今春の大学合格実績を基に高校ランキングが発表されました。

高校受験を控え、まだ志望校が絞り切れていない中学３年生のみなさん、このランキングをもとに志望校を検討してみてはいかがでしょうか？

大学合格力＆医学部合格力　総合ベスト200校

（今回は全国のランキングから石川県の高校を抜粋して掲載します。）

【全国順位】

11位　金沢泉丘

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40位　小松

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46位　金沢大学付属

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139位　金沢二水

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医学部合格力　ベスト100校

【全国順位】

9位　金沢大学付属

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84位　金沢泉丘

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石川県は上記の４校がランキングに挙がっています。

金沢大学付属高校は総合ランキングも上位に挙がっておりますが、医学部ランキングではなんと1ケタです。

将来、目指したい大学が決まっているひと、また医学部に行きたいなど既に明確な目標を持っているひと、またそうでないひとも、自分の勉強の目標を決める指針として上記を参考にしてみてくださいね。

雨の日が続き、半袖では肌寒い気温になってきました。

夏休みもあと数日ですが、石川県の生徒の皆さんは如何お過ごしでしょうか。

新学期に向けて、「学習習慣の立て直し」を意識して、残り僅かな休みを有効に活用しましょう。

「夏休みの間は、起きるのも遅く、夜も少し夜更かしをする日が続いてしまった…」

そんな生活を送っていた生徒さんは、新学期が始まると、一気に生活のリズムを正さなくてはならないので、日々の学習も疎かになりがちです。その間にもどんどん授業は進んでいきます。中間テスト前に、苦手分野が山積みになってしまわないように、新学期が始まってすぐに予習復習の習慣を取り戻せるようにしましょう。

そのために今しなくてはいけないことは、「学校がある普段と同じ時間に起き、同じ時間に眠る」ということです。

基本的なことですが、これをしておくだけで、新学期のスタートに乗れるかどうかが大きく変わってきます。

余裕のある人は、夏休み中に学習したことをもう一度振り返ったり、新学期からの分野を先取りして予習しておきましょう。

石川県の受験生のみなさんは、夏休みをどのように過ごしているでしょうか。

夏休み前と夏休み後では授業の雰囲気もガラリと変わり、一気に生活が受験モードに切り替わります。

実力テストが終わったと思ったら、周りも一気に受験モードになってしまい気持ちが焦るばかりで何をしていいかわからない…

そんなときこそ改めて「受験に対する具体的な目標」を立てるようにしましょう。

これまでは、ある程度、志望校を設定し、学校見学等を行い、受験後のビジョンを描いてきたことだと思います。

しかしこれからは、自分が志望校に合格し、そのビジョンを実現するためには、何がどれだけ足りないのかということを明確に考えなくてはなりません。

志望校の合格ラインを調べ、これまでの模試や実力テストの自分の点数と照らし合わせてみましょう。

志望校まであと何点足りないか、ということをはっきりさせた後は、その点数をどこで補えるか考えてみましょう。

「英語は満点近くとれるけど、数学は６割しかとれない…」

こんな風に、これから伸ばしていかなくてはいけない教科が分かってくると思います。

苦手は逆にチャンスです。この場合、英語が満点近くとれているので、今後はその点数を維持するしかありませんが、６割しかとれていない数学なら、あと４割分の点数を上げる余地があるということです。

９月以降は、このように受験に対する明確な意識を持ち、モチベーションを上げながら学習に取り組みましょう。