2020年3月14日
岩手県 2020年教育改革を見据えて、今すべき勉強とは?
3月中旬になり、外気温が徐々に高くなってきました。
寒暖の差がありますので体調を崩さないように体調管理を心がけましょう。
国公立大学前期入試が終了し、岩手県の公立高校入試が終了しました。
2020年教育改革に伴い、2020年1月を最後に現行のセンター試験が終了し、2021年1月から新テストが開始します。
これまで重視されてきた学力「知識・技能」に加え、それらを活用する「思考力・判断力・表現力」、「学びに向かう力・人間性」を問う問題が出題される可能性があります。
次の3つの観点に留意し、学習を進めましょう。
【思考力】演習を繰り返し、知識を活用できるようにしよう!
知識を暗記しているだけでなく、理解し活用する力が求められます。
思考の基となる知識の定着は不可欠ですが、その知識の引き出し方は実際の問題にあたってみないと分かりません。
間違えることを恐れず、問題から分かること・分析できることを数多く列挙する練習をしておきましょう。
問題演習を多く行い、理解度の確認と知識を活用する練習をする必要があります。
【判断力】教科複合問題に多く挑戦しよう!
判断力は資料や条件から情報を探しつなぎ合わせ、論理的に推測し、解を出すという多くの段階のステップから構成されています。
特に英語・社会・理科の科目で資料を使った問題が多く出題されています。
各ステップを意識しながら、資料の読み取り問題・教科複合型問題の多くに挑戦しましょう。
【表現力】「記述問題→添削」を繰り返し行おう!
大学入試改革に伴い、選択型の問題よりも記述型の問題を重視する学校が増えています。
自由に記述させるのではなく、「思考力」と絡めて、論理的に筋道が通る文章が書けるかを評価したり、社会問題についての意見を書かせることで、「学びに向かう力」を見る問題が出題されます。
独りよがりの文章にならないように「記述問題を解いて、添削してもらい、アドバイスを受ける」といったステップ学習を積み重ねましょう。
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