教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

今回は、岩手県の公立高校入試の制度について改めて確認していきましょう。

まず、入試制度で大きく変わったことは調査書の換算方法です。

これまでは2、3年時の評定を用いていましたが、今年度から1~3年生までの評定が対象となります。

【出題傾向について】

毎年の出題傾向をみていきましょう。

【国語】

毎年傾向は似ています。

①文学的文章の読解②説明的文章の読解③古文漢文の読解④漢字に関する問題

そのほか話し合いの場面を想定しての脱文を埋める問題などが出題されています。

ジャンルに偏ることなく学習を進めていきましょう。

【数学】

①数と式の計算②平方根③一次関数、関数とグラフ④合同と相似⑤証明⑥確率など

毎年出題されているものの傾向はかわりません。

最近では因数分解も良く出題されています。

教科書の基礎レベルの問題は確実に取れるように復習しておきましょう。

【英語】

①リスニング②語句補充③文の並び替えは毎年出題されています。

文法については現在/過去/未来の時制の違いや、品詞の違いを確認しておこう。

英作文問題も出題されるので、毎日○○個単語を覚える!という目標を作るのもベスト!

次回は、【理科】、【社会】の傾向についてです。

受験まで残りわずかです。自分の苦手単元、補強すべき部分をきちんと把握し

効率よく勉強を進めていきましょう。

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