2014年8月13日
鹿児島県 自由研究の進め方
小学生のみなさん、夏休みの宿題は順調ですか?
夏休みは長いようで短いですから、後回しにしていると
すぐに夏休み後半になって困っていしまいます。
必ず計画を立ててコツコツこなすようにしましょう。
夏休みの宿題の中でも時間がかかってしまうのが「自由研究」でしょう。
なかなかテーマが決まらないとあせってしまうと思います。
今日はそのテーマを決めるときの2つのポイントについてお話しましょう。
○ 「理科」でなくてもいい
自由研究はべつに理科でなくてもいいのです。
理科でなかなかテーマが思いつかない場合には、社会科の研究をしてみてはどうでしょう。
たとえば、知り合いに野菜をつくる農家の方がいらっしゃれば野菜が、
「つくった人」から「わたしたちの食卓」に並ぶまでを追いかけてみる、というのも一つの立派な社会科研究です。
○ 身近なものをしらべる
家の近所(たとえば家と学校の間)をいろんなものに注意しながら歩いてみましょう。
いつも見慣れた風景も、常に変化していることに気づくでしょう。
すこし視点をかえてみれば、身の回りにもいくらでも研究するテーマがあることに気づきます。
おもしろそうだな、と自分で思うものをテーマにしましょう。
調べるものによっては、野外に出なければいけないかもしれません。
その場合には、かならず保護者の方に相談して、外に出る時間を決め、かならず帽子をかぶり
こまめに水分補給するなど熱中症にはじゅうぶんに気を付けましょう。
家庭教師のトライではふだんの学習習慣づけからテスト・入試対策、さらには夏休みの宿題のお手伝いまで
幅広くサポートします。ご相談は家庭教師のトライ鹿児島校までお気軽にどうぞ。