2012年8月26日
鹿児島県 実力テストの取り組み方
今回は夏休みも終わりが近いということで、
9月初めの課題テストまたは実力テストについてお話します。
夏休みが明けると、各学校で実力テストないし定期テストで
勉強の到達度を測ることがあると思います。
皆さんは、こういったテストを今までどのように受けてこられたでしょうか。
大体の方は点数に一喜一憂し、そこで終わっていたのではないでしょうか。
そもそもテストというのは点数を出すことを目的に行うものではありません。
自分の弱点を把握することを目的に行うものなのです。
テストで間違えたり、解答に時間が掛かったりした問題というのは、
自分が覚えてないか、忘れかけているかのいずれかの可能性があります。
それらの単元ないし分野を重点的に復習するだけでも、
漠然と点数を眺めるだけのライバルとかなりの差をつけることが出来ます。
まだ中々、成績の結果が出ない時期で精神的に辛いとは思いますが、
テストの点数に敏感になり過ぎても気が滅入るだけです。
夏休み明けは、テスト結果を踏まえた復習に時間を割くようにしましょう。