2020年5月7日
先取りしないと・・・
こんにちは!
家庭教師のトライ香川校です!
GWが終わったものの、休校は引き続き延長になりました。
香川県ではほとんどの学校が5月末まで休校が延長され、学生の皆さんは、まだまだ自宅待機を余儀なくされていることかと思います。
3月から始まり、丸々3か月間もの自宅待機ですから、生活リズムが変わってしまって当然だと思います。
今回メインにするお話は、ただ休校している、ということを話したいのではなく、
一部学校において、「中間試験がなくなった」ということをお話したいと思います!!!
学生の皆さんは、定期試験が無くなったことで喜んでいる方もいるかもしれませんが、
手放しで喜んでいられる問題でもないのです…。
①評定を決められない
基本的に学期ごとの評定の決め方は、中間試験と期末試験の合算になります。
(勉強がニガテな人は、中間試験が悪くても期末試験で頑張れば赤点を回避できる、なんてやり方もあったことでしょう…)
ところが、今回のように中間試験が無くなってしまうと、
7月ごろの期末試験のみで1学期の点数が決まってしまい、もし悪かったとすると取り返しが付かなくなってしまいます…。
②試験範囲がめちゃくちゃ広い!
今回の期末試験は、本来5月ごろにあった中間試験の範囲も含まれると予想されますので、
その範囲は4~7月の4ヶ月分!元々の2倍!
とんでもない量になります…。
こんなに広い範囲を全て網羅しておく必要があるので、勉強をドンドン進めておく必要がありますね!
③学校の授業のスピードがとても速い!
4月・5月と新学年の授業がほとんど始まっていませんので、6月・7月の学校の授業で進めることになるとは思いますが、
4~7月の4ヵ月分の内容を6・7月の2ヶ月で進めるので、学校の授業のスピードは2倍になることが予想されます。
その4ヶ月分の授業を学校がしてくれるならまだしも、4月分の内容は自学自習にて行う、としている学校もあります。
そうなると、今の期間でどれだけ自習をしてきたかどうかで、学校の授業が再開した後、ついていけるかが決まります。
割と恐ろしいことですね…。
現に、トライの会員様の中でも、「学校の授業の4月分の内容は課題として渡され、自分で勉強するよう言われた」という声を数件聞きました。
学校が、自分で勉強する前提で休校明けの準備を進めているところも少なくないのです。
自宅で勉強する手段と言えば、
映像授業「Try IT」でしょう!!!
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