2019年2月21日
過去問の活用の仕方は一つじゃない
皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ香川校です。
残り2週間強で高校受験本番です。
ですので今回は、高校受験の対策として過去問の解き方についてお話します。
『過去問を制した者が受験を制す』
と言っても過言ではありません!
「過去問を解く」というと、大問1から最後まで通して解く、という人が多いかと思います。
もちろん、時間配分の感覚を身に付けるためにも、その解き方での練習も必要です。
しかし、他にもお勧めの解き方というものがあります。
それが、「大問ごとに数年分解いてみる」という方法です。
例: 数学27年度大問1→ 数学28年度大問1→数学29年度大問1
この解き方で何が分かるでしょうか?
実はこの解き方で、試験問題の傾向が見えてきます。
例えば、3年間の大問1を解くことで、四則計算や連立方程式が毎年必ず出題されているなどの傾向をつかむことができます。
傾向をつかみ、対策をすることで必ず取れる点数も上がってきます。
ぜひ大問ごとに問題を解いて傾向に気付き、類題を繰り返し解くことで定着させていきましょう。
効率よく勉強する方法を学びたい皆さん、志望校合格に向けてもっと点数を上げていきたい皆さん、
ぜひ家庭教師のトライへお問い合わせください。