教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年11月

センター試験が1月14、15日に行われます

残り50日を切っています

  

高校生にとっては、冬休み中も学内で講習があったりと、入試に向けての対策中心になるかと思います。

しかし、教科によってはまだ過去問に取りかかれていないこともあるのではないでしょうか

冬休みに入ってしまえば、もうセンターまでわずかとなってしまいます。

休みに入るまでに、過去問に取りかかれるように、進度の遅い教科は、再度学習内容を見直しましょう

 

センターが終われば、二次試験、センターを利用しない一般試験が待っています。

センター対策ばかりはしていられないのがこの時期の学習です。

 

受験校の過去問もしっかりと取り組むようにしましょう。

ここのバランスが大変重要ですので、しっかりと計画立てて行いましょう。

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岩手県の公立高校入試は、推薦入試が1月26日に行われます。

一般入試は3月9日です。

 

冬休みに入ってしまうと、一般入試まで70日あまりとなる計算です。

受験目前の冬休み中に、しっかりと計画立てて学習ができるように、今のこの時期の学習が大切になってきます。

総復習でやり残しがないか再度確認する

克服できていない苦手分野はないか確認する

応用発展に入れていない分野を確認する

以上の3点の確認は必ず行いましょう。

 

確認が終わったら、まだ手がつけられていない分野を優先的に学習しましょう。

冬休みは受験前にまとまった時間が取れる最期のチャンスです。

しかし、夏休みなどと違って、日数が少ないため、集中して効率良く学習することがポイントです。

休みに入るまでに、やり残しをなくすようにしましょう

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中学受験前にまとまった時間が取れるのは冬休みが最後です

冬休みに何を学習するかで結果が変わってくるでしょう。

まずは、今一度、入試まで何を学習しなくてはいけないか整理してみましょう

 

やはり過去問はコンスタントにこなしていく必要があるでしょう。

すでに過去問にチャレンジしている方もいると思いますが、

冬休み中は、本番を意識して時間を測りながら取り組むようにしてください

解き終わったら、必ず見直しを行い、再度解き直す

この繰り返しで精度を高めていきましょう。

 

冬休みに過去問を有効に使うためにも、冬休みに入る前にその準備を終えておく必要があります

積み残しはないか、克服できていない苦手分野はどこか、今までやってきた学習を再度見直しましょう

やり残した箇所、苦手分野をもう一度徹底的に復習するようにしましょう。

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1月14、15日にセンター試験が実施されます

センター利用だけでなく、大学受験には様々な受験方法があり、大学や学部・学科ごとに試験日程も様々です。

そこで今一度、志望校について見直してみましょう。

 

大学受験において最も大切なのは学部の選択です。

就きたい職業や、取得したい資格によっては学部が限られてきます。

自分の就きたい職業や資格がはっきりしている方は、今一度志望大学の学部をしっかりと調べましょう。

調べる際には、学部だけでなく、学科コース取得できる資格資格取得のために追加で授業を履修する必要があるのかどうか

何を学べるのか就職先施設など、あらゆる面から調べるようにしましょう。

 

大学は高校までと違って、自己責任の問われる環境です

自分に合っているのかしっかりとチェックするようにしましょう。

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岩手県の公立高校の入試は

推薦:1月26日(木)

一般:3月9日(金)

に行われます。

  

すでに受験校は決まりましたか?

私立、公立併せて、まだ決めかねていると言う方は、安易に目標を下げることなく、

ギリギリまで入りたい高校を目指してください

  

受験校を選ぶ際、校風、学力、進路、部活、立地、など様々な選び方があると思いますが、

「 大切なのは目的をもって選ぶ 」ということです

なかなか決まらないという場合、自分は将来何をやりたいのか、何に興味を持っているのか、

高校生活で何をやりたいのかなど、学校を選ぶのではなく、内容で選んでみましょう

いくつか候補が上がった段階で、色々な条件を当てはめて、絞り込んでいくのが良いでしょう。

  

中学と違い、途中でやめてしまう事もあり得るのが高校です。

慎重に志望校を選ぶようにしましょう

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岩手県で中学受験を考える際、私立・公立あわせて4校となります。

教育大附属中学を除けば、中高一貫校です。

高校を卒業するまでの6年間を同じ環境で過ごすことになりますので、受験校選びは慎重に行いましょう。

 

一貫校の特徴として、学習スピードが非常に速いことが上げられます。

自力でしっかりとついて行くことが可能なのか、学習サポートが必要なのか

入ってからの事を考えて選ぶ事が大切です。

 

また、ほかの小学生は地元の小学校へ進みます。

受験することを選択すると、周りの子とは異なる生活スタイルが必要となってきます。

受験までの学習方法だけでなく、疎外感を感じないような工夫も必要でしょう。

 

受験する事を目的とせず、あらゆる角度から判断するようにしましょう

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塾や予備校、家庭教師など、学習をサポートする選択肢は様々です。

どのやり方が良いのかは、お子さまによって違います

  

【塾・予備校】

決められたスケジュールに沿って授業が進むため、

学習スケジュールが立てやすく、周りと競い合うことで、緊張感を持って学習を行えます

しかし、分からない個所が出てきても先に進んでしまったり、質問するタイミングを逃すなどすると、

塾の授業について行けなくなる恐れがあります

 

【家庭教師】

1人1人に合わせた指導が行えるため、苦手教科や単元を集中して学習することができます

また、スケジュールの調整がしやすいため、学校の行事などに合わせて学習計画を立て直すことができます

 

 

どの学習サポートが合うかは、1人1人違います。

塾と家庭教師を併用することで伸びるお子さまもいます。

しっかりと自分に合ったやり方を見つけることが大切です。

周りに惑わされず、一番良い方法を見つけるようにしましょう。

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岩手県内では公立・私立併せて、3校の中高一貫校があります(連携型は除く)。

 

県立一関第一高等学校・附属中学校

盛岡白百合学園中学校・高等学校

岩手中学校・高等学校

 

また、岩手県内で唯一の大学付属高校盛岡大学付属高等学校があります。

 

 

中高一貫校の場合、6年間を通して、大学付属なら最大7年間の一貫した体系的な学習が行えることが最大のメリットです。

その反面、学習スピードが速い事などもあり、ついて行くのがやっとの状態になってしまうことや、

自身の学習態度によっては、完全について行けなくなるなど、学内での学力差が生まれることも心配されます。

また、一般的な受験勉強が必要ないため、気の緩みが生まれてしまうことなどを原因とした、学力の低下も危惧されます。

 

そこで、対策として次の3つのポイントが挙げられます。

 

定期テスト

中高一貫校の場合、定期テストの結果などでクラス替えが行われる事もあります。

また、中だるみや学力低下を起こさないためにも、定期テストを一つの目標として、

普段の学習に取り組むことが大切です。大学付属の場合、推薦基準の評価にもなります。

 

提出物

課題などの提出物の多少は、各学校により異なるかと思いますが、中だるみを防ぐためにも

提出物を必ず出すことを意識して、学校生活を送るようにしましょう。

大学への推薦基準の評価の一つにもなるものと思われます。

 

普段の態度

中高一貫の場合も大学付属の場合も、大学進学を考えた際の推薦基準の評価の一つになるでしょう。

中高一貫校のクラス分けの基準にもなる可能性があります。

 

 

一貫校での学習をより良いものにするためには、いかに普段の生活にメリハリをつけるかが大切になってきます。

そのことが、進路にも繋がることを意識するようにしましょう。

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センター試験の社会科科目の中で、最も受験者が多いのが現代社会です。

 

≪平成23年度センター試験 社会科科目受験者数≫

世界史A:2,092名

世界史B:88,303名

日本史A:4,622名

日本史B:152,970名

地理A:5,341名

地理B:113,769名

現代社会:177,843名

倫理:58,278名

政治・経済:88,758名

 

 

正誤問題が中心に出題され、難易度は教科書レベルの標準的なものとなっています。

株式会社に関する問題が出題された第5問はやや難しめの問題だったようです。

また、時事問題も出題されます。

全体的に知識を問う問題が多いと言えるでしょう。

 

 

現代社会の過去問を解く際は、あまり古い問題ではなく、比較的最近の問題を解くようにしましょう。

あわせて、新聞や最近の時事問題をまとめた資料集などを読んで、

新しい知識を入れておくことも大事です。

「環境」「地域社会」などをテーマにした問題は出やすいので、ポイントをしっかりと押さえておきましょう。

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岩手大学では、全学部において、世界史AまたはBを選択することが出来ます

世界史は、他の大学においても選択できる学部学科が多い教科です。

平成23年度のセンター試験において、世界史Aが受験者数:2,092人、平均点:48.42点

世界史Bが受験者数:88,303人、平均点:61.46点となっています。

地歴科目の中では、受験者数、平均点共に最も低くなっています

世界史の理解度を深めることで、受験を有利に進める事もできるのではないでしょうか。

 

 

≪昨年度のセンター試験での【世界史B】の出題≫

第1問:メディアに関しての問題

第2問:宗教についての問題

第3問:暦に関しての問題

第4問:異文化接触についての問題

 

教科書レベルの問題となっています。

出題内容自体は、歴史の流れや、繋がりを重視した傾向とも言えます。

正誤問題が多いのも特徴でしょう。

 

 

社会科全般に言える事ですが、暗記教科と考えないことが大切です。

世界史とひとくくりに考えず、文化・政治・経済・社会とそれぞれの繋がりや、

動きなどを結び付けながら理解するようにしましょう。

正誤選択は、消去法で対応できますので、出来ごとの流れや全体像をつかむようにしましょう。

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