教育プランナーブログ

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1月18日(土)・19日(日)の2日間、最後の大学入試センター試験が終了しました。
高校3年生・高卒生の皆さん、お疲れ様でした。

今回は高1・高2の皆さんへ、「学年末考査に向けて効率よく取り組む方法とは」と題して、お送りします。

学年末のテストになると範囲が広くなり大変なイメージがあると思います。
また、もう忘れていることも多い1学期にやったことも範囲に入り、対策ができるかわからないという方も多いと思います。しかし、そんなに全てが出題されるわけではないので、落ち着いて考えてください。

多くの場合、問題は3学期の内容から出題されます。
範囲が1年間といっても皆さん今まで1学期、2学期とテストしてきましたよね。

重点的に見たいのは3学期以降の内容です。

ですから、以下の2つのことを意識して、テスト勉強にのぞんでください。

①3学期以降の内容の問題を解けるようにする
②3学期以外の範囲の基本的な問題を解けるようにする

そのため、今やっている内容の予習復習を徹底的に行ってください。
そして学校から出ているワークや資料集、数学ならチャートなどを見返して、『今から』繰り返しやっていってください。

よく範囲がわからないからまだできないという人がいます。
しかし、範囲が出るとわかりますが、結局3学期の内容と1年のまとめでほとんどです。
1年のまとめはどこが重点的にでるか、など範囲が出てから勉強したい気持ちもわかりますが、3学期の内容からの出題は、少なくとも3学期の初めのほうにやったことは必ず出ます。
最近学習したことを定着させるためにも、今から対策を始めましょう。
テスト2週間前に範囲が出たとき3学期の内容は見直すだけにしておけばまとめの部分に時間が使えます。

②3学期以外の範囲の基本的な問題を解けるようにする
これは①ほど様々な問題を解く必要はありません。

学校によっては応用問題ばかり出す傾向にある高校も多いかと思いますが、今までのテストに出てきた基本的な内容をもう一度確認しましょう。
今までのテストでできたところ、できなかったところをもう一度解きなおしてください。
1年分の問題集を全部解き直そうと思うと、挫折してしまいがちです。
定期テストは先生が「これは解けてほしい」と思った問題が出題されますので、過去の定期テストの復習からはじめるというのはとても合理的です。

高校の内容を1年全て振り返ろうと思うと相当な時間が必要になります。
日々予習復習を繰り返している人はあまり心配ないかも知れませんが、部活もあり、皆さん忙しいと思います。
試験前1週間前だと確認の時間に使ってもらいたいので、こちらもできれば今から行ってください。

トライでは勉強のやり方、覚え方、計画の立て方など一人ひとりに合わせて指導していきます。
この学年末で今年1年の評定平均が出ます。推薦入試など考えている人はここで稼いでおきましょう。

家庭教師のトライでは、学習方法・進路相談・学習相談など随時受け付けております。
フリーダイヤルまで、お気軽にお問い合わせください。皆様からのお問い合わせを心よりお待ちいたしております。

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