教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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明けましておめでとうございます、家庭教師のトライ香川校です。

本年も地域ナンバーワン塾として邁進していきますのでよろしくお願い申し上げます。



年が明け、受験生の皆さんにとっては最後の気の抜けない次期ですね。非受験生も年度末の試験に向けて気合を入れなおしましょう。

この時期重要なことは計画の見直し、建て直しです。

皆さん勉強する際は少なからず計画を立てると思いますが、長期休暇のタイミング、特に年末年始は疲労や勉強外の誘惑など思っていたように学習が進まないことも多いかと思います。

食べ過ぎて体調を崩してしまった、紅白歌合戦思わず見てしまった、お年玉で欲しいものを買いにいってしまった etc..

皆さん当てはまるものもあるのではないでしょうか?

計画がうまく進まなかった時、できなかった範囲はもうやらない、というのは論外です。

ですが考え無しに翌日に繰り越してばかりでは翌日の負担がどんどん増えていくだけでいつか必ず耐えきれないときが来ます。


まず、計画を作る際ですが以下の二点に気を付けましょう。


①無理な計画を立てない

休憩もはさまずに10時間勉強しっぱなしの計画であったり、1時間で大問30問の演習など、必要量にばかり目が行き、実際に実行できる量から逸脱した計画を立てる生徒さんは特にこの時期の受験生には多いです。明らかに達成できないような計画はむしろやる気を下げる原因になります。もちろん必要量の勉強は大事ですが、試験本番での配点の大小、自分の得手不得手を鑑みて優先順位を立てましょう。

試験本番で数学が200点配点があり、英語が150点の配点だったとして、両方の総復習に同じ時間を使うくらいなら、数学の頻出単元や苦手単元の復習に大目に時間を取りつつ総復習も行い、英語は苦手単元のみの復習に抑える、などより効率重視の勉強が大事です。


②計画は常に見える場所に貼る、置く

これも実はやる気をあげる意味で地味ながら重要です。

達成感があるかないかできつい時の踏ん張り具合が全然違います。トライさんは受験前などやるべきことを決めたときはマス目にやることを書いて壁に貼っておき、やることを全て達成したマス目を塗りつぶす、ということをやっていました。実は会社に入社した今でも続けています。

頑張った後に自分にご褒美を準備するのはとても有用な手段です。(ゲームを買う、等はもちろんダメですよ。)

達成感を味わいつつ、日々自分が出来る範囲が増えていくのを実感しながら勉強することで効率もスピードも上がっていきます。計画は常に見えるように、自分の頑張りを日々実感して継続していきましょう。


基本的に上記を守って計画を立てれば計画の大幅な遅れは起こりにくいかと思います。

ですが、体調不良などで遅れが発生することは起こりえます。そこで修正をかけていくのですが、

修正をかける際は、立てるとき以上に優先順位を意識してください。

頻出単元の復習、苦手科目の克服、過去問演習、などこの時期絶対に外せない項目が人それぞれあるかと思います。

限られた時間の中で様々な理由で進捗が遅れているわけです。時間は返ってきませんから、まずはこれだけは外せないものを比較的後回しにしていい計画の時間にはめ込んでいきましょう。そのうえで後回しにしたものについて、隙間時間に割り振っていくのか、どこかのタイミングでまとめて時間を取ってやるべきかによって休憩時間や朝起きてからの時間などを割り当てていきましょう。

例えば、数学の演習を後回しにしたなら隙間時間にちょっとずつ進めるということはできませんから次の日曜日で一時間早く起きてそこでやるようにしたらいいかもしれませんし、英単語の確認を後回しにしたなら寝る前の30分や日々の休憩時間の10分ずつ等に少しずつ割り振っていってもいいかもしれません。

この時期から受験生は毎日計画の作成、実行、反省、修正の繰り返しになります。

自分のやらないといけないところを明確にして、効率よく勉強を進めていきましょう!

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