教育プランナーブログ

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2012年11月

香川県のみなさん、こんにちは!

今回は、公立入試過去問を活用した、「入試当日シミュレーション」後のお話です。

 

このブログ上でも数回お伝えしていることですが、

自己採点をしたら、その次は分析です。

 

自分の弱点単元や苦手な出題傾向等の「クセ」を見つけてください。

数年分解けば、必ず何かしらのミス(失点)のパターンが見えてくるはずです。

 

これから得点力を短期間で伸ばすには、

自分が失点している所を強化することが、最短最速の方法です!

この失点個所やパターンは、一人ひとり違います。

この時期からの直前対策に、私たちトライが提供している

マンツーマンが最も効果的な理由は、まさにここにあります。

 

また、失点理由を、

①うっかりミス

②思い出せない

③分からない

の3つに分類し、

 

①は、時間制限の負荷をかけた家庭学習

②は、就寝直前と、起床後の暗記学習

③は、「分かる人」に教えてもらう

といったそれぞれの対策を講じてください。

 

すでにマンツーマン指導を今受けている人は、

この③だけを質問して教えてもらうことで、より効果的な指導時間の活用ができます。

 

シミュレーションそのものも大事ですが、

その後の分析と対策をして初めて、このシミュレーション学習の効果が発揮されます!

Let’s TRY!

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香川県のみなさん、こんにちは!

前回お伝えした「過去問シミュレーション」についての補足です。

 

たとえば、理科の過去問では、

 

物理分野12問

化学分野10問

生物分野14問

地学分野11問

合計47問あります。

 

ということは、試験時間が50分ですから、

平均解答速度は、約1問1分です。

 

この時間配分について気をつけたいのは、

上記の平均速度は、あくまで「全問解く」ことが大前提です。

しかし受験においては、ここで作戦が必要です。

 

まず、解く順番は、問1から順番に解かなくてもいいので、

自分が最も自信がある分野から順に解いていきましょう!

極論は、受験校にもよりますが、最も苦手な分野1つは最初から捨てて

残りの3分野に時間をかける、という戦略もあります。

 

たとえば、物理分野が苦手なら、

化学・地学・生物の3分野35問を、50分かけてじっくり解く

そうすれば、必要な平均解答速度は、

1問あたり約1分30秒となります。

 

このように、各科目について、ある程度

どの分野にどれだけの時間をかけるか?

どの分野を捨てるのか?全問解きにいくのか?

どの順番で解くのか?

各大問ごとに、どれくらいの時間を配分するのか?

なども、実際にシミュレーションしながら、

自分に最適な時間配分を見つけること!

 

これは、たった1回きりの入試本番で、

今まで努力したこと、持てる力を全て出しきるための最も重要な最終仕上げです。

ぜひ、悔いのない受験にするためにも、この方法にトライして下さい!

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香川県のみなさん、こんにちは。

香川県は、公立志向が非常に強ので、おそらく大半の受験生が、

3月12日(火)の公立一般入試に照準を合わせ、日々受験勉強に取り組んでいることと思います。

 

そこで大事なのが、カウントダウン意識。つまり、

入試まであと何日あるのか?を日々確認することです。

 

そして、もうひとつ!

今回お伝えしたい攻略法は、

入試当日のシミュレーションです!

 

使用する教材は、過去問か、予想模擬テスト等のテスト形式になっているもの

必ず本番と同じ制限時間と、入試当日と同じ時間割、時間帯

「今日は3月12日だ」と想定して、

受験当日のシミュレーションをすることです。

 

平日は、みなさん学校がありますので、週末を使って行ってほしいと思います。

 

ちなみに、入試当日の時間割は、

 

8:50~9:05 (15分間) 点呼・受検注意

9:20~10:10 (50分間) 国語

10:30~11:20 (50分間) 数学

11:40~12:30 (50分間) 社会

13:20~14:10 (50分間) 英語

14:30~15:20 (50分間) 理科

 

以前にも書きましたが、

9:20~試験開始ですので、3時間前の6:00~6:30には起床する!

休憩時間の20分間、どのテキストを使って、どのように最後のチェックをするか?

も考えて、色々試してみる!

慣れてきたら、制限時間をあえて、45分に設定して、

本番で緊張しても落ち着いて解ける「ゆとり」作りに挑戦する!

 

このような、一発勝負の本番で、実力を100%近く発揮できる訓練をすることはとても重要です。

同時に、入試の傾向や、時間配分等、様々な情報も体感することができます。

 

ぜひ、最後の仕上げに、この「入試当日シミュレーション

トライしてみてください!

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香川県のみなさん、こんにちは。

今回は、高松北中入試攻略についてお伝えします。

 

入試日程ですが、

平成25年1月19日(土) ※大学入試センター試験もこの日に行われます。

 

入試当日の時間割は、

8:50 集合

9:00~9:30 点呼・注意事項伝達

9:45~10:25(40分) 適性検査Ⅰ

10:45~11:35(50分) 適性検査Ⅱ

11:35~12:20(45分間) 昼食

12:50~ 面接(第一グループ)

14:20~ 面接(第二グループ)

 

ここでまず、

攻略その①! 週末や冬休みも早起きを!朝6時起床を身につけよう!

学校がない週末や、これから迎える冬休みには、

この入試の時間割と同じ時間帯・時間制限で、過去問や予想問題等を解くべし!

特に、適性検査は午前中に終わりますので、

遅くとも試験開始の3時間前の6時には起床するような生活習慣が

必勝への第一条件だと思って下さい!

 

次に、

攻略その②! 特殊な適性検査問題に慣れること!

高松北中のような県立の中高一貫校では、

「適性検査」と呼ばれる特殊なテストが行われます。

テストの傾向に慣れることが一番の攻略となります。

 

適性検査Ⅰ(作文)では、与えられたテーマについて、自分の考えをまとめ、

400 字以内の文章で表現する力をみます。

 

適性検査Ⅱ(問題を発見し、筋道を立てて考えようとする態度・能力などを問うもの)では、

日常生活における身近なことがらに対して、問題を発見し、原因や解決の仕方などを

様々な方法で筋道を立てて考えようとする態度・能力や、

小学校時代に身に付けた教科横断的な力をみます。

 

適性検査Ⅰの対策として、400字以内の作文を40分以内にまとめるトレーニングが必要です。

 

適性検査Ⅱの対策は、問題レベルは教科書の範囲を超えませんが、

教科別の学習やテストになじんでいる方は、いわゆる「融合問題」に慣れておくことが重要です。

融合問題を解く力は、小学校6年間の各教科の基礎力が身についていることが大前提ですので、

苦手な科目や単元を克服する対策がまだ出来ていない人は、早急にやりましょう!

融合問題の対策は、教科書準拠の教材ではなく、たとえば、「スフィンクス」「アインストーン」や、

適性検査対策用の問題集を活用しましょう!

 

 

トライでは、毎年高松北中志望のご家庭のお子さんをお預かりし、合格実績も出しています。

直前期のマンツーマン指導で、お子様に合った最適で最短距離の合格コースを導きます!

ぜひ合格への最後のひと押しは、トライにお任せ下さい!

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香川県のみなさん、こんにちは!

 

「がんばっているのに、成績が伸びないのはなぜ?」

 

毎日のように、こういったお問い合わせを頂き、家庭訪問に伺っています。

今回は、次の2つのケースに分けて考えてみます。

 

まず、よくあるのが、塾に通っているケースです。

多くの塾は、通塾しない日の家庭学習のフォローやチェックまではしていませんので、

家庭学習による復習不足(家庭学習習慣の定着度)が原因として考えられます。

 

実際に、香川県の中学3年生の実態調査では、

約7割に近い高い通塾率でありながら、

平均家庭学習時間(塾での学習時間も含む)では、2時間未満が6割強なっており、

全国学力テスト1位の秋田県の生徒と比べると、

家庭学習時間や、そもそもの学習習慣付けで大きな差が生まれているようです。

 

また、集団塾は、学校授業と同じように、教師から生徒への一方通行方式ですので、

どうしても生徒は、教師の話(説明)を聞くことが中心になりがちです。

しかし、本当に理解できたかどうかは、単に「聞く」だけでなく、

実際に生徒自らに説明させてみないと、「分かったつもり症候群」になってしまいます。

学校や塾での授業中には、分かった!と感じていながら、

実際に家で復習してみると、できない・・・。という現象が起こるのは、

まさに、分かったつもり」になっているだなのです。

 

ですから、結果として、塾にも通ってがんばっているはずなのに、

なかなか成績が伸びない、ということが起こるのです。

 

 

もう1つのケースは、塾も通信添削も何もしていない場合ですが、

この場合は、家庭学習がすべてですので、

家庭学習量と、家庭学習方法の2つの要因について問題があるということです。

 

特に、通塾生と同じように、計画的な家庭学習の習慣が身についていない場合が多いように感じます。

家庭学習の方法についても自己流が多いので、

単に、ノート作りの「作業」になってしまっているなど、効率性の低い学習方法もよく見受けられます。

 

今回の問題のように、「がんばっているのに・・・」というお子さんは、

学習量についてはあまり問題はありませんので、

やはり、「やり方」や「集中力」等に原因があると考えた方が良いでしょう。

 

せっかくの努力がなかなか報われない状態が続くと、肝心の「やる気」が削られていきます。

早急に、お子さんに合った正しい「やり方」を身につけなくてはいけません

私たち「トライさん」が、その答え・解決策を必ず見つけ出します!

 

 

最後に、

「がんばる」ことと、「伸びる」ことには、時間差があることも知っておきましょう!

また、努力が成果に結び着く時期は、お子さんによって「違う」こともです。

よく御兄弟で比較されることもありますが、これもナンセンスです。

 

そしてあ、何と言っても学校の授業がイチバン大切です。

そもそも、学校の授業中の態度、姿勢、心の姿勢(集中度)がどうなのか?

ここからチェックしてみてください。

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香川県のみなさん、こんにちは。

大学入試の併願校の選び方は、

中学・高校入試と大きく違って、入試制度が複雑ですのでパターン化できません。

しかし、ポイントをいくつかお伝えしたいと思います。

 

POINT1

私立は、センター利用や地方会場入試を活用しよう!

 

POINT2

私立は、同じ大学・学部で複数方式ある場合が多いので、

その大学が第一志望なら、可能な限り複数受験しよう!

 

POINT3

受験日程の組み方は、第一志望の本命校受験の前に、

滑り止め校等の受験が来るような日程を出来るだけ組むようにしよう!

 

POINT4

併願校は、

自分の実力相応校

実力は足りていないが行きたい志望校

合格圏内に確実に入る安全校

等、レベルを分けて選定するのも1つの作戦です。

 

 

大学受験では、浪人する、という選択肢もありますので、

悔いのない、こだわりぬいた受験校選定をしてください!

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香川県のみなさん、こんにちは!

中学受験は、高校・大学受験の一般入試より一足先に行なわれます。

県内の中学受験対象校は、6校ありますが、

入試日程(※一般入試のみ)の早い順にご紹介します。

 

12/1(土) 藤井中学 一次入試

12/2(日) 大手前高松中学 前期一般入試

12/8(土) 誠陵中学 前期一般入試

1/19,20(土・日) 附属高松・坂出中学 入試

1/26(土) 大手前中学 入試

 

併願先として、県外の中学校も考えられると思いますが、

併願校選びのPOINTは、

大学入試同様、難易度のバランスと、日程の組み方にあります。

 

難易度は、

滑り止め(合格安全校)・実力相応校・あこがれ(チャレンジ)校

の3段階程度で十分だと思いますが、大学入試と大きく違うのは、

もしも(不合格)の時は、地元の公立中学校への進学という選択肢がありますので、

その分思い切りチャレンジできます。

一番行きたい!と思える中学校だけを受験し、併願校を設けないという選択もあるかと思います。

 

各校、夏・冬の講習会や体験入学参加者で、

成績優秀な生徒のみを対象とした推薦入試や面接入試もありますので、

一番行きたい!と思える中学校の推薦入試や後期(二次)入試等、

1校を複数受験する形の併願もあります。

 

日程として、

大本命の中学を最初に受けるのはリスキーですので、

理想的には、

難易度の低い順から順番に受験し、本命が最後に来るようにすれば、

試験慣れし、受験期間中に実力や経験値が上がっていきますから、

より合格への可能性が高まるかもしれません。

 

当たり前ですが、何校併願しようと、来春から通うのは1校だけです。

一番行きたい!と思える中学校に合格する為の作戦として、併願校を選びましょう!

 

受験生のみなさん、ご家族のみなさん、

体調に気をつけて、最後の仕上げをがんばってください!

最後の仕上げは、マンツーマンで、きめ細やかな微調整が必要だと思います。

ぜひ、合格への最後のひと押しに、トライをお選びください!

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香川県のみなさん、こんにちは!

 

香川県は、公立進学指向が非常に強いですので、

併願校となる私立高校入試の目的として、

 

滑り止め校の確保

公立入試に向けた試験(本番)慣れ

 

を考えて、受験される方が多い傾向があります。

ですから、公立受験予定校よりも、

ワンランク合格ラインを下げた私立高校併願校に選び、

1~2校受験される方が多いようです。

 

具体的な併願校パターンとしては・・・

 

(中・東讃地区の場合)

高松、高松第一高校を志望の方なら≫

英明高校 特別進学コース

大手前高松高校 栄冠進学SSコース

誠陵高校

 

高松桜井、高松西高校を志望の方なら≫

英明高校 特別進学か進学コース

大手前高松高校 栄冠進学Sコース

誠陵高校

 

松商業、高松北高校を志望の方なら≫

英明高校 進学コース

大手前高松高校 特別進学Aコース

高松中央高校 特別進学コース

 

等のパターンが上げられますが、

実際には、

私立高校の校風や、各コースの目的等を踏まえて併願校を決めるべきですので

このパターンはあくまで参考程度にとらえてください。

 

もし、お子様にふさわしい併願校が分からないと言う方は、

無料学習相談を実施しておりますので、ぜひトライにお問い合わせください。

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香川県のみなさん、こんにちは!

まずは平成24年度の公立入試の傾向を振り返ってみましょう。

 

競争倍率は1.22倍でした。(22年度1.23倍、23年度1.25倍)

 

高校ごとに見ると、

H25年度から自己推薦入試を実施しない以下の9校(すべて普通科)

小豆島・土庄・高松・高松西・高松桜井・坂出・丸亀・善通寺第一・高松第一

の平均競争倍率は1.11倍

それに対して、

多度津(海洋生産)3.33倍 (海洋技術)1.86倍をはじめ、

高松南(福祉)2.00倍 (家庭)1.90倍 (農業)1.82倍 (看護)1.75倍、

坂出工業(機械)1.89倍

高松工芸(工芸)1.88倍

笠田(食品科学)1.75倍

と、実務系学科は、ここ数年高倍率を維持しています。

 

このことから、

高校の合格ラインが高いほど倍率は下がり、

逆に、合格ラインが低いほど倍率が上がっている傾向が見受けられます。

 

 

高松南高校が象徴するように、

普通科ではない、職業に直結するようなイメージを持った実務学科が

軒並み高倍率になっているのは、

受験という人生の岐路において、

その時の社会情勢や経済情勢の影響を反映した結果だと思います。

こうした受験生の高校選択の傾向は、情勢が変わらない限り続くのではないでしょうか。

 

以上を踏まえ、

普通科の上位高校志望者は、

各高校の合格ラインを確実に超える(+10点)ことを指標とし、

実務学科志望者は、

各高校の合格ラインを確実に超えることはもちろんですが、

高倍率になることを想定し、合格ライン+20点を指標とするをお勧めします。

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