教育プランナーブログ

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2014年10月

家庭教師のトライ茨城校です。

 

今回は、理科の県立高校入試対策を取り上げます。

 

理科は例年大問が6問出題され、内容は、第1分野(化学、物理)、第2分野(生物、地学)

両方の分野からまんべんなく出題されています。

 

出題方法は知識・理解が問われる問題も出題されますが、

実験や観察の結果をもとに考察する問題も出題され、思考力が試されています。

 

県立高校入試に向けて有効な対策は、

第1分野と第2分野を分けて対策することです

 

第1分野は、現象を理解するための定理や法則を理解しなければいけません。

第2分野は知識的な要素が大部分を占めます。

要するに学習方法が大きく異なるということです。

 

 

第1分野を学習するには・・・

 

数学の基礎知識を身につけ、現象を理解するために「現象の見方や考え方」を養成する必要があります。

そのためには学校で行う実験の機会を大切にするのはもちろんですが、

資料集等を活用して学習するのが有効です。

 

 

第2分野を学習するには・・・

 

基本的な知識を身につけたら早い段階で過去問を利用した「演習」に取り掛かりましょう。

県立高校入試の出題傾向を踏まえて対策立てられているかが合否を分けます。

 

 

理科を「暗記科目」と考えていると、対策遅れで県立入試で不利になります。

早めの対策を心がけましょう。

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家庭教師のトライ茨城校です。

 

今回は、社会県立高校入試対策を取り上げます。

 

例年の県立高校入試の傾向を踏まえると、構成と配点は以下の通りです。

 

・地理的分野(約30点)

・歴史的分野(約30点)

・公民的分野(約20点)

・三分野総合問題(約20点)

 

 

■各分野の出題傾向

 

・地理的分野…

地形図や略地図、グラフや表などの資料活用問題は必出。

れらの問題を解くにあたっての基礎的な知識は身に着けておく必要があります。

日頃から、統計資料や地図帳にどれだけ目を通したかが合否を分けます。

 

・歴史的分野…

基礎的な知識は当然必要ですが、事件の名称や年号だけでは対応することができない

記述問題も出題されています。流れで歴史を理解するためにも、

テーマ史(文化史、政治史)を追うと理解がより深まります。

 

・公民的分野…

ここ数年間の時事問題が出題される可能性があります。

日頃から時事問題に目を向けましょう。

 

 

社会は「暗記科目」とよく言われますが、

社会を勉強する上で大切なことは、「インプット」と「アウトプット」を分けて学習していくことです。

「教科書を読む」ことをやみくもに繰り返すだけでは、ただの作業になってしまいます。

それはインプットではありません。

 

また、自分で理解したつもりでも実際に問題を解いてみたときに思い出すことができなければ、

アウトプットのトレーングが不十分です。つまり演習量が足りないということです。

 

「インプット」、「アウトプット」この二つを意識して学習に取り組んでみましょう。

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家庭教師のトライ茨城校です。

 

今回は、国語の茨城県県立高校入試対策について取り上げます。

 

茨城県の高校入試国語は、

小説、論説文、古文、詩、そして小論文それぞれの大問に分かれており、

選択肢と記述で回答する形式です。

難易度も全国的に見ても標準的な内容となっています。

 

とはいえ、国語のテストに対して苦手意識をもっている方は多いと思います。

国語に対してどういった対策をとればいいのか。

 

まずは、基礎知識をしっかり固めましょう。

 

国語の問題は文章を読んで答えるだけで、予備知識など必要ないだろうと

思われている方もいるかもしれませんが、

れぞれの大問に1,2問含まれている基礎知識についての問題は、

国語の試験において重要な得点源です。

 

基礎知識が身に付いていることで、解きにくい国語の試験で確実に点数がとれる部分ができ、

余裕を持って読解に取り掛かることができます。

 

中学生で習う常用漢字、古文の単語、漢文の文法などは、

ほかの教科と比べてもちょっとした努力で暗記することができます。

まずはここで点数を安定してとれるようになることが重要です。

 

国語の問題で一番困るのが読解であると思います。

なぜなら、なんとなくで解いていても解けるときは解けてしまうからです。

逆に、間違った時に自分がどうして間違ったのか分かりにくいことが

国語の試験勉強を難しくしている要因です。

 

国語の試験勉強では、見直しがきちんとできるかどうかが、他の教科と比べて重要です。

 

見直しのポイントとしては、解説で問題文のどの文章に注目しているか、

どうしてその文章に注目するのかをよく見てください。

 

れと見比べて、自分がどうして間違った回答をしているのかをよく考えましょう。

その繰り返しの中で、国語の試験で求められる読解力が身に付きます。

 

国語の試験で求められるのは、文章に対する読解力ではなく問題に対する読解力です。

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家庭教師のトライ茨城校です。

 

今回は、数学の県立高校受験対策について取り上げます。

 

公式の理解を試すような問題が出題されますす。

近年の傾向としては次の通りです。

 

・正負の数の計算(四則混合、分数)

・分配法則を利用した計算(同類項をまとめる)

・平行根を含む式の計算

・乗法公式を利用しない四則計算

 

「数と式」の計算はすべての範囲から出題されるので、この分野の計算力を強化することは、

他の分野の得点アップにも非常に重要であるといえます。

 

方程式、関数、図形、確率、融合問題を解くにあたっても、計算は欠かせません。

計算力はすべての基礎です。

 

計算力を確実に身につけることで、今後の過去問対策もスムーズに進められるようになります。

 

問題を解き、自分が間違えた箇所の見直しを進めましょう。

解きっぱなしにせずに、ニガテ・弱点をケアすることが大切です。

 

問題を何度も繰り返し解くことで、計算力が身につきます。

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家庭教師のトライ 茨城校です。

今回は、英語の県立高校入試対策について取り上げます。

 

例年の県立高校入試の傾向は以下の通りです。

 

・リスニングテスト(30点)

・語形変化・適語補充(12点程度)

・対話文・長文読解問題(48点程度)

・英作文(10点程度)

 

配点を踏まえると、

「リスニングテスト」と「対話文・長文読解問題」の対策が非常に大切なことがわかります。

 

 

○リスニングテスト対策

 

リスニングテストは演習した量が得点の差につながりやすい分野です。

一人でできるリスニング対策は、「リスニングテストに対応したCDを聴くこと」です。

 

そして大切なのは「自分で発音をしてみる」「英語で会話をしてみる」ことです。

 

つまり「耳から得た情報を”自分で口に出してみる”」ことが

リスニング対策の、さらに言えば英会話上達への第一歩です。

 

受験までに勉強できる時間は限られています。一日でも早く始めましょう。

 

 

○対話文・長文読解問題

 

まずは、過去問を一度解いてみましょう。

わからない単語にはチェックを入れて、今自分がどれくらい理解できるかを把握しましょう。

 

そのうえで、わからない単語がいくつあるかで対策を変えます。

 

ひとつの長文で10個以下の生徒は、そのまま長文演習をすることで

単語や文章の訳し方を身につけましょう。

 

10個以上ある場合は、長文を読むより先に基本的な英単語に関して

再度覚えなおしをしましょう。

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