2018年9月22日
岩手県 模試を大学入試に活用する方法とは
9月下旬になり、一雨ごとに気温が下がってきています。
気温差があるこの時期は体調を崩しやすくなります。風邪をこじらせないよう気をつけましょう!
今回は、高校生向けに「模試を活用し、大学入試センター試験を対策するには」と題してお送りします。
■模試の活用(模試受験の目的)をどのようにすべきか。
①弱点(課題)の発見
成績は絶えず一定に推移することはありません。
「設問別成績」に着目し、弱点(苦手科目・分野=克服すべき課題)を発見し、今後の学習につなげましょう。
間違えた箇所、理解不足な箇所を徹底的に見直すことが大切です。
②全国規模での実力の確認をする
高校内の順位だけにとらわれず、入試は全国のライバルが相手になるため、全国順位を知ることが必要です。
③答案作成力を養成する
試験当日に備え、時間配分、最後まで正確に記述する力、計算する力を養成できます。
④試験の雰囲気に慣れる
本番の緊張に負けない精神力を養成する。
⑤出願する大学を選定する材料にする
出願校選定の判断材料は高3後期の模試で十分。ただし、この時点でも現役生の成績は揺れます。
良い成績も不本意な成績も、その両方が実力であるため、安心しすぎたり嘆きすぎないようにしましょう。
大学入試一般受験に向けた学習について、今後どのように進めるべきかの参考にしましょう。
以上の点に心がけ、模試を活用し、大学入試に向け、学習の内容を省み、計画的に進めましょう!
入試に向けた学習方法についてお悩みの高2・高3生の皆さん、「家庭教師のトライ」にぜひご相談ください。
皆様からのご相談を心よりお待ち致しております。