教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



受験生の皆さんは、そろそろ毎月、毎週のように

模試や過去問を受けて形式に慣れたり、

出題傾向の研究を始めていると思います。

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そこで今回は、過去問や模試を受けた後におススメの

効果的な勉強方法を一つ伝授します。

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それは「問題用紙のキーワードにペンを入れていく」こと。

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限られた試験時間の中では読み飛ばしていた問題文の中には、

単元中の重要なキーワードが意外にたくさん含まれているものです。

問題を解くために必要なキーワードはもちろん、

解くためには必ずしも必要でないものも。

それらのキーワードをすべてちゃんと理解しているか、下線を引き、

教科書を調べ色ペンで意味をメモしながら自問自答していくという作業です。

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その試験を受ける中では「知らなくてもいいキーワード」であっても、

本番の入試問題では「知らなくてはいけないキーワード」なっている

可能性がありますよね?

実際に、その言葉が問題用紙に書かれているのですから。

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一番やりやすいのは選択問題の「不正解の選択肢」です。

選択問題は、正解の選択肢さえわかれば解ける、

と思いがちですが、実戦的には消去法で解くのが正攻法です。

つまり「これは違う」と断定できる選択肢が多いほど有利なのです。

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そこで、試験を受けた後の勉強法として、

不正解の選択肢が、一つの単語であれば「その言葉の意味」を、

説明文であれば「では、その説明は何の説明なのか」をメモしていき、

常にそれを考えるクセをつけるのです。

これをやることで選択問題の正答率は本当に、飛躍的にアップします。

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なお、模試や過去問をもう一度解く習慣のある人は

コピーを取ってからやりましょう。

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