教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年9月

香川県のみなさん、こんにちは!

2学期制の学校では、

そろそろテストの答案が戻ってくるころではないでしょうか?

3学期制なら、中間テストに向けての準備開始の時期ではないでしょうか。

 

みなさんにとって、「テスト」というワードは、あまり響きのよいものではないと思います。

テストと言えば、テスト前の勉強法や、何点とったか?順位が何位上がったか?

といったことに、ほとんどの関心とエネルギーと時間を注ぐと思います。

 

テストで良い成績を収める人とそうでない人の差は、

テスト前の勉強法や、対策を開始した時期や対策にかけた時間もありますが、

もう1つ大きく差が出来ることがあります。

それは、「テストの振り返り」の仕方です。

 

そこで今回は、テストをより効果的に活かす方法として、

簡単なテストの答案分析をご紹介します。

「分析」というと、難しくて面倒くさそうですが、そんなことありません!

 

やり方は、すごくシンプルです!

何をするかというと、間違った問題を次の3タイプに分類するだけです

 

タイプ① うっかりミス(ケアレスミス)で、落ち着いて解いたらできた!

 

タイプ② テスト中は思い出せなかったが、答えを見たら思い出せた!

 

タイプ③ 解答や解説を見ても、分からない、覚えていない。

 

この3タイプがそれぞれ何問何点分あるか分類します。

 

そうすることで、自分の癖というか、間違い(失点)の傾向が見えてくるはずです。

そして、本当にわかっていない③の問題だけを、

学校や塾の先生、家庭教師に質問しましょう。

 

よく、「どこが分からないのかが分からない」という状況をお聞きします。

まずはそこをクリア(明確)にすることで、必ずその問題をクリア(解決)できます!

 

今度のテスト後に、ぜひ答案分析をやってみてください!

これも大切なテスト対策の1つです。

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香川県のみなさん、こんにちは!

最近 徐々に寒さを肌で感じるようになり、秋らしくなりました。

朝晩で気温差がありますので、

特に受験生のみなさんは体調管理にこれから一層気を配ってもらえたらと思います。

 

さて、その受験生にとって、あるいは次期受験生にとって、

目標を強く明確に持つことほど、力になるものはありません。

その目標を持つ上で、

夏に開催された各学校のオープンキャンパス・オープンスクールは絶好の機会でした。

 

目標を、点数や数字(偏差値や合格点)だけでなく

ビジュアルでイメージするには、

学校や周辺施設、学校がある地域等を

実際に自分の目で見ることが非常に効果的です。

そのオープンキャンパス・オープンスクールに行けなかった人や、

もっと生の、リアルな学生生活を体感したいなら

文化祭もまた絶好の機会です。

 

ですが、ほとんどの学校では9/7,8,9に既に開催済みです。

来年の高校受験生のみなさんには、

ぜひ来年の高校文化祭に積極的に参加されることをおススメしておきます。

 

大学受験生で、地元の香川大学を受験予定の方は、

 

10/5,6,7 香川大学医学部祭

11/2,3,4 香川大学祭

 

があります。

今が一番受験勉強や様々なプレッシャーで苦しい時期だと思います。

この時期に、学祭に参加してリフレッシュし、

合格への意欲を一層高められてはいかがでしょうか?

 

それ以外にも、

10/20,21には、「入試対策セミナー」というイベントが開催されます。

興味のある方は、調べてみてください。

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香川県のみなさん、こんにちは!

今回は、古典です。

香川県では、毎年 大問【2】として、小問5問配点8点

漢文は出題されず、古文のみの出題です。

 

古文は、英語ほどではありませんが、

やはり古文単語と古典文法が土台となります。

重要単語は、英単語に比べて語数も圧倒的に少ないですから、

しっかりと覚えましょう。文法については、特に「主語の省略」が特徴です。

普段から、主語を補いながら読み解く訓練が効果的です!

 

香川の高校入試国語は、

「漢字」と「古典」、そして「作文」で合わせて約24点あります。

この24点を、どれだけ確実にとれるようにするかが

国語の得点を、安定的に伸ばすポイントになります!

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香川県のみなさん、こんにちは!

高校入試対策シリーズ、今回は、社会の公民編です。

 

毎年公民は、大問【1】で小問数は15問配点は16点。

地理・歴史・公民は、毎年ほぼ均等にバランス良く出題されています。

前回書いたように、その中でも、公民がもっとも得点率が高い傾向があります。

学校では中3になってから学習するため、記憶に新しい分野だからともいえるでしょう。

 

政治分野と経済分野も、バランス良く、ほぼ均等に出題されています。

特に、政治のしくみや憲法は、ほぼ毎年出題されています。

日頃からニュースや新聞等で、政治や経済の動きに興味がある人は、

この公民分野から着手しましょう!

 

社会は、暗記科目と言われますが、実際の生活や、みなさんの人生に

活かせる=実学でもあります。

ただ単に点数を稼ぐための勉強ではなく、勉強する対象に興味を持って取り組むことが、

もっとも記憶力を高める勉強法です。

 

社会科対策のまとめは以下の2点です。

自分の興味がある分野から優先的に取り組むこと!

記憶との戦いなので、できるだけ毎日コツコツ学習すること!

この2点を意識して、志望校までのギャップを早く埋めるためにも

社会の学習をより充実させられるよう、がんばってください!

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香川県のみなさん、こんにちは!

高校入試科目別シリーズはまだまだ続きます。

 

来年受験生となる中学2年生を初め、

これから先、いずれ立ち向かう高校受験というハードルについて、

この時期に少しでも知っておくことは、とても意味のあることです。

中学1.2年生のみなさん、小学生のみなさんも、

近い将来の自分のこととして、ぜひ参考にしてください!

 

さあ、今回は生物(動物・植物)分野ですが、

トライ実施の模試を毎回分析して、

常にもっとも平均得点率が高いのが、この生物分野です。

おおよそ60から70%で推移しています。

 

つまり、

理科における「得点源」は、この生物分野です。

 

過去5年間毎年出題されている学習項目はありませんが、

4回出題されているのは、「植物の体のしくみ」、「生殖と遺伝」です。

植物か動物どちらかの「種類とその生活」もよく出題されますので、この3項目は必須です。

 

生物は最優先で確実に得点できるように、

最大の敵である「忘れる」ことと戦い、繰返し暗記するように心がけてください!

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香川県のみなさん、こんにちは!

香川県高校入試対策の英語シリーズ第3回は、「英作文」です。

 

英作文とは、英単語を使い、文法(ルール)にのっとって文章を作ること。

つまり、

入試英語の70%を占める「文章読解」に必要な、≪単語力+文法力≫

が同じく必要になります。

 

英作文は、毎年大問【5】で配点は4点ですので、

思い切って、解かない(飛ばす)ことも、作戦の1つかと思います。

英作文が苦手な方は、英作文にかける時間を読解問題にあてて、

じっくり取り組むのも戦術の一つでしょう。

 

対策としては色々あると思いますが、

まずは、シンプルな日本語で文を考え、それを英文化していく方法で、

主語と動詞に気をつけて書く練習をしていきましょう。

 

毎日2行でいいので、英語で何か文を考えるトレーニングをするなど、

とにかく書き慣れることが大事です。

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香川県のみなさん、こんにちは!

今回は、香川県高校入試シリーズ数学3回目の図形分野についてです。

 

出題小問数11問で配点は26点分です。

そのうち、証明の記述型問題が2問7点です。

 

数学で8割以上の得点を目指す、

あるいは志望校合格に必要な人は、証明問題対策は必須です。

証明のパターンは限られているので、

問題を見て、短時間で解法が浮かぶよう問題演習の数をこなすことが必要です。

 

過去5年間、毎年出題されている分野は、

平面図形では「角度算出」「合同・相似」「円の性質」

計量分野では「長さ」「体積」

証明問題も毎年出題されています。

 

これからの受験対策の効果的な学習法の最重要POINTは、

学習範囲の選定と優先順位付け!

 

今の自分の数学力をきちんと把握したうえで、

どこから着手し、どの単元に集中すべきか?

優先順位を考えながら勉強しましょう。

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香川県のみなさん、こんにちは!

夏休みも終わり、少しずつ秋の気配を感じられるようになってきました。

学習面でも、実りの秋」になります。

というのも、この夏休みにがんばった努力が、

ようやくこの秋から成果となって「実を結ぶ」ことになるからです。

 

逆に、秋から成績が下がってしまう場合もあります。

それは、「実を結ぶ」人と逆で、この夏休みにがんばれなかった人たちです。

それくらい、「夏休み」は、1年の学習面において非常に重要な時期だったのです。

 

夏休みにがんばれなかった人に欠けているものは、

おそらく、学習意欲と学習習慣

ですから、過ぎ去った夏休みの努力不足を悔やんでも何も変わらないので、

これから秋、冬と、来春に向けて、この2つ

学習意欲と学習習慣

をどうやって高め、身につけるのか?を学習テーマに掲げて取り組んでほしいと思います。

 

この2つは、待っていても得られるものではありませんし

今の環境を変えないと手に入れられません。

今一度、今の学習環境を見直してみましょう。

何のために学んでいるのか?

勉強をがんばることが何の役に立つのか?

ぜひご家族内でも話し合ってみてください。

 

私たち、プロの教育プランナーが、親御さんの代わりになって、

勉強の必要性や習慣付けのノウハウをお伝えします。

お悩みの方はぜひお近くの「トライさん」までご相談ください。

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香川県のみなさん、こんにちは!

夏休みが終わると、

授業のペースも、テストのペースもいっきに速くなります。

そこで大事なのは、スケジュール管理、計画的な学習です。

その事前準備として、

結果を出さないといけないテストの日程を把握すること。

第2回 学習の診断 9/4

第3回 学習の診断 10/11

第4回 学習の診断 11/12

第5回 学習の診断  1/7

公立一般入試  3/12.13

他にも定期テストや、総合診断、私立高校入試

公立自己推薦入試等もあります。

この1つ1つのテストに向けて、あと何日残されていて、

その残された日数と、やるべき対策の量を計算して

1日当たりにやる分量を明確にしましょう!

 

たとえば、9/1から起算して、

10/11の第3回学習の診断までに、

英単語を200語覚えると決めたら、

残された日数は、40日。

40日で200語覚えるためには、

これから毎日1日5語ずつ覚えるという

具体的な計画ができます。

このようにこの秋以降は、

テスト日程を節目にして、

常に、

テストまであと何日

という「カウントダウン意識」を持って

1日にやるべきこと、分量を明確にしながら取り組んでいきましょう!

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香川県のみなさん、こんにちは!

 

まず、県内における中学受験対象校は、

県立中高一貫校の「高松北」、

私立の「大手前高松」「大手前(丸亀)」「誠陵」「藤井」に、

国立大学附属中(高松、丸亀)」を合わせた7校になります。

 

この時期ですので、もうすでに受験予定校(目標)は

明確になっているかとは思いますが、

これからの重要な最後の仕上げに向かう受験勉強後半戦を前に、

再度目標校の確認や、志望動機を今一度ご家族で確認してもらいたいと思います。

 

ちなみに学校選びの主な指標としては

■大学進学実績

■入試の難易度

■過去問との相性

■立地条件、通学の便

■学費

■校風(学校の教育方針)

■学校の設備

等、様々な観点から総合的に6年後のことも視野に入れた学校選択をしましょう!

  

受験校が定まり、夏までの基礎固めが終わったら、

受験校別対策、個人別の対策に移行しましょう!

当たり前のことですが、

受験が近づけば近づくほど、対策は、個人別に変わっていかなければなりません。

受験校が違えば対策も当然変わりますし、同じ受験校でも、生徒によって得意不得意は異なりますので、

最後の仕上げは、やはり個人別のカリキュラムでないと難しいと思います。

 

トライでは、学校別のカリキュラムを元に更に個人別カリキュラムを作成しますので、

お子様にとって合格までの最短距離のルートをお示しし、

一緒に伴走指導させていただいていますが、主な中学受験メニューとしては、

■過去問対策

■複数科目の融合問題対策

■作文対策

■面接対策

これらを、お子様の苦手な分野に絞って、ピンポイントで対策指導を行います。

 

要は、受験校の入試の傾向と、お子様の現状の学力に合わせ、

合格ラインを越える為の計画と戦略を立てながら

後半戦の受験勉強を、より効果性の高い学習に高めなければなりません。

もしも、

今のままで合格するイメージが持てない。。。

合格への道筋がなかなか見えない。。。

がんばっているのに成果が出ない、見えない。。。

というお悩みのある方も、そうでない方もぜひ合格への最後の仕上げ、一手として一度トライへご相談ください!

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