教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



岩手県内、朝晩涼しくなってきました。
皆さま、いかがお過ごしですか?

中3生の皆さん、2学期が始まり、高校入試に向けた取り組みを進めている方も多いのではないでしょうか。
これから取り組む皆さんにも、今回の「岩手県 高校受験 入試の傾向と対策」を掲載しましたので
学習する際に参考にしていただけると幸いです。

岩手県公立高校一般入試実施日
2019年3月6日(水)実施

岩手県公立高校一般入試合格発表日
2019年3月14日(木)

※岩手県公立高校一般入試 各教科の対策方法

【英語】
2018年度は大問10問で構成。リスニングは出題は10題あり、コミュニケーション能力として聞き取りができるか試す傾向が強まっています。その他、文法適語選択問題・対話文読解・長文読解で構成され、英作文が複数出題されました。問題量が多いので正確に速く解くことが必要です。長文読解に関しては深い内容理解が求められ、英作文では自分の体験談、自分の考えを表現させるものなど多種多様に出題される傾向が強まってきています。

【数学】
2018年度は大問13問で構成。グラフの作図、文章題の途中計算式を記述するなど論理的思考力を試す問題が出題され、配点は8点~10点と高い傾向が強まってきています。記述問題は部分記述ではなく、全文記述であるため、正確な知識が必要となります。計算問題は得点源となるため、途中計算式や定理・公式などをノートに整理し、書きながら解く習慣を身につけることが必要です。

【国語】
2018年度は大問6問で構成。記述問題は150字程度で記述する問題が出題されました。日頃から自分の考えなどを文章にする習慣を身につけることが重要です。文法や詩・古文・漢文などからも幅広く出題されるため、基本事項をしっかり身につける必要があります。作文問題や文章を要約する練習を十分に行うことを過去問を解くことと並行し行うことを心がけましょう。

【理科】
2018年度は大問7問で構成。中1~中3の各領域から幅広く出題されました。実験より質量を求める問題、物体の位置・重力に関する問題が昨年度出題され、問題の多くは観察・実験からの出題割合が高い傾向が強まっています。教科書のみならず、問題集や資料集を活用し、理解しながら学習を進めることが重要です。記述式が多いのも近年の特徴となっています。

【社会】
2018年度は大問9問で構成。地理では東京港・名古屋港・成田国際空港について説明する記述問題、歴史では田沼意次や松平定信について記述する問題が出題され、全体的に記述問題の割合が高くなっています。資料を読み取った上で自分の意見を簡潔にまとめる力が求められるため、日頃から資料を読み解く練習を行い、時事問題対策としてニュースや新聞をよく読み関心を持っておくことが必要です。

岩手県の高校入試の学習方法・高校入試対策をどのように進めるべきか、お困りの方は、家庭教師のトライまでお気軽にお問い合わせください。
皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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