2015年2月6日
石川県 県立高校入試 逆転合格のポイント【英語編】
みなさんこんにちは。家庭教師のトライ金沢校です。
県立高校入試まで、あと1ヶ月を切りました。
本日はまず、石川県立高校入学試験の傾向をお伝えします。
試験の傾向は以下の通りになります。
・一般入試では、学力検査と内申の評価の他に、学校によっては面接や実技検査が実施される。
また、各学校で学力検査と面接の比重が異なるため、各高校・学科によって合格基準点も異なる。
・学力検査は1日目に国語、数学、英語が実施され、2日目に理科、社会が実施される。
適性検査や面接は2日目に行われる。
・入試問題は、どの科目も基礎問題約6割・応用問題約4割の構成となっている。
この傾向をふまえ、志望校の合格基準点に対して現状がどのくらいかを把握し、
レベルに応じた対策を取る必要があります。
どの分野で得点を取るのかを明確にした上で、勉強に励むようにしましょう。
さらに近年の傾向として、特定の高校に志願者が殺到することがあります。
倍率が1.2倍を越える場合には、合格基準点は+20点ほど必要です。
昨年の志望校の倍率がどの程度だったのか確認をしておきましょう。
このブログでは、本日から5回にわたって
石川県立高校入試 科目別対策をお伝えします。
第1回目の今日は英語の対策です。
英語の試験はリスニング、並び替え、会話文読解、長文読解、英作文の大問5題の構成になっています。
長文読解は2つで約50点分の配点なので押さえたいところです。
日記、手紙、スピーチ文など出題される文章は様々です。できるだけ多くの英文に触れておきましょう。
また、リスニングと並び替えも配点が約40点なので疎かにできません。
英作文では5文以上書くことが求められます。簡単な文章を書く練習をしましょう。
次回は数学の対策についてお伝えします。