2018年9月10日
岩手県 国公立大学入試対策:配点パターンを熟知し攻略する方法
岩手県内は、ひと雨ごとに秋めいてきています。
皆様、いかがお過ごしですか?
今回は「国公立大学入試対策:配点パターンを熟知し攻略する方法」について考えます。
国公立大学入試では「センター重視配点」「均等配点」「個別重視配点」の3種類に大別されます。
高3生の皆さんは、自分が志望する大学がどこに該当するか見極め、今後の大学入試に向けた学習に
役立てていただきたいと願っています。
【センター重視配点】
・主に地方国立大(秋田大学・山形大学・宮城教育大学など)
※個別学力試験に比べてセンター試験の配点比率が圧倒的に高い大学。
センター試験での高得点が出願の絶対条件になる。また、その年度の平均点にも注目が必要。
【均等配点】
・主にブロック大(筑波大学・千葉大学・北海道大学など)
※センター試験と個別試験の配点比率がほぼ同じ。
センター試験と個別学力試験、そのどちらバランスよく得点できる力が必要になる。
【個別重視配点】
・主に旧帝大(東北大学・東京大学・京都大学など)
※センター試験より個別試験の配点比率が高い。旧帝大など難関大に多い配点で、
2段階選抜突破のためにもセンター試験では高得点をとっておく必要がある。
大学入試一般受験に向けた学習について、今後どのように進めるべきか
お悩みの高3生の皆さん、「家庭教師のトライ」にぜひご相談ください。
皆様からのご相談を心よりお待ち致しております。