2018年8月31日
【受験対策】歴史暗記のコツ!
こんにちは!家庭教師のトライ香川校です。
夏休みもあっという間に中盤です。
体調を崩さないように気を付けてください。
今回は、受験対策はもちろん、
定期テスト対策にも使える暗記のコツについてご紹介します!
いくら覚えようとしても覚えられない…
ちょっとずつ覚えようとしても無理…
歴史の流れがわからなくなる…
そんな風に思ったことはありませんか?
実は、社会系の科目の中でも
歴史は特に『前後の流れと一緒に出来事を記憶する』ことが暗記力アップの鍵になります。
どんな出来事にも、必ずそれが起こるためのきっかけとなる出来事があります。
————————————————-
例えば、
第二次世界大戦が起こったきっかけには
世界恐慌が関係していますし、
日本の終戦は、
ポツダム宣言による無条件降伏したことがきっかけです。
その無条件降伏の裏には
二度の原爆を受けたことが大きく関連していると言われています。
————————————————-
このように、
一つひとつの出来事の繋がりを意識しながら
それぞれを細かく暗記していくことで暗記力はアップしていきます。
この方法を『エピソード暗記法』といいます。
一つずつの出来事をバラバラに覚えようとするよりも
出来事同士の繋がりや関連性が見えてくると
歴史が物語のようになって記憶がしやすくなります。
さらに、頭に入ったそのエピソードを誰かに説明したり、紙に書き出したり
五感を使って何度もアウトプットすることで暗記したものが確かな知識へと変わっていきます!
中学・高校・大学受験生の方も、そうでない方も
ぜひこの『エピソード記憶法』を活用してみて下さい!