教育プランナーブログ

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以前のブログで、「私立高校の受験対策として、過去問を活用しましょう」と書きました。

県立高校の受験対策にも同様のことが言えます。

 

過去問を繰り返し解くことで、問題の出題傾向が分かってきます。

例えば、社会科の問題を見てみると、

歴史は日本史中心の出題となっており、政治のしくみも毎年出題されている事がわかります。

また、数年分を一通り解いてみて、再度繰り返し解いてみると、

今度は自分の苦手な分野の傾向がはっきりと分かります。

 

つまり、過去問を使う事により、

毎年の出題傾向と同時に、「自分の苦手分野」を知ることができます。

弱点分野を洗い出し、その分野の復習をしっかりと繰り返すことが、得点アップに結びつきます。

 

「なぜ解けないのか」

「解けたのに間違ったのはなぜか」

「どうすれば解けるようになるのか」

しっかりと分析し、1点でも2点でも得点アップに結び付けられるようにしましょう。

 

残された時間はわずかです。大幅に時間のかかりそうな分野は、あえて捨て、

得点が伸ばせそうな分野に時間を割くなど、時には取捨選択も必要になってきます。

その判断をする上でも、過去問を利用することが大切となってきます。

 

限られた時間ですが、しっかりと意識して取り組むようにしましょう。

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