教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年9月

香川県のみなさん、こんにちは!

高校入試 傾向と対策シリーズもいよいよラストの科目、国語編です。

国語とは文章読解であり、

読解法という「読み方」を身につけることで、「得点源」になりうる科目ですが、

現実には、受験生各々が自己流の読み方をしてしまうため、

得点が非常に不安定になる傾向が強く見受けられます。

小説を読書することと、小説文問題を解くことは、「=」では決してないので、

問題作成者が求める解答や読み方と、自分の読み方が、たまたま「=」に

近ければ、得点は上がりますし、逆なら下がります。

ですから、正しい読解法を学ばない限り、国語の得点は安定しません。

よく言われるように、国語は、すべての科目の土台となるものでもありますから、

大切な教科であることは間違いありません。

 

さて、「漢字・語句・文法」の傾向についてですが、

大問【1】の小説文問題、【3】の論説文問題の中で、

毎年漢字の読み4問、書き4問で各1点計8点出題されます。

文法や語句については、大体小問2問で2点程度ですから、全部で、約10点の配点です。

 

どうしても読解問題の得点が不安定になってしまう多くの受験生は、

この10点を確実にとれるよう、英単語や理科社会同様、

漢字の読み書き・文法・語句を、日々の学習の中に取り入れてもらいたいと思います。

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

今回で、社会は最後になります。

最後は、公民の経済分野です。

 

前回の内容通り、

公民は、毎年大問【1】小問数15が出題されています。

その中で経済分野関連は、昨年は8問出題と、バランス良く出題されています。

経済とは、まさに生活そのものですので、もっとも身近な学問ともいえます。

必ずこれから先役立つ分野ですので、しっかりと学習しましょう!

 

社会科対策のまとめは、

自分の興味がある分野から優先的に取り組むこと!

記憶との戦いなので、できるだけ毎日コツコツ学習すること!!

この2点を意識して、志望校までのギャップを早く埋めるためにも

社会の学習をより充実させられるよう、がんばってください!

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

高校入試対策シリーズ、今回は、社会の政治分野です。

香川県では、公民分野の中に含まれます。

 

毎年公民は、大問【1】で小問数は15問、配点は16点。

地理・歴史・公民は、毎年ほぼ均等にバランス良く出題されています。

前回書いたように、その中でも、公民がもっとも得点率が高い傾向があります。

学校では中3になってからの学習するため、記憶に新しい分野だからともいえるでしょう。

政治分野と経済分野も、バランス良く、ほぼ均等に出題されています。

特に、政治のしくみや憲法は、ほぼ毎年出題されています。

日頃からニュースや新聞等で、政治や経済の動きに興味がある人は、

この公民分野から着手しましょう!

 

社会は、暗記科目と言われますが、実際の生活や、みなさんの人生に

活かせる=実学でもあります。

ただ単に点数を稼ぐための勉強ではなく、勉強する対象に興味を持って取り組むことが、

もっとも記憶力を高める勉強法です。

この政治分野も、今の野田内閣の動きや、日々のニュースなどとリンクさせながら学習していきましょう。

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

今回は、社会の地理分野です。

地理は、毎年大問【3】で出題され、

小問数は、15~16問で、配点は17点。

歴史よりも地理に興味がある受験生は、この地理分野を優先して仕上げましょう!

 

毎年 地理 歴史 公民の3分野の中で、

比較的、公民分野の得点率が高い傾向が見られます。

その理由として、公民は、3年生になって学習する分野なので、

受験生の記憶量が、1.2年に学習した地理や歴史に比べ多いからだと考えられます。

 

歴史同様、この地理分野も、記憶との戦いですので、

興味を持って、普段からコツコツと学習することに尽きると思います。

地理は、歴史同様、日本地理の方が世界地理より多く出題されています。

地域ごとに学習し、地形や気候、産業等、分野ごとに整理して学習しましょう!

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

高校入試 傾向と対策シリーズ 今回から社会編です。

 

対策のポイントは、

傾向を踏まえた上で、

得点率が高く、出題率が高いものから学習範囲を選んで(限定して)、

優先順位をつけて、対策を行なうことです!

そういう点で、社会という科目は、

他の科目よりも、知識を覚えること、知識量の多寡がそのまま得点力に反映しますので、

確実に安定して得点でき、しかも覚えたら即点数になる即効性の高い最優先科目といってよいでしょう。

人間の脳は、興味があるものほど高い記憶力を発揮するものですので、

歴史モノの漫画や小説、TVドラマやゲーム等が好きな受験生にとっては、

この歴史分野は、まず最初に仕上げるべき分野となるでしょう。

 

歴史は、毎年 大問【2】で出題され、

小問数は16から17問で、配点は17点。約1問1点です。

日本史と世界史の出題率では、圧倒的に日本史の方が高いです。

まずは各時代の特色をおさえ、全時代の流れを

政治の歴史 経済の歴史 文化の歴史

と3つのテーマでテーマ別にまとめていくと効果的です!

志望校と今の実力にギャップがある人も多いと思いますが、

ギャップがあるからこそ、目標たりえるので、

ギャップにあきらめるのではなく、そのギャップを埋める効果的な対策として

ぜひ、この社会科、歴史分野を攻略してほしいと思います。

 

ガンバレ(顔晴れ)!

がんばっていれば、必ず顔(表情)も気持も、周りも晴れやかになります!

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

高校入試英語シリーズ最終回は、「リスニング」です。

毎年最初の大問【1】で、A B C D Eの小問で出題され、配点は8点。

 

A B Cは、絵や写真、短い質問に対し、4択で答える問題。

放送開始までの短い時間に、絵や写真が何を表しているか?

他の絵や写真との【違い】、返答の内容等をじっくり見ておいて解答の準備をしておきましょう。

Dは、会話の内容を聞き取る問題で、日本語で記述させる問題です。

会話文が放送される前に、「何を聞かれるのか」が分かるので、

聞かれることだけに意識を集中して、放送を聞き、メモはこまめに取るようにしましょう。

最後のEは、100語程度の文章を聞いて、あとから質問に応える問題です。

D問題と違って、何を聞かれるのか分からないのが難点ですが、

過去の出題を見ても分かる通り、限られた「疑問詞」の中でも

「why」なぜ?

は、毎年のように質問されますから、何か理由を述べている部分を探しながら

意識して聞き、D問題と同じように、こまめにメモを取りましょう。

 

他にも

いつ?どこで?だれが?何を?どうやって?どれくらい(数量等)?

いわゆる「5W1H」による質問が出されますので、そこは重点的に意識をして

普段から、リスニングCDなどで聞き慣れておきましょう。

ただ、リスニングに関しても、単語、特に「動詞」を知らないと理解できないので、

並行して単語力(特に動詞)を養うようにしてください。

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

香川県高校入試対策の英語シリーズ第3回は、「英作文」です。

英作文とは、英単語を使い文法(ルール)にのっとって文章を作ること。

つまり、入試英語の70%を占める「文章読解」に必要な、単語力+文法力が同じく必要になります。

 

英作文は、毎年大問【5】で配点は4点ですので、

英作文は、解かない(飛ばす)ことも、作戦の1つかと思います。

英作文が苦手な方は、英作文にかける時間を読解問題にあてて、

じっくり取り組むのも戦術の一つでしょう。

 

対策としては色々あると思いますが、

まずは、シンプルな日本語で文を考え、それを英文化していく方法で

主語と動詞に気をつけて書く練習をしていきましょう。

毎日2行でいいので英語で何か文を考えるトレーニングをするなど、とにかく書き慣れることが大事です。

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

香川県高校入試の傾向と対策、英語編2回目は、最重要出題項目の会話文・長文読解です。

香川県では、毎年、

大問【2】対話文・・・問題数6問6点

大問【3】会話文・・・問題数9問13点

大問【4】物語文・・・問題数10問15点

合計25問で、なんと34点(約7割)を占めています。

 

これら文章読解の基礎は、英文一文一文を正しく訳すために必要な

単語力と文法力を身につけることです!

その上で、対話文・会話文・物語文各々を、最低でも過去問5年分は解き、

演習を通じて「速読力」を高めていきましょう。

 

長文読解を制する者が、受験英語を制します

長文読解力=単語力+文法力!

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

高校入試 傾向と対策シリーズ 今回から英語編がスタートします。

第一回の今回は、単語と文法です。

 

単語力(語彙力)については、言うまでもなく、

「単語を征する者が、英語を征す」と言っても過言ではないくらい、欠かせない基礎力になります。

実際、全体の約70%は、対話文・長文といった文章読解問題になります。

その読解力を養う上で必要不可欠なもの、それが単語力です。

単語力については、どんな単語集でもいいのですが、

毎日何個覚える!と、自分に宣言(約束)して、継続していきましょう。

たとえば、学校で配られる「厚物」テキストの巻末資料にある重要単語900を覚えるなら、

これから1日6語ずつ覚えれば、高校入試までに全て覚えることができます。

 

配点の約70%を占める読解問題攻略は、単語力だけでは無理です。

やはり、英文法も1つ1つきちんと理解しなければいけません。

学校の教科書ではなく、目次が文法項目になっているもので、ルールを正しく理解してください。

特に、毎年出題されている「不定詞」の3用法「前置詞」のイメージや使い分け、

「助動詞」「分詞」「動名詞」「現在完了」も、必ずおさえておきましょう。

意外にも「関係代名詞」は、過去5年間出題がありません。

 

全体の7割を占める読解問題を解くのに必要な読解力

=単語力+文法力

です。

このページのトップに戻る

香川県のみなさん、こんにちは!

理科の最後は、地学分野です。

この地学分野は、毎年11問出題されていますが、

毎年必ず出題されている学習項目はありません。

過去5年間で4回出題されているのが、「地球と太陽系」

次いで、3回出題が「天気の変化」

「地層」が2回、「地震」は1回となっています。

 

過去の出題傾向から判断すると

「天体と天気」の2つは、しっかりとおさえておきましょう!

 

たまには、夜空を見上げて星座を探してみるのも勉強のうちです。

まれに、流れ星を見られた時は、得した気分になります。

受験勉強では、長い時間机に向かうことも大事ですが、それ以上に集中力が必要です。

集中力を高めるには、合間の休息も大切です。

ほっと一息夜空を見上げてひと休みして、またがんばりましょう!

このページのトップに戻る

前のページ

香川県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら