、学校ごとの傾向は必ず現れてきます。

ですから、その傾向を読み取るために過去問対策は極めて重要なのです。

過去問対策の根底にあるのは、その学校が何を・どこまで・どのような形で求めているのかを見極めることです。

実際の過去問題を集められるだけ集め取り組むのはもちろん、学校ごとの傾向などの情報収集も行うようにしましょう。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。
センター試験まで残り1ヶ月を切りました
今回はセンター直前ということで、この時期の心がけがテーマです。
   
既にセンター形式の問題や模試などにあたってきているかと思いますが、
直前期はますます本番を意識した勉強が重要です。
センター試験は、形式の定まった

・標準的な問題を

・限られた時間内で

・効率的にこなす  という試合です。

強調したいのは、特に「慣れ」が重要になってくる試験ということです。
  
センター試験に慣れるため、本番と形式が同じ問題を最大限活用します。
きっかり時間を計り、回答用紙へのマークもしてみましょう。
(極端な話ですが、マークの塗りつぶしを練習する人すらいるのです!)
時間配分や取り組む順番なども自分なりに工夫できるはずです。
また、この時期は2次対策よりセンター対策を途切れさせないようにします。
慣れはトレーニングの反復で身についていきます。
継続的に取り組んで、センターの感覚を研ぎ澄ませていきましょう。
   
しかし、問題を解くことに劣らず重要なのは、センター当日に向けて心身のコンディションを整えることです。
体調管理や生活リズムの調整も、大切なセンター試験「対策」です。

 
またここであれこれと様々な問題集に手を出して、かえって不安感が増してしまうようでは逆効果です。
冷え込みも厳しい時期となっています。体を壊さぬよう注意して、
当日は自分の最善のパフォーマンスを発揮できるように準備を進めましょう!

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、高校生に向けて、冬休みの勉強法についてお話して行こうと思います。

例によって今回も、高校2年生の方々に向けたお話をさせていただきます。

 

高校2年生となると、中学2年生とは異なり、受験に対する強いプレッシャーを感じ始めていることでしょう。

まずはなによりも、志望校を決定することが第一です。

なぜなら大学受験というのは、高校で学んだ全ての科目を問われるとは限らず、

志望校によって求められる科目が異なるからです。

つまり、志望校を先に決定しておけば、復習しなければならない教科が絞られ、

効率よく勉強することができるのです。そして志望校の決定はモチベーションの強化にもつながります。

 

ぜひ年末年始、家族団欒の中で、自分がどんな道に進みたいのかをご両親と一緒に考えていただければと思います。

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家庭教師のトライ茨城校です。

今回は中学生の皆様に向けて、冬休みの勉強法についてお話させていただこうと思います。

今回は特に、中学2年生の冬休みの勉強はどうすればいいのかをテーマにお届けします。

 

中学2年生の冬休みというと、特に勉強が意識しにくい時期でしょう。

茨城県の中学校では、夏に総合体育大会が行われ、多くの部活動で3年生が引退します。

そして2年生が部活の中心になります。そのため2年生のほとんどが、冬休みは部活動に一生懸命になりすぎて、

勉強は二の次、と考えてしまうのです。

 

そして、2年生の中ごろに勉強がおろそかになってしまうと、3年生になってから始まる受験勉強に

ついていくことができなくなってしまいます。逆に、ここで最低限でもきちんと勉強する習慣を身に付けた生徒さんは、

受験期に周りと大きく差をつけることができるのです。

 

そのためには、きちんとした動機付けが必要です。

 

将来のため、大学受験のため、高校受験のため、定期テストのため・・・というように、

目標を身近に設定していくことで、生徒さんの勉強に対する緊張感を生み出すことができます。

 

また、本人だけでなく、家族の環境作りもまた、勉強には大切なファクターです

ご家族で協力して、お子さんの受験勉強をバックアップしていってください。

 

今回は以上です。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は小学生の皆様に向けて、冬休みの勉強法のお話をさせていただきます。

小学生の冬休み、といっても小学校は6年まであるのでそれぞれの段階で課題は異なります

そこで今回は、5年生の冬休みにポイントを絞ってお話をしていこうと思います。

小学5年生の冬にやるべきこと、それはずばりこれまでの勉強の総復習です。

ここで、なぜ?と思った方もいらっしゃるでしょう。

先取り学習で早目に受験問題に手をつけるべきなのではないか、という考え方も確かにあります。

あえて私は今回、復習を重視すべきである、と言わせていただきます。

その理由として、まず、総復習を始めるならここが最後のチャンスである、ということです。

 

もし先取り学習からの受験勉強を行っている最中に、大きな知識の穴が見つかったとしても、

そこからそれまでの勉強を遡ることはできません。 純粋に時間が足りないのです

あくまでも、過去問で出てきた一問一問についての、いわばモグラたたきのような復習しか出来ないのです。

これでは出題傾向が少しでも変わってしまったとき、大きな失点につながる可能性が高いのです。

それを防ぐためには、やはり5年生までの勉強を一旦きちんと全て復習することが必要なのです。

そしてそれを始めるのは5年生の冬休みが最適なのです。

 

ここで地道な勉強が出来るかどうかが、中学受験、ひいては高校、大学受験での戦い方にもつながって行くことでしょう。

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家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、社会の高校入試頻出単元についてお話させていただきます。

 

社会が苦手、という方はたくさんいらっしゃると思います。

社会を苦手と感じている方々は、用語やグラフ・データの数が多く、取っつきにくさを感じておられるのだと思います。

その回避策として、資料集や漫画などを用いて勉強していくという方法があります。

 

しかし、漫画や資料集を使った勉強はあくまでも入り口にすぎません。その勉強法では時間がかかりすぎてしまうのです

教科書などから用語やテキストを知識として取り入れていくことが、遠回りに思えてももっとも効率のいい勉強の仕方といえます。

いばらの道であろうと地道に勉強していくというやり方をきちんと身につけることが、高校受験勉強において重要であると思います。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は高校入試における、理科苦手克服法についてお話していきたいと思います。

 

中学校で学ぶ理科の授業は、そのほとんどの時間を実験に費やしています

それだけ、“実際の現象を見ながらそこで何が起こっているかを学ぶ”という観察的な学習が重視されているということです。

そして、それは当然テストにも反映されてきます。

実験を制する者が理科を制するのです。

教科書のひとつひとつの実験をきちんと理解できていれば、

テストで出てくるのは絶対にそのうちのどれかなのでスムーズに点数を取ることができます。

 

しかしここで厄介なのが、理科の実験のそれぞれにはあまり関連がない、ということです。

中学レベルの理科の知識では、それぞれの化学現象を体系的にまとめることはできず、

結果的に与えられる実験それぞれを、ばらばらに勉強しないといけないのです

これは、大学受験における生物に関しても同じことが言え、生物は文系科目である、と言われれる所以です。

 

ではどうしたら効率よくそれぞれの実験を頭に入れることができるでしょうか。

実は、一見ばらばらな実験の間にはある一つの共通の概念があるのです。

それは 対照実験 という考え方です。

「操作を行った被検体」と、「操作を行っていない以外条件は全く変わらない被検体」で、結果を比較・考察することで仮説を証明する、

これがいわゆる科学的なものの見方、考え方であり、特に理科分野ではこれが分かりやすく示されています。

興味を持つととても楽しい世界なので、いままで興味をもてなかった人も、

せっかく勉強するなら楽しんで勉強してもらえればと思います。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は高校入試の英語苦手克服をテーマにお話させていただきます。

 

英語の問題を解くにあたって、最低限必要なのが、単語力文法力です。

この二つがなければ問題を読むことすらできません。

ただ、分からない単語や言い回しがあっても、文脈やパラグラフリーディングを用いてそれらを類推することができる人もいます。

こちらを実践するには発想力や論理的思考力などが必要で、なかなか一朝一夕で身につくものではありません

やはり地道に泥臭く、膨大な量の単語と文法を身につけていくのが一番でしょう。

 

文法や、単語に関しては、すでに入試範囲をほぼ網羅している参考書がたくさん発売されています。

勉強に行き詰ってしまうと、他の参考書などに目移りしてしまいがちですが、

そこで他の参考書に乗り換えることは絶対にプラスにはなりません

一つの参考書を100%近くまで身につけることができれば、受験では十分戦っていけるからです

 

身に付かないのを参考書のせいにするのではなく、

自分の勉強のあり方から見直すことができれば、自ずから受験勉強をしていく力がついてくることでしょう。

文法と単語がある程度身についてくれば、英文もそれまでとは見え方が変わってきます。

全く意味のわからない文字の羅列だったのが、一気に意味のあるものに見えてきます。

そこまでくれば後はテクニック的なものを身につけるだけです。

 

道のりは長く険しく、そして地味ですが、結果を信じて頑張ってください。

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