教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年8月

休みも終わり、季節は秋へと移り変わっていきます。

受験生にとっては、日々の学習内容も変えていくべきタイミングです

夏までの総復習から、入試を見据えた学習内容へと変えていきましょう。

 

【国語】

総合問題に取り組みましょう。

漢字や古文単語はもちろん、慣用句や熟語も毎日書きとりの時間を作り、1つでも多く覚えましょう。

 

【数学】

必ず出題される計算問題で落とさないためにも、基礎から応用まで多くの計算問題に触れるようにしましょう。

文章題への対策も忘れず、関数や方程式など分野別の応用問題に取り組みましょう

 

【英語】

必ず分野別に取り組むようにしましょう。

文法についてはイメージでとらえることも大切です。問題集だけでなく解説書も1冊持っていると有効です。

国語同様に、単語や熟語の書きとりの時間を必ず作りましょう。

 

【理科】

1分野、2分野で分けて学習しましょう

高校に上がると1分野の内容は物理・化学、2分野は地学・生物となることを覚えておくのも良いです。

教科書を重視して学習するようにしましょう。

 

【社会】

学校の定期テストなどとは違う出題のされ方をするのが入試での社会です。

模試や過去問を使って学習していきましょう

 

入試を見据えた学習をしていくと、まだ復習しなくてはいけない分野も出てくると思います。

出てきたら必ず復習、基礎問題をやるようにしましょう。

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高校受験を控える中学生の皆さんも、この夏に模試を受けた方は多いのではないでしょうか。

高校生の皆さんも、校内模試の予定が増えてきます。

模試は予定が合う限り、どんどん受けていきましょう

特に高校受験を控える中学生のみなさんには、できれば会場型の模試を受けることをお勧めします

 

模試を受けるメリット

 

・テスト慣れができる

会場で受ける事によって、知らない人の中でテストを受ける、入試本番のような緊張感が味わえます。

時間配分や問題の内容などが入試に則しているので、予行演習にもなります。

 

苦手が把握できる

入試に即した問題ですので、返却された答案から、入試までに対策しなくてはならない自分の苦手分野がしっかりと把握できます

 

自分の立ち位置が分かる

成績表が渡されます。志望校に対しての自分の状況や、教科別の順位なども出ますので、自分が今どの程度の実力を持っているのかが一目で把握できます

 

ただ模試を受けるのではなく、返却された答案や成績表を基に、しっかりと対策を立てること

模試の解きなおしをして、計算間違いやケアレスミス、勘違いなのか理解していなかったのか、間違えた原因を把握することが大切です。

 

受験までの学習計画の中に模試をしっかりと組みこんで、受験本番に備えましょう。

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送り盆の16日、盛岡市では「船っこ流し」が行われました。

市内を流れる北上川火をつけた船を浮かべ、大勢の市民が流れていく船を見守りました。

船っこ流しとは、盛岡藩時代から続く送り盆の行事で、各地で行われる送り火や精霊船・精霊流しの一種です

 

精霊流しと言えば、岩手を代表する作家宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」でも印象的な場面として描かれています。

主人公のジョバンニがアルバイト帰りに、未配達の牛乳を取りにいくついでに見に行った「烏瓜のあかりを川へ流す」祭りは、「船っこ流し」がモデルになっていると言われています。

 

送り盆を過ぎると、夏の終わりを感じる方も多いのではないでしょうか。

夏が終わると定期テストが待っています。

前学年までの復習は終わりましたか?

新しい学期の予習は行っていますか?

休みも後わずかですが、残りの時間を有効に使って、しっかりと予習・復習を行いましょう。

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第93回全国高校野球選手権大会

第3試合に岩手県代表、花巻東高校が登場しました。

対戦相手は強豪、帝京高校

序盤から失点をかさね、3点をリードされた4回、打線が繋がり同点に追い付きます

ところが、帝京の勢いを止めることができず、再び2点のリードを許します。

しかし、ここで終わらないのが、高校野球。

6回に再び同点に追い付きます

しかし最期は地力に勝る帝京に1点を返され万事休す。

敗れはしたものの、最期まで激闘を繰り広げた花巻東高校ナインへ、スタンドからは盛大な拍手が送られました

 

最期まであきらめない気持ち

前を向いて戦う姿

大きな感動を呼びました。

 

みなさんもこの姿を、気持ちを、大切にし、部活に勉強に頑張りましょう!!

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岩手県宮古市でウニ漁が解禁されました。

震災で被災し、例年よりも2カ月遅れのスタートとなりましたが、「久しぶりに海に出られてうれしかった」と笑顔で話す漁師たちの姿がみられました。

復興へ向けて、またひとつ前進となりました。

 

ウニは古くから世界中で食され、イタリアのポンペイの遺跡からも発掘されています

このウニの口の中には、石灰質の5個の歯が付いており、発見者であるギリシャの哲学者アリストテレス(紀元前382~322)にちなんで「アリストテレスのランタン(提灯)」と呼ばれています。

 

アリストテレスは哲学者として有名ですが、彼の研究した学問は「哲学」をはじめ、「物理学」「天文学」「気象学」「動物学」「植物学」などの「自然学」、「形而上学」「倫理学」「政治学」など多岐にわたり、その博識さから、アレクサンドロス大王(マケドニア王 紀元前356~323)の家庭教師をつとめ、また、「万学の祖」とも呼ばれています。

 

当然のように、イスラム哲学者キリスト教神学者など宗教界へも大きく影響を与え、後の地動説をめぐる争いの原因ともなりました。古代ギリシャにおいて科学の発展に大いに寄与したアリストテレスの説が、後の時代には逆に発展を遅らせる原因になってしまう皮肉な結果となっています。

 

どんなに素晴らしい思想でも、どんなに偉大な発見でも、それを受け取る側が正しく理解しているかどうかが重要だと感じさせるエピソードです。

 

みなさんも、いま学んでいることの正しい意味をしっかりと理解して、正しい知識を身につけるようにしましょう。

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