教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さん、こんにちは。香川県の家庭教師のトライさんです。

受験生は、いよいよ受験が近づいてきました。

この時期は不安が大きくなる頃だと思います。

そんな受験生にとって必見!受験当日までに気をつけたい5つのポイントをお伝えします!

①受験の常識「朝型」への改善と朝食は毎日とる習慣をつけること

普段、夜型の子が受験前だからといって、一気に早起きする子がいます。

しかし、一旦ついた生活習慣を急激に変えることは、大きなストレスを生むことになります。

大きなストレスは脳内における記憶を司る細胞を死滅させる最悪の敵です。

覚えが悪くなったり覚えたものが思い出しにくくなったりしますので、

日々少しずつ早起きすることが必要です。また、朝食を取らないと人間の「頭と身体も」目が覚めないです。

入試当日、何も食べないで会場に行くというのは自殺行為に近いです。

おなかが痛くなるのは普段、朝食を食べていない人が突然食べるからです。

必ず、朝食を毎日とる習慣をつけておく必要があります。

②午前中、夜に取り組むべき科目を使い分けること

朝一番でやるべきことは、前日に学習した内容の整理です。

夜、寝ている間に脳内で整理された知識を朝一番思い出し作業をすることで、

「思い出し能力」が鍛えられ、いつでも思い出しができるようになります。

さらに、午前中は知恵を使って解き進めていく学習が効果的です。

数学や算数などの応用問題などがそれにあたります。

夜は「復習」です。覚えておくべきことを脳に焼き付けることが効果的です。

③入試前日は長時間の学習をしないこと

入試が近くなればなるほど焦りが増幅し、勉強をしないと落ち着かなくなります。

しかし、特に入試前日においては体調やコンディションを整えることが最も大切です。

前日はリラックスすることに注力し、極力学習のことは考えないようにします。

例えば、志望校を見に行くのも良し、自分の好きな音楽を静かに聴くのも良し、

最も、リラックスできる環境に身を置くようにします。

④制限時間の75%の時間で解く訓練をすること

50分の試験問題を50分ギリギリで解けるように訓練しても本番は時間が足りなくなることがあります。

基本問題については、最終的に75%程度の時間内で解けるように訓練をしていきます。

これによりケアレスミスや、無駄な思考をなくしていく訓練にも繋がり、確実な得点力につながっていくのです。

⑤過去問は必ず5年分を3周以上は解いておくこと

志望校の過去問というものは最低1回は誰でも解くでしょう。

しかし、3回以上解いている子というと数は少なくなります。

このような指示をすると、大抵の方は「一度解いた事がある問題では力がつかない」

「答えを覚えてしまうから意味がない」といいます。

これは実際の入試問題に対する正しい時間配分をイメージすることや、解けた!という成功体験を積み、

良いイメージを残すことなど、実際の入試におけてプラスになることが沢山あるのです。

また、数年単位でほぼ同様の問題が出る事がよくあります。

3回以上解くことで、問題もよく印象に残すことが出来ます。

たくさんの問題集を解くことが得策とは限りません。

受験生にとって、これから受験までは、勉強面以外でも生活面、メンタル面 etc

様々な観点で、重要なポイントがいくつかあります。

特に重要事項の5つのポイントをお話致しましたが、他にもまだまだ重要ポイントはございます。

興味のある方は、担当プランナーが親身に相談を受け付けております。

ぜひトライまでお問合せください。

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