自分が住んでいる県の歴史や地理的な特長は知っていますか？

入試などにも出題されやすいテーマですので、GWを利用して出かけてみましょう。

岩手県で外せないのは、やはり奥州藤原氏でしょう。

平泉の文化遺産が世界遺産登録されたことは、記憶に新しいですね。

東北では初めての世界文化遺産となります。

平泉は中学の歴史の教科書に必ず出てきますし、

高校入試や大学入試においても非常に多く出題されます。

これをきっかけに歴史に興味を持つ子どもたちが増えればと思います。

休暇を利用して、自分が住んでいる地域の歴史に、是非触れてみてください！

今年度の英検第1回検定の締め切りが5月17日と迫っています。

英検は学校によっては、英語科目の単位として認められます。

岩手県内の単位認定可能な学校は下記の通りです。

・杜陵高等学校

・久慈高等学校

・一関工業高等専門学校

・岩手県立大学

・岩手大学

また、入試においても合格判定で優先されたり、内申点に加算されるなどの優遇措置があります。

この機会にぜひチャレンジしてみましょう。

ゴールデンウィークも間近にせまり、今に4月も終わろうとしています。

学校によって時期にバラツキがありますが、早い学校ではゴールデンウィークがあけて間もなく

中間テストが行われます。

今年から中学に上がったばかりの新1年生にとっては、初めての定期テストとなります。

一日テストづくしの日程に、最初は戸惑いや疲れも出るかとは思いますが、

しっかりと準備して挑みましょう。

また、中学最初の定期テストは、高得点を狙うことのできる最大のチャンスでもあります。

特に英語は、それほど難易度の高い問題は出ませんので、

しっかりと復習を行い100点を目指しましょう。

初めての定期テストでしっかりと点をとり、新しい中学生活のスタートに弾みを付けましょう！

新入学生の皆さん、新しい環境には慣れましたか？

学年が上がった皆さんも、昨年までとは環境が変わった方も多いのではないでしょうか。

5月病という言葉もあるように、環境が変わり、なかなか慣れないうちに気持ちが落ちていってしまうこともあります。

環境の変化になれるには時間がかかるものだと、ある意味開き直ることも大事です。

また、この時期は気温の変化が大きく、天候も不安定なので、体調も崩しやすいです。

生活リズムをしっかりと守って、体調を崩さないようにしましょう。

ただやみくもに勉強をしても、なかなか身に付かないと感じることがあります。

それは、効率の良い、自分にあったやり方をしていないからかもしれません。

学習はパソコンに例えられることがあります。

※入力（インプット）　→　記録　→　出力（アウトプット）

それぞれのプロセスにおいて、勉強法のポイントを述べていきます。

＜入力＞

・理解することで、記憶しやすくなります。

・興味、関心があると記憶しやすくなります。

・集中して取り組めると記憶しやすくなります。

＜記録＞

・パソコンのメモリーと一緒で、記録されるのは一時的です。

・繰り返すことで脳が重要だと判断し、記憶として定着します。

＜出力＞

・トレーニング（問題演習）を重ねることで出力しやすくなります。

・人に教えてみたり、教えてもらったことを他の人に話してみましょう。

ところが、PCと違い、人間には入力するための準備が必要になります。

つまりそれは、勉強に対しての「やる気」を引き出す必要があります。

いくつか代表的な方法を挙げてみます。

やる気を出すために

・できるところから始める

・目的をはっきりさせる

・机の上を整理する

・近い目標を設定する

以上のことを踏まえて、自分なりの勉強方法を見つけることができれば、効率はぐんと上がります。

夏に向けてしっかりと準備しましょう。

小学校6学年、中学校3学年を対象に、全国学力調査が行われます。

文部科学省が発表している過去の正答率がありますので参考にしてください。

【小学国語A】

83.9 – 岩手

81.7 – 全国平均、公立平均

【小学国語B】

66.0 – 岩手

63.0 – 全国平均

62.0 – 公立平均

【小学算数A】

83.7 – 岩手

82.1 – 全国平均、公立平均

【小学算数B】

63.6 – 岩手、全国平均、公立平均

と、小学校の結果では全てにおいて全国平均を上回る結果を残しています。

ところが、中学生の結果をみると

中学数学A（全国平均73%）

岩手、全国44位

中学数学B（全国平均61%）

岩手、全国43位

と、下位に落ちてしまっています。

今年の結果がどのようになるのかはまだ分かりませんが

数学においては小学校から中学校へかけての学習方法を今一度見直す必要がありそうです。

高校へ進学し大学受験のことを考えると、数学がネックとならないよう、

しっかりと意識して取り組んでいきましょう。

新年度が始まりました。

学校によっては、まだ2012年度のスケジュールが出ていないところもありますので、

盛岡一高の前期スケジュールを抜粋して載せますので参考にしてください。

【盛岡一高2012(平成24)年度の年間予定】

4/1(日)　年度始休業

4/2(月)　新入生オリエンテーション

4/5(木)　新任式・始業式

4/6(金)　入学式

4/8(日)　春のスペシャルコンサート

4/9(月)　課題テスト

4/13(木)　1・2年基礎力確認調査

5/6(日)　3年学研全国総合模試，3年河合塾プレステージ

5/13(日)　運動会

5/16(水)-17(木)　2・3年実力テスト

6/9(金)-10(土)　3年進研(M)模試

6/13(水)-7/3(火)　教育実習

6/14(木)-19(火)　前期中間考査

6/20(水)-22(金)　スポーツ祭

7/7(土)　1・2年進研(記)模試，3年進研(記)模試-8(日)

7/12(木)-19(金)　1・2年保護者面談，3年三者面談

7/19(木)　終業式

7/20(金)-8/19(日)　夏季休業

7/20(金)-29(月)　1・2年夏季講習

7/20(金)-8/1(水)　3年理社講習

7/21(土)　3年代ゼミ全国総合模試

7/21(土)-22(日)　3年東大プレ

7/30(月)　2年学研ハイレベル模試

7/31(日)　2年東北大オープンキャンパス

8/3(金)-8/7(火)，8/17-19(日)　3年国数英講習

8/9(木)-10(金)　3年超難関講座

8/11(土)-12(日)　3年全統(記)模試

8/15(水)-16(木)　3年駿台東大実践・全統(M)模試

8/20(月)　始業式，1年実力テスト，2・3年実力テスト-21(火)

8/25(土)-26(日)　3年全統東大・東北大オープン

9/1(土)-2(日)　白堊祭

9/13(木)-19(水)　前期末考査

４月となり、新年度がスタートしました。

まだ学校が始まっていないので実感がわかないかもしれませんが、

新学年になりました。

受験生となったみなさんは、受験当日をゴールとして、

そこから逆算した、学習カレンダーを作ってみましょう。

３ヶ月ごとのザックリしたカレンダーで構わないので、

作ってみると、これから何をやらなければいけないのかが明確になります。

２年生になったみなさんも、受験までの２年間のカレンダーを作ってみましょう。

目標がはっきりしてきます。

新入学のみなさんは、まずは環境になれるところからです。

早く環境に慣れるためにも、学習面での不安要素は

一つでも多く取り除いておくようにしましょう。