教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年11月

2013年11月27日

茨城県 合格速報!

お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

 
これから小学校受験から大学受験まで受験シーズン本番ですが、茨城校にはうれしいお知らせが届いています。

すでに合格を決めて桜を咲かせている生徒さんからのご連絡です。

 

受験と言っても一般受験だけではなく、推薦入試など方法は様々です。

これから受験対策を必要とされている方も、

来年以降に受験を控えている方も生徒様個々人よって適切な学習方法は異なります。

 

・今取り組んでいる学習の方法は自分に合っているでしょうか?
・今までの学習内容に不安はありませんか?
・部活動が忙しいことを理由に、自宅で勉強していないなんてことはありませんか?

 
そんな学習に関する悩みを、教育プランナーがサポートさせていただきます。

年度末にかけては、「学習方法がわからない」「学習内容のどこがわからないのかわからない」

という質問をよく受けます。

 

周りのライバルたちも始めています。

あなたも一緒にトライと目標に向けて走り出しませんか?

受験対策から、学校の進度対策までお気軽にご連絡いただければと思います。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

 

私立高校の受験まであと約2か月。

県立高校の受験まで約3か月となりました。

 

もう目の前に迫っている高校受験。

高校で人生の全てが決まるわけではありませんが、

人生の中で大切な選択肢であることは間違いありません。

 

その志望校を最終決定するのが、学校での三者面談です。

 

三者面談にはきちんと準備をして臨まなければ、最良の選択をとることが難しくなってしまいます。

 

三者面談前には、

 

 

《1.成績を把握しておきましょう》

 

 茨城県では、内申点も受験に影響します。

 自分自身の内申点、学力テストや茨城統一テストでどれくらい得点できているかを確認しておきましょう。

 

 

《2.志望校の相談を親子でしておく》

 

 高校受験は一人だけで乗り越えられるものではありません。

 家族と十分に相談をして、志望校を決めましょう。

 

 家族と相談をして決める志望校は、第一志望を「挑戦校」として、

 第二志望以下は「実力圏内校」「滑り止め校」などのように優先順位をつけておくと、

 三者面談の際に学校の先生から適切なアドバイスを得ることができます。

 

 

《3.なぜその志望校を選択したのか》

 

 ただ漠然と、自分の実力に見合った学校を選ぶのは最良の選択とは言えません。

 「なぜその志望校を選択したのか?」と学校の先生に聞かれたとき、

 自分なりに志望動機を説明できるようにしておきましょう。

 

 

以上の点を踏まえておきましょう。

受験まであまり時間はありませんが、限られた時間の中で大逆転を目指していきましょう!

 

トライでは、志望校に向けた最短距離の学習プランの提案、合格可能性などを分析させていただきます。

ぜひ一度ご相談下さい。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

 

今回は、県立高校入試・国語「200字作文」について取り上げたいと思います。

 

例年国語の最終問題は、配点10点の作文問題になっておりすべての科目のどの問題より

配点が大きい問題になっています。

 

では、200字作文を解答するうえで重要なポイントはどこなのか?

 

 

《1.字数を守ろう》

 

この問題に限らず「○○字以内で書きなさい」という問題が出題されたら、

指定字数の8割は越える字数で書きましょう。それ以下だと減点される可能性が出てきてしまいます。

もちろん、字数超過も減点対象です。

 

 

《2.文章の構成とルールを守ること》

 

 ・文脈や展開、全体の構成や文ごとのつながりが適切かどうか。

 ・誤字・脱字はないか、送り仮名が間違っていないか、語句の使い方は適切かどうか。

 ・原稿用紙の使い方が間違っていないか。

 ・文体(だ・である調…)の統一

 

これらのルールを守ることが大切です。

 

 

この200字作文の対策には、

「数多くの問題をこなすこと」

「読書を通じて表現力を会得すること」

が効果的です。ぜひ試してみてください。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回はつくば秀英高校入試対策社会編をお送りします。

 

つくば秀英高校の社会は、例年大問が4題出題されます。

昨年度の入試問題の構成と配点は以下のようになっています。

 

大問1 地理的分野(32点)

大問2 歴史的分野(30点)

大問3 公民的分野(20点)

大問4 三分野総合問題(18点)

 

例年40問程度の出題となっていますが、各分野で論述問題が出題されています。

そのため、時間には十分配慮して解答しなければいけません。

 

社会科の学習は、それぞれの分野によって学習の取り組み方を変えると理解につなげやすくなります。

 

 

《地理的分野》

 

地形図や略地図、グラフや表などの資料活用問題は狙われやすいです!

これらの問題を解くにあたっての基礎的な知識は身に着けておく必要があります。

日頃から、統計資料地図帳を見るように心がけましょう。

 

 

《歴史的分野》

 

基礎的な知識は当然必要ですが、事件の名称や年号だけでは対応することができない記述問題

題されています。流れで歴史を理解するためにも、テーマ史(文化史、政治史)に分けて勉強すると

理解がより深まります。

 

 

《公民的分野》

 

ここ数年間の時事問題が出題される可能性はあります。日頃から時事問題に目を向けましょう。

 

 

社会は「暗記科目」とよく言われていますが、暗記だけでは得点につながりません。

 

社会を勉強する上で大切なことは、「インプット」と「アウトプット」を分けて学習していくことです。

「教科書を読む」ということをやみくもに繰り返すだけでは、ただの作業になってしまいます。

それはインプットではありません。また、自分で理解したつもりでも、実際に問題を解いてみて

思い出すことができなければ、アウトプットのトレーニングが不十分です。

つまり演習量が足りないということです。

 

「インプット」、「アウトプット」この二つを意識して学習に取り組んでみましょう。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回はつくば秀英高校入試対策理科編をお送りします。

 

つくば秀英高校の理科は、例年大問が6題出題されます。

昨年度の入試問題の構成と配点は以下のようになっています。

 

大問1 小問集合(8点)

大問2 小問集合(24点)

大問3 植物に関する問題(17点)

大問4 酸化・還元に関する問題(18点)

大問5 日本・周辺地域の天気に関する問題(18点)

大問6 力学的エネルギー・仕事に関する問題(15点)

 

理科は理由を説明する簡単な記述問題や、年度によっては作図問題も出題されることがあるので

チェックが必要です。

 

理科の受験対策は、分野を分けて対策することです。

物理や化学は、現象を理解するための定理や法則を理解しなければいけません。

生物や地学は、知識的な要素が大部分を占めます。

要するに学習方法が大きく異なるということです。

 

物理や化学を学習するには、数学の基礎知識を身につけ、

現象を理解するために「現象の見方や考え方」を身につける必要があります。

そのためには学校で行う実験の機会を大切にするのはもちろんですが、

資料集等を活用して学習するのが有効です。

 

生物や地学を学習するには、基本的な知識を身につけたら早い段階で

過去問を利用した「演習」に取り掛かりましょう。

県立高校入試の出題の傾向を踏まえて対策立てられているかが合否を分けます。

要点を押さえた対策を心がけましょう。

 

 

次回は、社会編です。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回はつくば秀英高校入試対策国語編をお送りします。

昨年度の入試問題の構成と配点は以下のようになっています。

 

大問1 小説(30点)

大問2 論説文(29点)

大問3 古文(17点)

大問4 国語の知識(10点)

大問5 論説文(14点)

 

となっています。

国語もそのほかの科目同様、全体的な構成は県立高校の入試問題と傾向はそっくりに作られています。

昨年は県立入試の最後の問題「200字作文」を意識した問題も出題されています。

 

国語を攻略するポイントは・・・

 

 

《①基礎知識を固めよう》

 

国語の問題は文章を読んで答えるだけで予備知識など必要ないだろうと思われている方も

いらっしゃると思いますが、つくば秀英の入試問題では「国語の基礎知識」が大問で出題されました。

国語の試験において重要な得点源となるこの問題は、日々の積み重ねを意識して学習に取り掛かりましょう。

 

 

《②理解を深めて読解力を高めよう》

 

国語の問題で読解は受験生のみんなが苦労する問題です。

なんとなくで解いていても解けるときは解けてしまうため、苦手が発見されにくいということです。

そのため、間違った時に自分がどうして間違ったのかが分かりにくいことも国語の試験勉強を

難しくしている要因です。

 

見直しのポイントとしては、解説で問題文のどの文章に注目しているか、どうしてその文章に

注目するのかをよく見てみましょう。それと見比べて、自分がどうして間違った解答をしているのかを

よく考えてください。その繰り返しの中で国語の試験で求められる読解力が身に付きます。

過去問を取り組むときは、それを身につけるためにも解説をきちんと活用して行きましょう。

 

 

次回は、理科編です。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

前回に引き続き、つくば秀英高校入試対策数学編をお送りします。

 

つくば秀英の数学の問題は、ほとんどの分野で県立高校入試問題に合わせた形で出題されています。

 

 

《基礎的な問題は落とさない》

 

大問1、大問2はそれぞれ1問4点×5問の出題になっています。

出題方法は、県立高校と同様で「数と式」、「方程式」、「関数」の基本的な問題が並んでいます。

大問2つで配点が40点となっているので、これらの問題は確実に得点するのが重要です。

 

 

《規則性の問題の対策が必要》

 

高校数学で「数列」と呼ばれる内容がつくば秀英では出題されています。

県立入試ではあまり見られない内容なので受験生は対策が必要になります。

昨年度は「分数」、一昨年度は「白黒のタイルの枚数」についての問題でした。

どちらも難しい数式を使うことなく、表に表してみると規則性に気づきやすくなります。

難しく考えず、面倒くさがらずに書き出してみるというのが正解への近道かもしれません。

 

 

そのほかの問題は、県立高校で見られる問題と大きく変わりません。

問題の難易度も、全体的にみると大きな差はありません。

 

「つくば秀英高校の対策」が「県立高校の対策」になり、

「県立高校の対策」が「つくば秀英高校の対策」になります。

 

傾向と対策を踏まえた対策を心がけましょう!

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。
 
8月の教育プランナーブログで「県立高校入試」について各科目の傾向と対策を取り上げましたが、
今回は私立高校について取り上げます。
 
今回取り上げるのは、県南地域で受験者数が多く、個人成績表を受験後に受け取ることができる

つくば秀英高校です。
 
県立高校入試の出題傾向に似ているところも多く、つくば秀英高校を目指す方も、

県立高校を目指す方も対策を立てやすいといえるでしょう。今回は英語編です。
 
つくば秀英高校の英語は、例年大問4題の構成になっています。
 
 
《大問1 リスニング問題》(配点 26点)
 
(1)(2)の小問10題は県立高校と出題形式と大きく変わらず、難易度の差も大きくはありません。

(3)は流れる英文を聞いて、質問に答えるという一問一答式の出題になっています。

「リスニングテストに対応したCDを聴く」「自分で発音をしてみる」「英語で会話をしてみる」等、

演習量が得点の差につながりやすいのがリスニングテストです。
 
 
《大問2 適語選択》(配点 15点)
 
県立高校入試では、「語形変化」「適語補充」として出題される分野です。

つくば秀英高校では、四択の問題になっています。

この問題を解くためには、文法的な知識が必須になります。

受験前には、一つ一つの文法を確実に身に着けて受験に臨みましょう。
 
 
《大問3、大問4 対話文、長文問題》(配点:大問3 32点、大問4 27点)
 
対話文、長文問題では英語の総合的な学力が必要です。

語彙能力、文法の知識量はもちろん、精読力、速読力が求められます。

そのため、大問2つで6割程度の配点になっています。
 
解く上でのポイントは、「指示語」をきちんと見極めることです。
 
例えば対話文で、男の子2人(A君とB君)と女の子1人が会話しているとします。

女の子が「彼」といったとしたならA君を指すのでしょうか、B君を指すのでしょうか?

文章中に出てくる「that」や「it」は何を指すのでしょうか?

これらをきちんと把握しなければ会話・文章の全体像が見えてきません。
 
そのため、英語の長文問題では「下線部itが示すのは何かを答えなさい」などのような問題が出題されます。

文章を読み進めていくうえで、把握できるように自分なりに印をつけておくと

見直しするときにわかりやすいでしょう。
 
 
例年の出題構成は以上のようになっています。(配点は昨年度のものを参照)

傾向を踏まえた対策を過去問を使って早めに取り組みましょう!

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