教育プランナーブログ

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2011年9月

石川県高校入試の傾向と対策、今回からは国語の勉強法について紹介しましょう。

国語の勉強法といっても国語力は一長一短で身につくものではありません。

センスが必要だと思っている人もいると思いますが、しかし国語はセンスだけでは点数を延ばせません。

実は国語が苦手だという人にこそ頑張ってほしいことがあります。

それは漢字、文法、語句といった非常に基本的な問題で点数を落とさないようにすることです。

そのためには日ごろから新聞や本を読むなど活字に多く触れることを心がけ

携帯やパソコンの変換機能にばかり頼らず、分からない語句に出会ったときにはきちんと辞書を引く習慣をつけることが必要です。

 

国語の点数アップはまず基礎から!

この点は数学も英語も理科も同じです。

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石川県高校入試の傾向と対策、社会最後は経済の分野についてです。

経済の分野は例年3問以上の出題があり、確実に対策が必要な分野になります。

国民生活と経済・世界の中の日本経済からの出題が多くなっています。

政治分野と同様、報道されているニュースとの関連が強い単元です。

教科書の暗記をまず行い、得た知識を世間のニュースに当てはめて考えてみましょう。

そうする事によって知識は定着し、仕組みを説明する記述式問題対策にもなります。

また、地域のニュースから出題される事もありますので、石川県・北陸地方のニュースは特に注意してチェックしてください。

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石川県高校入試の傾向と対策、今回は社会・政治分野です。

昨年度が出題が1題になりましたが、それ以前は3問以上の出題があり、要注意単元です。

現代の民主政治これからの社会の分野からの出題が目立ちます。

対策の基本は教科書の暗記です。政治の分野は世間のニュースと絡めて出題されることが多くなっています。

日々ニュースや新聞、時間がある時は国会中継も観てみるといいでしょう。

教科書で勉強した事がニュースでも頻繁に出てくるはずです。

ニュースで報道された出来事を説明できるまで学習しておけば、政治分野の得点は伸びていきます。

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石川県高校入試の傾向と対策、今回は社会・地理についてお届けします。

地理の傾向としては、世界の国々・日本の地域構成・日本の産業が毎年出題されています。

教科書レベルの知識を問う問題の他、理由をグラフや地図から読み取って記述する問題が出題されていますので、資料読解力と文章記述力をつけておく必要があります。

 

地理の学習で重要なのは、やはり地図です。

地図帳で日本地図を確認し、主要な山脈や河川、平野や盆地、工業地帯などは確実に覚えておきましょう。

その上で農作物や工業品を暗記していくと、頭の中が整理できます。世界地図も同様の方法で覚えてみて下さい。

問題数が多い分、基本的な知識で得点できる問題も多くあります。地道に努力を重ねましょう。

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石川県高校入試シリーズ、今回からは社会です。まずは歴史をお届けします。

 

出題傾向としては、

古代国家のあゆみと東アジアの動き・武家政治の展開・近世社会の発展が過去三年でよく出ています。

 

教科書の内容を細かく聞かれる設問が多いので、隅々まで暗記しておく必要があります。

過去の定期テストも良い教材になるでしょう。

 

苦手な人はまずおおまかな流れを掴む所から学習して下さい。

まず、誰がどのようにして権力を持ち、何時代が出来たのか。

そして衰退していった原因と、次の時代を作った人物の動きを覚えます。

歴史はこの繰り返しです(明治以降は少し違うので注意が必要です)。

その後、人々の暮らしや文化、世界との関わりを覚えていくと、すんなり頭に入ってくると思います。

 

量も多く大変ではありますが、きちんと整理して暗記できれば得点は取りやすい分野です。頑張りましょう!

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石川県高校入試傾向シリーズ、英語ラストはリスニングです。

リスニングはどう勉強したらいいか分からない、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

傾向としては、英文を聞いて質問に答える問題、資料の空欄をうめる問題、

絵や図表を選択する問題がよく出題されています。

 

対策・学習法ですが、単に聴き取りの練習を行なうのではなく、

自分の言いたい事を英文でイメージする訓練を行なう事が大事です。

リスニングは、英語を聞く⇒頭の中で日本語に訳す⇒問題を考える、という思考で取り組むと追いつきません。

当然、日本語訳は必要ですが「訳す為に語順を並び替えて考える」方法では時間がかかり聴き取れなくなります。

英文を意味の塊で理解できるようになるとリスニングは格段によくなります。

その訓練として、自分の考えを英文でイメージする練習をしてみてください。

難しい事ですが、慣れてしまえばリスニングは確実に得点できる分野です。頑張ってください!

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今回は英語・英作文についてになります。

石川県高校入試の英作文は、

テーマ作文(与えられたテーマについて、自分の考えを5文以上の文章で書く等)の形式で出題される事が多くなっています。

対策として大事なのは、基本構文を確実に暗記しておく事です。

英作文で問われているのは文章の表現力ではなく、構文の運用能力です。

教科書の例題で十分ですので、繰り返し暗記し教科書を見なくても言える位にまで練習しておきましょう。

ただ石川県高校入試の場合は、自分の考えを書く形式が多く出題されるので、ボキャブラリーは必要です。

構文+単語・熟語の暗記もしっかり行なって下さい。

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石川県立高校入試の傾向と対策。英語の第二回は会話文・長文読解についてお届けします。

 

石川県高校入試の英語に関しては、総合的な力が試される問題が多いようです。

日本語で答える問題のほかに、英語で答える英作文や、長文読解でも英文に対して英語で答える問題もあります。

英文で「読む事」「書く事」の力を普段からつけておかないと、試験中時間が足りなくなる可能性もあります。

日ごろの授業を大切にし、英文を正しく理解したり、自分の考えや伝えたいことを英語で表現したりする力を身に付けておくことが大切です。

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石川県立高校入試傾向、今回からは英語をお届けします。

まずは全ての基本である単語・文法です。

 

単語は数多く覚えるにこした事はありません。教科書に掲載されている単語で十分ですので、繰り返し暗記して下さい。

また、熟語も合わせて覚えておくと、長文読解や英作文で助けになります。

単語・熟語は、少しずつでもいいので毎日取り組むようにしましょう。

 

文法に関しては、語順整除問題が3年連続で出題されています。

過去問や過去の定期テスト問題等で繰り返し演習を行ない、正確な文法の知識を身につけて下さい。

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石川県立高校入試傾向、理科最後は地学の分野です。

 

近年の傾向から、押さえておくべき単元は、火山と火成岩、地層、天気の変化、太陽の動きです。

細かい所まで出題される可能性がありますので、暗記は確実に細部まで行なうようにしてください。

また、記述式問題ではかなり長い文章を書かせる場合があります。

作図問題も出題の可能性がありますので、特に天気・天体の分野はしっかり学習しておきましょう。

 

石川県の理科は各分野からまんべんなく出題されており、広い範囲での学習が必要です。

難易度は高くないので、しっかり暗記しておけば点数は取れます。

ただ、記述式問題が多く出題される傾向があり、中には難易度が高いものもありますので、

上位校志望の方は特に対策を練るようにして下さい。

 

次回からは英語をお届けします。

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