教育プランナーブログ

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皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ香川校です。

受験生にとってはこの夏が天王山!この夏で苦手分野を克服して9月を迎えましょう。

そこで今回のテーマは「英語の苦手克服 偏差値アップする夏休みの勉強法」です!

苦手教科は誰にでもあるとは思いますが、本日はその中でも英語の成績を上げる方法をお話します。

英語は文系の方でも理系の方でも絶対に使用する教科です。

その分英語が苦手だと圧倒的に不利になってしまいます。

皆さんは英語をどうやって勉強をしていますか?

この夏、心がけて欲しいのは英語の土台作りです。

■その① 単語■

単語を覚えていないと文法問題でも長文問題でも対応できなくなってしまいます。

英語は語彙・文法・読解・表現問題とステージが上がっていきます。

単語帳で単語の意味を覚えるだけでなく、用例や派生語にも目を向けましょう。

言ってしまえば1つの単語から1つのことを覚えるのではなく、沢山覚えたら楽ということです。

それでは単語はどう覚えたら良いのでしょうか。1回覚えても単語はすぐに忘れてしまいます。

脳科学の実験では、学習した内容も1時間後には50%以上忘れてしまうというデータがあります。

その解決法が反復演習です。

単語を暗記→1時間後もう一度復習→2時間後に復習→夜寝る前に復習→次の日に復習

→2日後に復習→1週間後に復習→1ヶ月後に復習。

これを繰り返してみてください。必ず効果に現れます。

■その② 文法■

文法はできれば夏休みで完成させたいところです。

なぜ文法を勉強しないといけないのか。それは入試で必ず出るからです。

もうひとつは文法の正しい活用を理解していれば英文の正確な解釈にも繋がります。

その為、この夏休みは文法を徹底的に復習しておきましょう。

ではどんな勉強をすれば良いのか。

問題集の問題がそのまま試験で出てくるわけではありません。

記号問題でも正解していたから終わりではなく、間違いも何が違うのかを説明できるまで突き詰めましょう。

■その③ 構文と長文■

単語と文法は勉強しているけど、構文や長文まで手を伸ばせていないという生徒さんはとても多いです。

まずは構文に関してです。そもそも構文把握とは何か?

その文の主語、述語(動詞)、目的語、関係詞などを見分けて適切に文章を訳すことです。

この演習をして長文の勉強に入るかどうかは大きく違いが出ます。

難しい文でも構文を把握することによって何を示していたのかがわかるようになります。

それだけでなく、文章をカタマリで捉えることができるようになるので、長文の速読にも効果的です。

長文の演習ももちろん進めていかなくてはいけませんが、まだ構文の勉強をしていないという人は

早急に取り掛かりましょう。

最後になりますが英語の基盤は単語です。

何度も反復して暗記をする癖をつけましょう。そしてこの夏に文法を完成させ、

英語構文を把握して長文演習を繰り返せば成績も上がるはずです。

計画的に進めて有意義な夏にしましょう!

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