2019年9月17日
石川県 公立高校入試対策 理科編
こんにちは。
もうすぐ秋です。過ごしやすくなって勉強にも力が入るのではないでしょうか。
今回は、2020年3月10日、11日にある高校入試の理科について、問題傾向を踏まえた対策のポイントをお伝えします。
① 小問集合は幅拾い知識が必要
② 化学の配点がやや高い
③ 記述は基本の組み合わせ
大問1の小問集合は幅広い分野から出題されるため、全単元の基礎用語・基礎知識を確認しておく必要があります。
小問集合を確実な得点源にするために、日頃の問題演習で忘れてしまっている分野を見つけたら、すぐに教科書で確認するようにしましょう。
大問2~大問5は生物・化学・物理・地学の問題で、化学の配点がやや高くなっています。
記述問題は基本的な知識を組み合わせて文章を作ります。
苦手とする生徒さんが多くいらっしゃるので、早めに対策し慣れることが必要です。
大問6は融合問題で、身近な対象について科学的思考を働かせる問題となっています。
理科は好奇心を持って取り組むことで、楽しく勉強をすることができるようになります。