教育プランナーブログ

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今回は鹿児島県公立高校入試国語の作文についてお話します。

 

作文というと、文才のある人が有利な科目のように思えますが、実のところそうとも限りません。

作文とは言っても点数をつけるわけですから、

減点されないような文章に仕上げれば良いのです。

 

鹿児島県では120~160字の字数指定があるので、展開の構成としては起承結で十分です。

割合としては、起が2・3行、承で5・6行、結で3・4行で丁度良いでしょう。

 

次にすべきことは、文末を”です・ます”調か”だ・である”調に統一することです。

持ち点は少ないですから無駄な失点は極力抑えましょう。

 

基本的にテーマは、実体験に基づいて書く方が書きやすいですが、

そうでないテーマが出題されることがあります。

そんな時は自分で話を作ってみましょう。

 

採点者は作文の内容よりも、文章的に問題がないかを見ているわけですから、

作り話でも十分対応が可能です。とは言っても、正しい文章は練習でしか身に付かない為、

積極的に作文の練習をして、家庭教師の先生などに採点を頼むようにしましょう。

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