教育プランナーブログ

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2018年4月

香川の皆さん、こんにちは!

今回は、教えて香川のトライさん!「新・高校受験生に向けた受験勉強のやり方」講座です。

さて、読者の皆さんの中にどのぐらいの人が「私はいよいよ受験生だ!」

という認識を持っているでしょうか?

もちろん、受験生=新・中3生という考えではダメです。

受験生とは・・・

○○学校を受験する

受験する意志を持っている

高校へ進学したい(一般入試を通過して)と思っている

上記は中学生の皆さん全てに当てはまることです。



ですから、新・中2生はもちろん、新・中1生の皆さんも入学する時点で

「受験生(のたまご)」という認識だけはしっかりと持っておいてください。

・入試に必要なそれぞれの判定には、背景となっている学力が若干違います。

つまり、中1生のときからの「学校学習内容の理解度」と「応用展開力」の維持が高い人ほど
一般入試では「優位」という傾向が見て取れます。

・内申点を高いレべルとするためには・・・
毎回の定期考査でのしっかりとした高得点ゾーンを維持することが大変重要です。
公立高校向け内申点の最終評価は中3生の3学期・学年末というのが一般的な考えですが、
この試験、中学校によっては「中学3年間の総決算」という位置づけから出題範囲を
「これまで学習してきた範囲」などということで、とても膨大な範囲となり「一夜漬け」などでの対応など
とても、夏休み以降に追い上げようと思っても追いつきません。
つまり、「日々・月々・年々」と中学校3年間の学習意識と態度の積算が
最終的な「内申評価」として数値化される、とご理解ください。


・教科に対して具体的な対応としては・・・

主要5教科
中1生・中2生時代の「定期テストファイル」から問題用紙を引っ張り出して再度、自分で解いてみてください。
(いわゆるテスト直しです)
出来ていればOK!出来ていない単元・箇所は教科書/参考書を引っ張り出して再度回答してください。
それでも「回答できない・分からない・理解できない」部分こそ、皆さんの「穴」なのです。
この「穴」を春休み中に再学習することでしっかりと修復しておきましょう。


国語

トライさんがおすすめする「Key-ワーク」を利用して、
中1生・中2生時代の「文章題」をしっかりと再学習してください。
特に国語力=現代文文章読解能力は全ての教科の土台となりますので、
意識を持って復習に取り組んでください。
※更に、中1生・中2生の定期テストファイルからの定期考査問題用紙の「漢字」部分をしっかりと復習しましょう。
中3生になれば過去の漢字に取り組むことは授業中には基本的にはありません。


理科

特に化学・物理分野で理解度への開きが大きく出てきます。
例えば、小学校時代の「食塩水の濃度問題は苦手」という部分から、
理科の「溶解・飽和」分野へ数学の「方程式」分野で、二が得意識が広がる傾向にあります。
今からでも遅くはありません、春休みで小学校の食塩水の文章題を克服する
など、どんどん自分の苦手分野・単元をつぶしてください。


英語

基本的な単語/文法/英作文は、中1生時代の躓きが「大本に」なっています。
恥ずかしがらずに中1生からの定期テストファイルをもう一度サッと目を通してみましょう。
「あれ?」とか「おや?」といった部分は確実に「穴」になっています。
教科書と参考書を使ってしっかりと修復を実施してください。


数学

新中1生の皆さんが最初に苦しむのが「数学≠算数」という固定観念です!これは捨ててください。
新中2生の人で「数学が苦手だ」という皆さん、今一度教科書を開き、
定期テストファイルからテスト直しを実施してください。
今まであやふやだった項目・単元がハッキリと「知っているよ」とか
「なんか良く理解できない=理解できていない」に色分けできます。

中1生の学習内容は中3生になっても応用部分の「土台」として利用していきます。
土台がしっかりしていないと、その上に次の新単元を習っても「崩壊」してしまいます。
新中3生のみなさんは是非、急いで自身の基礎力=土台の確認を実施してください。


・たくさんお話してきましたが、香川の公立高校入試に本当に必要なことは・・・
①「絶対合格する!」という強固な意志
②「王道は無い、地道に主要5教科の各店言を着実に習熟し、100%を目指して日々小さな努力を続ける」
③中1・中2時代の習熟分野・単元に存在する「穴=未理解度部分」を可能な限り早期に修復すること
④中1・中2の定期テストファイルを十二分に活用すること、今一度紐解いてテスト直しを実施して
「しっかりと修復」を実施すること


以上4点をしっかりとやりきること、
やりきったという自信が受験競争を駆け抜ける原動力となります。


*特に「映像と確認テスト」を一度に実施できる「Myトライコース」のご利用を強くおすすめします!
お問合せは最寄のトライまで!
いつでも皆さんからのご相談をお待ちしております。

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こんにちは!家庭教師のトライです!

新中学生の皆様は、新しい環境、新しい出会いに不安と期待を抱いていると思います。
今回は中学1年生の皆様へテスト対策の極意をお伝えします!



▲テスト対策は計画立案が一番重要!

1)テスト週間計画表をしっかりと作る!

中学校のテストではテスト週間という勉強する期間が約1週間あります。
その期間の勉強量の差がそのまま点数の差として反映されます。
テスト週間で計画的に勉強するためにしっかりと計画表を作りましょう!
長年、多くの生徒様を見てきましたが、勉強が苦手な人ほど計画表を雑に作り、

また計画表に沿って勉強していないことが多いです。
保護者の皆様も計画表にはしっかりと目を通してください。


2) 計画表はテスト週間以外の期間も作ろう 


段階を踏んで計画を立てていきましょう!

1STEP 年間でどのぐらいの成績を取りたいか
2STEP 学期ごとにどのぐらいの内申が必要か
3STEP 月間、週間で何をしなければいけないのか

じゃあ、今日はこれとこれをやろう、明日はこれとこれをやろうと考えながら勉強をしましょう。

その場限りの勉強だと(一夜漬けやテスト週間しか勉強をしないなど)、
テストが終わればすぐに忘れてしまい、結果実力が伴わずに、
授業がどんどん難しくなりついていけなくなってしまいます。
一日を無駄にせずに効率的に勉強をしていきましょう。


3) 良い点がとれても気を抜かない!悪い点でもへこまない!

英語のテストはアルファベット、数学は文字の計算など
1学期のテスト内容は簡単なので平均点も高いです。
そこで「中学校のテスト簡単じゃん!」と勘違いする方がいます。
そういった人ほどテストの復習をしない、夏休みも課題以上に勉強しない。
結果、 勉強の内容が爆発的に難しくなる2学期の授業内容についていけない!
という生徒さんが多いのが現状です。
最初のテストの点数は実力ではないです!気を抜かずに2学期のテストに取り組みましょう!
逆に悪い点を取っても、課題をしっかり直視して対策すれば、2学期以降の逆転も可能です。


トライでは「テスト計画表の作り方」からご指導できます。
お子様の性格にあわせた「効率のよい学習法」もアドバイスさせていただいております。
良いスタートダッシュを切りたい方はぜひトライへご相談ください

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