2012年8月
2012年8月26日
香川県 「学習の診断」の取り組み方
2012年8月23日
香川県 高校入試 国語シリーズ(第2回)~漢字・語句・文法~
香川県のみなさん、こんにちは!
高校入試シリーズ国語編です。
国語とは文章読解であり、
読解法という「読み方」を身につけることで、「得点源」になりうる科目ですが、
現実には、受験生各々が自己流の読み方をしてしまうため、
得点が非常に不安定になる傾向が強く見受けられます。
小説を読書することと、小説文問題を解くことは、「=」では決してないので、
問題作成者が求める解答や読み方と、自分の読み方が、たまたま「=」に近ければ、
得点は上がりますし、逆なら下がります。
ですから、正しい読解法を学ばない限り、国語の得点は安定しません。
よく言われるように、国語は、すべての科目の土台となるものでもありますから、
大切な教科であることは間違いありません。
さて、「漢字・語句・文法」の学習法についてです。
大問【1】の小説文問題、【3】の論説文問題の中で、
毎年、漢字の読み4問、書き4問で、各1点計8点出題されます。
文法や語句については、大体小問2問で2点程度ですから、全部で約10点の配点です。
どうしても読解問題の得点が不安定になってしまう多くの受験生は、
この10点を確実にとれるよう、英単語や理科・社会同様、
漢字の読み書き・文法・語句を、日々の学習の中に取り入れてもらいたいと思います。
英単語や理科・社会同様、暗記系の学習は、
起床直後と就寝直前の時間帯を毎日活用し、
短時間で反復量を増やし、記憶に定着し易い学習を習慣化しましょう!
2012年8月18日
香川県 高校入試 社会シリーズ(第2回)~地理編~
香川県のみなさん、こんにちは!
今回は、高校入試社会の地理分野です。
地理は、毎年大問【3】で出題され、
小問数は、15~16問で、配点は17点。
歴史よりも地理に興味がある受験生は、この地理分野を優先して仕上げましょう!
毎年、地理・歴史・公民の3分野の中で、
比較的、公民分野の得点率が高い傾向が見られます。
その理由として、公民は、3年生になって学習する分野なので、
受験生の記憶が、1.2年に学習した地理や歴史に比べ新しいからだと考えられます。
歴史同様、地理分野も、記憶との戦いです。
興味を持って、普段からコツコツと学習することに尽きると思います。
地理は、歴史同様、日本地理の方が世界地理より多く出題されています。
地域ごとに学習し、地形や気候、産業等、分野ごとに整理して学習しましょう!
2012年8月17日
香川県 高校入試 理科シリーズ(第2回)~化学編~
香川県のみなさん、こんにちは!
高校入試の傾向と対策シリーズ、今回は理科の化学分野です。
前回の物理分野同様に計算問題が出題され、
毎年出題されているのが、
「化学変化と質量」です。ここはしっかりとおさえましょう!
また、ここ3年毎年出題されているのが、
「気体の発生とその性質」「電気分解とイオン」です。
化学分野は、小問数は10問といちばん少ないですが、
計算問題やグラフの作成等がありますので、時間配分を考えて、
あまり時間をかけすぎないように意識しましょう。
試験時間50分で47問を解かなくてはいけないので、1問1分程度です。
また、化学反応式やイオン記号の用い方もしっかりと押さえておきましょう。
2012年8月10日
香川県 高校入試 数学シリーズ(第2回)~関数編~
香川県のみなさん、こんにちは。
6月末に書いた数学シリーズ(第1回)計算分野編に続き、
香川県高校入試・数学についてお伝えします。
今回は、苦手な生徒さんも多い関数編です。
この関数編に着手する前に
前回お伝えした、「計算に関する分野の24点」を
より正確に速く解ける力を養成することが先決です。
関数分野は、24点中4点。解答数(小問数)は2。
◎中2分野の1次関数
◎中3分野の2乗に比例する関数
◎関数とグラフ
この3項目は、過去5年間毎年出題されています。
比例については、昨年だけ出題されませんでした。
グラフの作成は、過去5年間一度も出題されていません。
ですから、
比例・反比例→1次関数→2乗に比例する関数
の順序で、一通り総復習しましょう。
ただし優先順位としては、
前回お伝えした、計算分野・方程式分野・規則性・確率分野の次になります。
トライでは、こうした「系統別学習」で、苦手分野を系統ごとに攻略していきます。
この夏は、苦手克服の最大のチャンスです!
トライの夏特訓で短期間集中的に苦手単元を克服しませんか?
まだギリギリ間に合いますので、お待ちしています!
2012年8月9日
香川県 高校入試 英語シリーズ(第2回)~会話文・長文読解編~
香川県のみなさん、こんにちは!
いよいよ夏休も後半戦です。
あっという間に過ぎていきますので、
1日を大切に過ごすために時間ごとに何をするのか?
計画を立てながら有意義な夏の学習を自己プロデュースしましょう!
さて、香川県高校入試シリーズ英語編2回目は、
最重要出題項目の会話文・長文読解です。
香川県では、毎年、
大問【2】対話文・・・問題数6問6点
大問【3】会話文・・・問題数9問13点
大問【4】物語文・・・問題数10問15点
合計25問で、なんと34点(約7割)を占めています。
これら文章読解の基礎は、
英文一文一文を正しく訳すために必要な
単語力と文法力を身につけることです!
残り夏休み後半は、
高配点の英文読解力を養うために必要となる英単語力と、
文法力アップの学習を強化しましょう!
英単語は、就寝前と翌日の起床直後を使って、
1日に覚える語数を決めて、習慣化を目指して下さい。
文法力は、教科書ではなく、「新研究」や「整理と対策」といった
目次が文法項目別になっている「厚物テキスト」等を使って、
文法ごとに学習をしてください。
みなさんの夏休み後半が、より充実したものになること願っています。
トライでは、まだまだ「夏特訓」申込み受付中です!
夏だけトライ! 夏からトライ!ぜひご検討ください。
2012年8月8日
香川県 今年の自由研究はこれだ
香川県のみなさん、こんにちは!
自由研究は、夏休みになると毎年、
何を研究しようかなと悩んでしまって
なかなか手をつけようとしないお子さんが多いのではないでしょうか?
毎日コツコツする研究など時間がかかるものは、
ハマると楽しいものなのでぜひそうしてほしいのですが、
今回はご提案させて頂きたお自由研究のテーマがあります。
「短時間で済ませられる料理」はいかがでしょうか?
土日などでお父さんお母さんと一緒に作って、
レシピ通りではなく材料を変えてみた感想や、
分かったことを写真付きでまとめてみたらすんなり終わると思いますよ。
例えば、「うどん県」香川では、もっとも身近な食べ物である
うどんを、小麦粉から、だし汁も市販のものではなくだしをとるところから、
全部一から作ってみたりすると新たな発見も多いことでしょう。
さらに、うどんを使った新メニューを開発したりなどなど。。
ぜひ、参考にしてみて下さい。