2019年12月
2019年12月23日
センター直前、何を勉強しよう…【インタビュー】
皆さんこんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。
ぜひ参考にしてセンターまでの3週間を有効活用しましょう。
茨城校 スタッフ Hさん
筑波大学 理系学類卒
センター試験の対策について
センター試験対策として普段から行っていたことはありますか?
「文系科目は夏休みに基礎を復習し、定着させました。あとは隙間時間に模試で間違えた問題の復習をしていました。理系だったので、理系科目は2次試験向けの勉強がセンターにも活きると思っていました。」
いつ頃からセンター試験対策にシフトしたんでしょうか。
「11月ごろまでは2次試験の勉強をしていて、12月からセンター試験にシフトしました。ちょうど年末年始くらいはセンター対策を頑張ってましたね。」
そうなんですね。年末年始はどう過ごしていたんですか?
「12月中は友達と一緒に勉強していました。1月以降は一人で勉強していましたが、2回くらい息抜きに出かけただけで冬休みはほとんど勉強して過ごしていましたね。」
センター対策の具体的な内容を教えてください。
「理系科目は過去問を中心に勉強していました。数学はセンター試験特有のテクニックがあるので、センター試験対策をまとめた参考書をやりました。でもほとんど過去問とセンター型の模試の時にもらう解説冊子を見直したりしてましたね。」
「文系についても、参考書1冊をやった後は過去問と模試の冊子を見直していました。」
やって良かったこと、やっておけば良かったこと
最後に、センター対策でやって良かったことはなんですか?
「やって良かったことは、英文法を早めに終わらせたことですね。ここができていたことで、次の英単語も終わらせて英語で点数をしっかり取れました。英単語を夏休みにやっていたことも良かったですね。」
「やっておけばよかったこととしては、問題集のやり方や過去問の進め方を先生に先に聞いてから進めることです。青チャートを解いていたのですが、進め方や何を重視するかといった問題集の扱い方でてこずって時間を無駄にしてしまったことがあったので、初めから先生に頼っていれば良かったです。家庭教師をやっている生徒ならそれこそ家庭教師の先生に頼るのが良いと思います。」
「あとは、バランスよく進めることを気を付ければよかったです。英単語を始めるまでほかの科目に力を入れていたのですが、英語の成績が上がらず大変でした。科目のバランスよく勉強を進めていった方が焦らずにできると思います。」
ありがとうございました!
センターまであと少し。
その後は私立入試と2次試験もありますね。
体調管理にはしっかり気を付けてください。
この記事を読んで、受験勉強についてもっと相談したくなったかたは、トライ式学習法もチェックしてみてください。
トライの先生が気になる方で資料が欲しい方はこちらから
2019年12月16日
高校2年生、これからどうする?【インタビュー】
こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。
高校2年生の皆さん、志望校って決まっていますか?
大学でどんな学問を勉強するのか、受験勉強ってどんなことをしたらいいのか不安な人も多いと思います。
先輩がセンターに向けて勉強している姿を見て、1年後の自分を想像した人もいるんじゃないでしょうか。
そこで今回は筑波大学に通っている先生にインタビューをしてみました。
冬休みに受験までの大きなスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか?
茨城校 スタッフ Hさん
筑波大学 理系学類卒
学部・大学を決めた方法について
Hさんは理系の学部を卒業されたんですよね。学部や大学について考え始めたのはいつですか?
「高校2年生の夏くらいですかね。大学については、近さや自分のその時の学力で狙える範囲などから絞っていました。夏のオープンキャンパスに行ったりもしていました。」
なるほど。学部についてはどうやって決めたんですか?
「高校2年生の冬に、本気で大学について考え始めた時、今までの勉強の中で化学が好きだと思って決めました。」
勉強方法について
Hさんが実際に勉強した大まかな流れについて教えてください。
「高校3年生の6月に高校最後の大きなイベントがあったので、そこからは意識を切り替えて勉強しようと決めていました。なので、受験勉強に本腰を入れたのは3年の6月ですね。」
そうだったんですね!その前にしていたことはありますか?
「塾には通っていたので、英語と数学は週に1回そこで勉強していました。でも、それ以外はあまり時間が取れていなかったですね。」
3年の6月からは具体的にどんな勉強をしていたんでしょう。
「数学については、夏休み明けの模試で点数を取りたかったので1A2Bの範囲を中心に受けた模試の問題や青チャートを解いていました。1日3時間くらいはかけていたと思います。夏休みが終わってからは、青チャートの解きなおしを中心にしていました。」
「物理と化学については、夏休みまでの段階で学校での授業でまだ終わっていない単元がありました。授業が終わるのを待っていたら対策が間に合わないと思ったので、自分で夏休みに抜けている分野について終わらせました。それ以降は、総まとめと復習、演習を中心に勉強をしていました。」
「もとから英文法については早めに終わらせていたのですが、長文問題の点数が上がらず苦しんでいました。アドバイスをもとに英単語を夏休みに集中して覚えたことで点数が伸びました。同じ100単語を3日間毎日見て覚えることを繰り返していました。夏休み以降は問題演習を中心にしていました。」
Hさんは理系ですが、センター試験にむけての文系分野の勉強についてはどのようにしていましたか?
「国語に関しては授業で過去問をやっていたので、その時間違えた問題を隙間時間に復習していました。古典分野は古典単語や文法を夏休みの時間を使って終わらせましたね。社会に関しても過去問を中心に勉強していました。」
ありがとうございました。これから受験生になる皆さんに向けて最後に一言お願いします。
「受験生活は大変なことも多いですが、得るものもたくさんあります。悔いの残らないよう頑張ってください!」
2019年12月6日
受験生、直前の追い込み~高校受験編~
こんにちは、家庭教師のトライ茨城校です。
受験生の皆さん、年末年始の勉強計画はもう建てましたか?
高校生の皆さんはセンターまであと3週間、中学生の皆さんは県立入試まであと2か月・私立入試は1か月後から始まりますね。
この直前の追い込みが合否を分ける運命の分かれ道です!
今回は高校受験編ということで中学生の皆さんへの3月までの勉強方法のアドバイスをまとめてみました。
県立高校入試についてのアドバイスではありますが、私立単願にも十分使える勉強法ですので参考にしてみてください。
数学
・大門1・2に解けない問題が残っている人は…
→基礎の徹底をしましょう。1日1回以上は大門1・2に類似した問題を解く練習を積むことで、2か月続ければ入試当日までに確実に解くことができるようになります。茨城の県立入試はこの大門1・2が得点の半分を占めています。ここをミスなく解くことが合格への1歩になります。
→ここに手を付けられない問題が残っている人は、分数の計算・ルートの計算・2次方程式/因数分解・連立方程式の単元を復習しましょう。まずは時間をかけても解けるようになることが大切です。
・大門3以降の問題で、(1)が解けない問題がある人は…
→苦手分野の復習をしましょう。(1)の問題が解けるだけでも、得点率は大きく変わります。(1)に難しい問題が出ることは少ないので、基本問題や過去問を解くことで解法を身に付けることができます。今の段階で解けない問題がある生徒さんは、(2)まで解こうと無理をするのではなくまずは(1)までを確実に解けるようにしましょう。
・ケアレスミスが多い人は…
→あと一歩で間違えてしまうことが多い生徒さんもよく見かけます。まずは「計算式をしっかり大きく書くこと」!見直しをしたときに間違いに気付ける確率が上がります。また、普段から見直しの習慣をつけておくことで、自分が間違いやすい部分がわかってきます。普段やっていないことは入試当日にやろうとしてもできません。普段から計算をしたら見直しをする習慣をつけましょう。
英語
・不規則変化表を覚えましょう!
→動詞の不規則変化をまだ覚えてない生徒さんは、入試までにしっかり覚えましょう。これを覚えるだけで解ける問題が増えます。動詞を変化させる問題は頻出ですので、問題のパターンを覚えてしまいましょう。
・今やっている単語帳を何周もしましょう!
→今から新しい単語帳をやるよりも、今持っている単語帳をたくさん使いこみましょう。基本単語はどの単語帳でも変わらないので、不安になる必要はありません。
数学と英語について勉強方法を紹介しましたが、県立入試はほかの科目についても基礎を徹底することで解ける問題が多いです。
復習と解きなおしをしてミスをなくしましょう!
すでに合格した会員の皆さん、おめでとうございます!
これからの学校生活に向けて準備できる時間は意外と少ないです。しっかり時間が取れるこの冬休みに
茨城校では、次の学校から合格が出ている生徒がいます。
・筑波大学 医学部推薦 1名
・筑波大学 知識情報・図書館学類推薦 1名
・茨城大学 工学部推薦 1名
・日本大学 生産工学部 2名
・日本赤十字大学 さいたま看護学部 1名
・茨城キリスト教学園中学校 1名
・土浦日大中等教育学校 1名
まだまだこれからの生徒さんは気を引き締めて年末年始を過ごしてくださいね。
受験まであと少しだけど点数が足りない、焦っているという方はぜひ一度ご相談ください。
資料請求はこちらから