教育プランナーブログ

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今月は衆議院選挙が行われます。

入試目前のこの時期に行われますので、高校・大学問わず出題されてくる事は予想されます。

改めて、今回の選挙の流れを見てみましょう。

 

公示日:12月4日

投票日:12月16日

解散による総選挙です。

 

この解散総選挙について、ニュースなどでは内閣総理大臣の「伝家の宝刀」などと、

首相の権利のように言われていますが、あくまでも解散権は内閣にあります

 

衆議院が解散されてから40日以内に衆議院議員総選挙を行わなければならず、

選挙から30日以内に国会を召集しなければならないと決められています。

衆議院の定数は480名。

小選挙区比例代表並立制。小選挙区は選挙区300で定数300。比例区は選挙区11で定数180。

選挙権は満20歳以上の日本国民に与えられ、被選挙権は満25歳以上の日本国民に与えられます。

 

特に、高校入試の公民分野では、このあたりの基本事項が出題されてくるのではないでしょうか。

また、投票率や憲法で定められた国民の義務、一票の格差など

話題となっている事がらについて、自分の意見を述べるような問題も

出題される可能性はあるでしょう。

ニュースや新聞のチェックは必ず行うようにしましょう。

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