2017年1月24日
鹿児島県 試験本番に向けて注意すべきポイント
まだまだ寒い日が続きますが、風邪などひいていませんか?
受験生の皆さんは試験ラッシュの真っ最中、今まさに
ピークを迎えようとしていることと思います。
いろいろと忙しく、なかなか自分を振り返る時間が取れないものですが、
このタイミングで一度自分の時間の使い方が正しいか、など考え直してみましょう。
ここでは、志望校に合格した先輩たちが本番直前にとっていた行動や
考え方の一例をご紹介します。
○ 休憩時間用のメモ・ミニノートを作る
試験会場に厚い参考書を持って行っても、いざ開いてみても頭に入ってこないものです。
直前のこの時期、休憩時間用に過去に模試で間違えた単元や
どうしても自分が覚えづらい単元などを、ミニノートやメモの形にして持ち歩いてみましょう!
○ 直前の追い込みは手を広げ過ぎない
最後の追い込みは大事ですが、あれもこれもと手を出し過ぎると、
結局テストでうろ覚え、試験直前の大事な時間を無駄にしてしまいます。
試験問題は、ほとんどが「教科書レベルの内容を網羅しているか」をチェックする問題です。
直前の総チェックは手を広げ過ぎず、「これが出たら困る!」という単元に絞りましょう。
また、いくつか試験を受けてくる中で、
自分の弱点、具体的にはミスをしやすい場所、時間切れになってしまいやすい科目などが
少しずつ分かってきたのではないでしょうか。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず 」とは
古代中国の兵法書『孫子』に書かれた有名な言葉です。
これを受験勉強に当てはめると、
一度冷静になり、自分の実力を客観的に見つめた上で、
弱点補強などの適切な学習を行っていくべき、ということになるでしょう。
今の自分に足りないもの、すべきことを考えて、
残りわずかな貴重な時間を使っていきましょう。
家庭教師のトライでは、生徒さんの苦手分野・パターンを分析し、
最も効率的な学習カリキュラムで、短期間での苦手克服をサポートします。
過去問対策や頻出単元の補強も行います。
相談は家庭教師のトライ鹿児島校まで、お気軽にどうぞ。