教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年5月

皆さんは、放課後の教室で友人同士で学習をすることはありますか?

学校の同じ教室には、実は多くの「先生」があふれています。

学校には、普段同じ教室で、同じ目線で、同じ先生の授業を受けているからこそ

教えあったり支えあうことのできるかけがえのない仲間がいます。

仲間同士であれこれと解き方を工夫したり、ああでもないこうでもないと議論をし

やっと導き出した解答には、大きな意味があるのです。

また、そのようにして解いた問題は自然と身についているものです。

 

私は、高校3年の受験期は、ほとんど毎日自分の教室で放課後を過ごしました。

教室に残っている仲間は誰もが自分の目標を持ち、それぞれの課題に真剣に取り組んでいて、

同じ教室で自習をしているだけで、「私もがんばらないと」と身が引き締まる思いがしたものです。

また、お互いに質問しあい教えあう中で、自分が思いもしなかった画期的な解法を知り、

身につけ、効果的に用いることもできました。

 

学校や塾の頼れる先生方に、積極的に質問に行くのはとても大切なことです。

それに加えて、仲間同士で問題を出しあったり、競い合うなど

さまざまな方法によって、友人同士お互いを高めあうことが、学校や塾ではできるのです。

このページのトップに戻る

先日、「1冊の問題集をやり遂げる」という事を書きましたが、今回は教材の具体的な使い方についてお伝えしたいと思います。

 

まず、勉強をする際には、教材に書き込みをしてはいけません。教材は、何度も繰り返して使うことを前提にして取り扱いましょう。問題には何度も取り組むことで解けるようになります。もし学校の教材で、書き込みをしなければならない場合は事前にコピーを取っておきましょう。

 

実際に教材の問題を解き始めて、分からない所があればまずは「要点整理」のページで調べ、それでも分からなければ、解答解説を読みながら疑問点を調べて解けるようにしていきましょう。

初めての問題を解く場合は「できなくて当たり前」と割り切って取り組みましょう。解けないものを自力で調べ納得する事が重要です!

 

1回目は要点整理のページや解答解説、教科書を見ながら解いても構いません。

2回目からは何も見ないで解き、間違った問題には印をつけ、何度も繰り返し解き直していきましょう。

間違いをなくす為には、何よりも繰り返し勉強するしかありません。1つの教材の反復こそが学力向上の秘訣です!

 

苦手分野を勉強する事は辛く苦しい事ですが、「できるようになる」その時を信じて繰り返しチャレンジしてみてください。

このページのトップに戻る

昨年度の受験生が大学に入学してから、1ヵ月以上が経過しました。

今回は、石川県と富山県の各高校からの、金沢大学の合格者数を紹介していきたいと思います。

 

【石川県】

泉丘高校 99人 (前年比-4人)

二水高校 68人 (-5人)

桜丘高校 64人 (+14人)

小松高校 60人 (-7人)

錦丘高校 44人 (+18人)

七尾高校 35人(+1人)

金沢大学付属高校 26人 (-9人)

星陵高校 24人 (-7人)

羽昨高校 18人 (-3人)

大聖寺高校 16人 (+10人)

金沢高校 15人 (-2人)

飯田高校 10人 (-2人)

金沢西高校 10人 (+6人)

輪島高校 6人 (-4人)

野々市明倫高校 6人 (+3人)

小松明峰高校 5人 (-5人)

 

【富山県】

砺波高校 40人 (+6人)

高岡高校 38人 (-6人)

富山高校 35人 (-4人)

富山中部高校 28人 (-11人)

富山東高校 26人 (-2人)

魚津高校 21人 (±0人)

高岡南高校 14人 (-1人)

福野高校 7人 (-1人)

福岡高校 6人 (-10人)

富山第一高校 6人 (+4人)

呉羽高校 5人 (-4人)

高岡第一高校 5人 (+5人)

 

石川県の高校では、泉丘高校、二水高校が、例年通り、合格者数の多さで県内トップに位置しています。

しかし、合格者数自体は、昨年よりもやや減少傾向にあります。

一方で桜丘高校、錦丘高校といった中堅校が、大幅に合格者数を増やしています。

富山県の高校では、全体的に合格者数は減少していますが、砺波高校が昨年よりも6人多く合格者を輩出する結果となりました。

このページのトップに戻る

本屋へ行けば、数多くの問題集が並べられています。

さまざまな問題集のうち、自分に合うのはどの問題集なのだろう。

悩んだ結果、つい多くの問題集を購入し、結局少し手を付けただけで終わってしまう・・・

そんな経験のある人は多いのではないでしょうか。

 

しかし大切なのは、問題集を必死で選ぶことではありません。

もちろん自分にぴったりの問題集を見つけることができれば、言うことはありませんが、

大切なのは、出会ったたったひとつの問題集を何度も何度も繰り返し解くことなのです。

 

同じ問題集を何度もこなすメリットは、自分の分からないところを把握できるのと同時に、

一度間違えた部分を再度見直すことが出来るという点です。

また繰り返し問題を解くことで問題のパターンを覚えることもでき、初見の問題に対しても

すぐに反応できるようになってくるのです。

 

勉強に行き詰ったり、成績が伸び悩むとついつい新しい問題集が買いたくなります。

しかし、「これ」と決めた問題集を1冊きちんとやり遂げるほうが、

10冊も20冊も新しい問題集に手をのばすより、何倍も有効な学習方法なのです。

このページのトップに戻る

がむしゃらに勉強を続けていると、あるとき突然ガス欠になって勉強が手につかなくなる…。

長期的に学習に取り組む受験生にはよくあることです。

そんなときは自分に小さなご褒美を設定してみるのはどうでしょうか。

「この問題を解いたら休憩しよう」、「この単語を覚えたらケーキを食べていいことにしよう」など

自分なりのルールを設定し、あらかじめご褒美を準備しておきます。

このように、「頑張った自分へのご褒美」で受験勉強を乗り切ったという人はかなり多いようです。

苦しいことの先に素敵なご褒美が待っていると思えば、多少の困難は乗り切れるのでしょう。

ただし、ゲームやマンガなど時間のかかるご褒美はかえって勉強を妨げる危険もあります。

食べ物や散歩など、気分転換程度のご褒美を設定してください。

逆にご褒美ではなく、自分にペナルティを課すことでモチベーションをあげるという方法もあります。

褒美も罰もひとそれぞれ。自分の興味関心に応じて設定し、効率よく学習を進めていければ良いですね。

このページのトップに戻る

英語学習の際、最も効率的な学習方法は、どのようなものでしょうか?

もちろん、人それぞれ適した学習方法は異なりますが、今回は「音読」を用いての学習をお薦めしたいと思います。

中学時代、私は家庭教師に英語の指導を受けていました。

その先生に「英文法や英単語を覚えるためには、音読をするのが一番だ」と言われ、私は毎回教科書の1章分の英文を、先生の前で暗唱しました。

その時読み上げた英文は、試験の際にも自然と思いだすことができ、暗唱を始めてからは、それまで60点ほどだったテストの点数が、90点にまで飛躍的に上がりました。

英語学習では、口や耳といった自分の身体機能をフル活用することで、効率が高まります。

ただ単に英文や単語を黙読するのではなく、自分の口で英文を読み上げ、自分の耳でそれを聞くことで、脳がより活性化し、覚えやすさと記憶への定着度合いが向上します。

また、口に出すことで自分の苦手な部分を見つけることができます。発音にしろ文法事項にしろ、自分がしっかり理解していなければ、意外と口は動かないものです。

そうやって苦手な部分を少しずつ無くしていきながら、教科書の本文をすべて暗唱できるようにしましょう。

教科書をすべて覚えたら、次は問題集の暗唱に取り組みましょう。

それらを全て暗唱できるようになれば、次の試験はバッチリです!

このページのトップに戻る

先日、金沢大学医学部受験対策のご要望を頂きました。

その生徒さんは、これまでも必死に努力を重ね、合格圏まで後1歩の所まできています。苦手分野の克服の為に家庭教師をつけてラストスパートする事を決めた、と話してくれました。合格を勝ち取るまで一緒に頑張っていきます!

 

金沢大学医学部は、毎年狭き門となっています。

今年の県内高校別の合格者数順位は以下になります。(現役合格のみの数字です)

 

①泉丘高校 10名

②金大付属 7名

③二水高校 3名

④七尾高校 2名

⑤小松高校 1名

⑥錦丘高校 1名

⑦星稜高校 1名

 

泉丘・金大付属はやはり多くの合格者を出しています。星稜高校は私立高校で唯一合格者を出しました。

 

トライでは「トライ式医学部合格コース」で医学部合格に特化したカリキュラムを作成する事ができます。

医学部受験を考えている方、ご興味のある方は是非お問合せください。

トライ式医学部合格⇒http://www.trygroup.co.jp/med

このページのトップに戻る

新中学1年生の皆さん、学校には慣れましたか?

1ヶ月間緊張の連続で、このGWはゆっくり休んでいる方も多いのではないでしょうか。

連休が明けると、3学期制の学校では中間テストが実施されます。2期制の中学校は、6月に前期中間テストが行なわれます。

中学1年生の皆さんにとっては、初めての定期テストです。

以前にも書きましたが、内申点をしっかり確保していく為にも定期テストは重要ですよ。

範囲はまだ狭く、出題されやすいポイントも決まっています。

万全の準備を行ないテストを迎えてください!

このページのトップに戻る

石川県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら