教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



香川の皆さま、こんにちは!家庭教師のトライ香川のトライさんです。

も多くのお子さんが勉強に対してやる気が起きないのは

「勉強についていけない」
「何をすればよいのかわからない」
「勉強した先に何があるのだろう」
今回はこういったお子さんに向けた勉強のやる気を引き出す方法をご紹介します。

①目標を立てましょう。

まずはお子さんと一緒に明確な目標を立てましょう。たとえば
「次のテストで80点!」
「毎日、1時間勉強する」
などです。そこにプチごほうびを加えると効果的です。
「次のテストで80点とったら、欲しい物を買ってあげる」
「毎日、1時間勉強したら、1時間ゲームして良い」
など、子どもにとって喜ばしいことを約束します。
子どもにとって、受験で苦労しないとか将来に役立つなど長期的なことを理解するのは難しいです。
短期的なことの方がわかりやすく、勉強したら良いことがあると考えやすくなります。

②目標に期限をつけましょう

目標を決めても「先のことだからまぁ、いいか」と先送りにしてしまう子はたくさんいます。
しかし受験やテストの期限は決められています。
そのため、目標を決めたらそこまで何日でやるか期限を決めましょう。
例えばカレンダーにテストまでの残りの日数を書いておくことです。
そうすることで、今まで「残り一週間あるからいいや」、から「残り7日しかない」と子どもの中で健全な危機感をもちます。
残りの日数からやらなくてはならないことを自分で決める練習にもなります。
それを積み重ねることで目標の明確化ができます。
周りから言われて持つ危機感は反発することがありますが、自分で見て感じた危機感は自発的に行動します。
子どもが自発的に動くのを見守ってみましょう。

③勉強をみてあげましょう

自分が問題を理解しているかどうかを測るのに効果的な方法は何でしょうか?
それは他の人に考え方や答えを説明できるかどうかです。
もしお子さんがちゃんと理解しているかどうか確認したいときは、その問題を口頭で説明させるのが効果的です。
テスト前に各問題を自分で説明させることでその単元を理解しているかどうかわかります。

こういった学習方法は『ダイアログ学習法』と呼ばれています。
トライではこういった学習法を授業中に用いて、生徒がわかったつもりになっていないか、
をその都度、確認して授業を進めております。

トライ式学習法

④お子さんを認めてあげましょう。

お子さんが一番うれしいのは親御さんに褒められるときです。
ただし目標を達成したから褒めるのではありません。重要なのは目標達成の有無にかかわらず、
できたところを認めてあげるのです。
最終目標が達成できなくても、小さな目標ができたら認めてあげる。それだけで子ども成功体験に繋がります。
しかし完璧主義な子に上記の方法はあまり効果的ではありません。
そういった子には「ここまで、できたね。じゃあ次はどうしたらよかったのかな?」
と自分に考えさせて答えを自分で見つけ出すのが成長します。
子どもの性格によって声の掛け方が違うのです。子ども長所を伸ばす褒め方をして子どもの成長を促しましょう。
トライではエニアグラムを用いて子どもに合った教師を選抜しています。
子ども長所を伸ばす褒め方、教え方を先生と共有してプランニングを行っております。

今回は生徒のやる気を引き出す方法について話させていただきました。
もし今の勉強法でお困りのことがありましたら、ご遠慮なくトライまでご連絡下さい。

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