2018年8月30日
センター試験の傾向と対策
高校3年生の皆さん、こんにちは!
センター試験まで五ヶ月を切りました!
本日は国数英について、昨年のセンター試験の傾向と対策を確認していきたいと思います!
○国語○
傾向:漢文の知識を問う問題が減少。難解で読み取りづらいテーマの文書が取り上げられる傾向に!
対策:古典や漢字、漢文句法といった知識系の問題をいかに落とさず、確実に点数を取れるかが重要。
基本問題集を何度も解いて準備を行いましょう。国語は全体的に平均点が低い教科ですが、
その分ここで点数を取れれば周りに差をつけることもでき、グッと合格に近づきます。
設問文と選択肢の論理関係や心情を押さえながら読むトレーニングを徹底して行い、難解な読解問題に対応できる力をつけていこう。
○英語○
傾向:総語数が4000語を突破し続けている。リスニングでは直接言及してない表現が答えに!
対策:単語力の育成が重要ですが、ただ意味を覚えるのではなく、品詞や語法まで覚えましょう。
大問5は問題文・大問6は論説文と長文問題は様々な問題を読んでいきます。
文章に合った読み方の練習が必要です。
リスニングの練習時に音源を用いるかと思いますが、せっかくの音源はフル活用。
アクセント や発音記号まで確認しておきましょう。
○数I・A○
傾向:記述試験に近いレベルの問題内容に。細かい表現の合否に敏感に!
対策:複数の単元が融合した問題の出題も見られる為、二次試験レベルでの内容理解を心がけましょう。
マークの問題だからと思わず、筆記で解いた時も難なく解いていけるのかを常に意識することが重要です。
○数Ⅱ・B○
傾向:数列×対数、確率×統計のように2分野融合した問題が出題!
対策:2分野の問題を融合した出題に注目が集まっています。分野別に学習をし基礎力をつけたら
応用問題・複合問題にチャレンジしましょう。
Ⅰ・Aと同じく2次試験レベルを意識し、全て記述で解いてもとけるかが重要です。
入試改革に伴い、センター試験は出題傾向が変わってきています。
近年の傾向を適切に分析し、 合格までの最善のアプローチを考えた上で 大学入試を乗り越えませんか?
合格をするのはみなさんの取り組み次第です!
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