2011年7月24日
『岩手県 大学入試』センター試験対策<数学>
前回に引き続きセンター試験のポイントについてお伝えします。
今回は数学についておさえておきましょう。
【数学】
・不得意分野をなくす
それぞれの分野の典型問題を繰り返し解いて練習しましょう。
確実に得点に結びつけるためにも、優しい問題から手を付け、不得意分野を少しでもなくすことが大事になってきます。
・計算スピード
試験本番で、60分内に解答するためにも、普段から繰り返しの練習が必要です。
センター過去問を解いて練習し、1問あたりにかける時間配分を体で覚えるようにしましょう。
・1題にかける時間は10分
60分で解答するためには、マークシートにマークする時間も考えると、1題あたりにかける時間は10分程度が目安になります。
解き方をしっかりと身に付け、いくつかの解き方のパターンを用意しておきましょう。
・融合問題になれる
融合問題は正答率が低くなります。
ここでしっかりと得点を稼げるように、普段から融合問題は必ず出題されると思って対策しておきましょう。
センター試験対策の英語と数学を書きましたが、
他の教科も同様に「時間配分」「基礎の理解」「スピード」の3つがポイントになってきます。
普段の学習から意識し、繰り返しの練習を行うようにしましょう。