教育プランナーブログ

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2019年12月10日

算数が苦手な小学生

こんにちは、 鹿児島のトライさんです!


「小学校4年生になって、いきなり算数が苦手になった」

「教えてあげたいけど、教え方が変わっていて困る」


実はコレ、小学生のお子さんを持つ保護者からよくあるご相談です。

今回は、小学校算数の特徴や家庭学習で気を付けるべきことについて紹介します!


○小学校の算数が難しくなるのはいつから?

算数が苦手になる子は、4年生から躓くことが多いです。

その理由として、「抽象度の高い内容が増える」ことが挙げられます。

例えば、小学校低学年の「10までの数の足し算」などは、普段の生活に紐づけて考えることが出来る問題です。

それに対して、四年生の「1億を超える数」や「角度」など、普段の生活ではイメージしにくい概念が入る為、難易度が一気に上がります。


○家庭学習で気を付けるべきこと

・「解き方」だけを教える

分からない問題にあたると、すぐに「ここ答えどうなるの?」と聞いてくることはありませんか?

ここで重要なのは「答え」を教えることではなく、「解き方」だけ教えることです。

つい「解き方」から「答え」まで一緒に考えそうになりますが、そうすると子ども達は「答え」にだけ目がいってしまいます。

「解き方」を説明したら、答えを導き出す計算等は自分でさせましょう。


・自分の言葉で説明させる

今度は「分かる問題」でのポイントです。

宿題や学校のテストで○がついた問題は「どうやって考えたの?」と聞いてみてください。

この時にきちんと自分の言葉で説明ができれば、正しく理解し定着していると言えます。

逆に「なんとなく」で解いている場合は、三か月後・半年後・・・と経過すると忘れていく可能性が高いです。

ご家族が質問してあげることで「興味を持ってもらえている!」と勉強へのモチベーションアップにもつながります!


さて、本日は小学校算数の難しくなる時期や家庭学習のポイントをご紹介しました。


家庭教師のトライ 鹿児島校では、小学生の生徒さんもたくさん指導を受けられています。

勉強が苦手・嫌いになってしまう前に、ぜひお問合せください!


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