2011年11月
2011年11月5日
『岩手県 大学入試』英語
受験の定番である英語。
高校受験同様、センター試験でも筆記とリスニングに分かれています。
ここでは筆記テストについて書きたいと思います。
≪昨年度のセンター試験での出題≫
第1問:発音・アクセント
第2問:文法問題
第3問:長文問題
第4問:長文問題 (情報の読み取り)
第5問:長文問題 (イラスト)
第6問:長文問題 (説明文)
◎第1問から第3問は、英語の基礎を問う内容。
◎第4問から第6問は、文章量も多く、情報の読み取りやイラストなども出題され、実戦的な英語力が問われる内容です。
全体的な難易度は前年同様、標準的なレベルと言えそうです。
全体で2000語を超えていますので、80分という試験時間を考えると、
読むスピード、読解するスピード共に上げていく必要があります。
基本的な事ですが、文法、構文、単語は確実に押さえておきましょう。
特に第2問の文法問題は、熟語や構文などからも出題されていますので、満遍なく学習しましょう。
2011年11月3日
『岩手県 大学入試』理科:生物
岩手大学では、センター試験と二次試験において、農学部、工学部の応用化学・生命工学、教育学部の学校教育、生涯教育の日本語・地域文化で生物を選択できます。
≪昨年度のセンター試験での出題≫
第1問:細胞、生殖、環境と動物の反応の分野
第2問:生殖と発生の分野
第3問:遺伝の分野
第4問:環境と動物の反応の分野
第5問:環境と動物の反応の分野
第1問から第5問にいたるまで、図やグラフを用いた問題が出題されています。
生物Ⅰの全ての分野からの出題となっています。
出題量や難易度は前年に比べ増加したようですが、
解答時間である60分で、十分解答と見直しが行えたのではないでしょうか。
毎年必ず図やグラフを用いた問題が出題されています。
提示された図やグラフの内容を正確に把握する力が求められます。
生物Ⅰの全ての分野から出題されていますので、重要語句をしっかりと身につけておきましょう。
また、苦手分野や手を付けられていない分野は、早めになくすようにする必要があります。
知識問題だけでなく、考察問題も出題されていますので、先に上げた図やグラフだけでなく、
問題文をしっかりと読み解く、読解力も求められます。過去問を使った問題演習に取り組んで、強化していきましょう。