教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2011年11月

今回は冬休み前の勉強法【高校受験編をお伝えします。

 

公立高校受験まで残り100日、私立高校受験まで残り60日余りとなりました。

受験生にとっては冬休みはまとまった勉強時間が取れる最後の期間となります。

 

焦らずにまずは自己診断をして、何をするべきかをはっきりさせて勉強に取り組みましょう。

新しい問題集をする必要はありません。今まで使ってきた問題集の間違ったところを中心に解き直します。

受験校の過去問を用意して傾向をつかみ、本番で慌てないように慣れていきましょう。

 

残された時間はみんな同じです。残りの時間を効率よく使った人が栄光を勝ち取れるのです。

ラストスパートの勉強法がわからない人は家庭教師のトライへご相談ください。

このページのトップに戻る

受験生のみなさん、いよいよ入試が近づいてきました。日々がんばっていることと思います。

 

今回は冬休みの勉強法についてお話しします。

いろいろと不安に思うのもよくわかりますが、この時期に新しいことに手を出してはいけません

いっそう不安が強まるだけです。

今までにしたテキストを使って間違ったところを中心に復習をしましょう。

理科、社会の暗記分野などの穴をなくしていくのもいいですね。

並行して受験する中学の過去問を解いて実戦力をつけていきます

 

家庭教師のトライでは受験直前講習を生徒ひとりひとりに合わせて行えます。

最後の仕上げを完璧にしたい人はトライへご相談ください。

このページのトップに戻る

志望校を選ぶ条件はさまざまですが、優先すべき項目順にご紹介します。

  

【自分を知る】

自分の関心や興味がある分野は何かを確認し、進路を決めます。

次に自分の適性、能力を把握します。

自分で判断できないときには、先生や家族など、人生の先輩のアドバイスをもらうのもよいでしょう。

適性検査を利用するのもひとつの手です。   

誰かに勧められたから、友達が行くから、偏差値で行ける学校だから などの理由で安易に決めると、

目的を見失うことになりかねません。

   

【学部・学科を選ぶ】

自分のやりたい仕事に就くために必要な知識や、やりたい研究はどのような分野かを具体的に決めます。

   

【大学・短期大学を選ぶ】

学部が決まったら、大学を選びます。

・学びたい分野  ・カリキュラム  ・国立・公立・私立  ・自宅通学 or 自宅外通学

・入試科目     ・校風       ・サークル       ・学費       ・奨学金  など

条件に優先順位をつけて、自分に合った大学を選びましょう。

  

志望校選びなどお気軽にトライへご相談ください。

このページのトップに戻る

今回は鹿児島県の高校受験校の選び方をお伝えします。

 

中学受験とは違い、ほぼ100%の中学生が高校受験をします。

受験校を選ぶ要素は、生徒の志望と学力が主なものです。

 

生徒の志望は生徒自身の適性と将来の夢を元に決めるのが普通です。

大きく分けて、大学や専門学校の進学を考えている人は普通科高校を選び、高校卒業後は仕事に就きたいと

考えている人は実業系の高校を選びます。中学3年の時点で将来の夢がまだ決まっていない人は、選択肢を

多く残しておくために普通科を選ぶのがよいかもしれません。ただし、普通科は進学のための勉強に重点が

置かれているので、しっかりと自宅学習をしないといけないということを覚悟して選びましょう。

 

学力については日々の勉強が大切です。定期テストのように一夜漬けでは全く通用しません。

受験校を早めに決めることで目標がはっきりとして勉強しやすくなります。

 

家庭教師のトライでは受験校のご相談も受け付けています。お気軽にご連絡ください。

このページのトップに戻る

今回は中学受験の志望校の選び方をお伝えします。

 

中学受験には大きく分けて三種類あります。

◎玉龍中高一貫校受験

◎私立中受験

◎鹿大附属中受験

 

この中から受験をする学校を選ぶのですが、決め手となる条件はいくつかあります。

 

生徒自身の希望

保護者の教育方針

将来何をしたいか

家庭の経済状況

通学時間

受験科目

以上が主な決定条件になります。

 

お子さん自身にすべてを決めさせるご家庭は少ないと思いますが、完全に保護者が押しつけてしまうのも考えものです。まずは、生徒の将来の夢を確認して、その実現に必要な進路を決めて逆算して中学校を選ぶのがベストです。

 

また、公立中より私立中の方が学費が高くなりますが、優秀な成績で特待をもらう手もあります。苦手科目がない、または配点が低い学校を狙って入りやすくするという作戦もあります。

 

複数を受験する場合は、第一志望の学校の受験内容と似通った学校を選びましょう。生徒の負担が少なくて済みます。特に玉龍中適性検査対策が他の中学受験対策とかなり違ったものになるので、玉龍中を第一志望にするならば他を受けないという選択肢もあります。

 

いずれにせよ生徒ひとりひとりの状況で受験校は変わってきます。

なかなか決められないという方はトライへご相談ください。

このページのトップに戻る

今回は塾・予備校と家庭教師の活用法についてお伝えします。

 

学校外教育を選ぶときにどれにしてよいのかわからないという方は多いと思います。

そんなときは塾・予備校、家庭教師の長所等を理解してお子様の適性で判断するのが大切なことです。

 

【塾・予備校の特徴】

1.指導カリキュラムが決まっていて計画的に学習を進めることができる。

2.一緒に勉強をする友達がいてお互いに切磋琢磨をしてやる気を出すことができる。

3.模試や小テストが比較的多く、自分の現状をこまめにチェックすることができる。

  

【家庭教師の特徴】

1.生徒一人一人に合ったカリキュラムを作成して成績アップにつなげる。

2.常に教師がそばにいるのでペース作りやモチベーションの維持をアシストしてくれる。

3.教師が客観的に実力を把握して、学習するべきことを指示してくれる。

 

塾・予備校と家庭教師の大きな違いを言えば、生徒が塾・予備校に合わせて勉強するのに対して

家庭教師は生徒に合わせて学習を進めていくということです。

もし塾・予備校で勉強についていけなかったら、もし塾・予備校の友達とうまくいかなかったら

といった場合、塾・予備校だけではその状態を改善できない場合が多くみられます。

しかし、家庭教師ならば生徒ひとりひとりに合わせて解決策を提示することが可能です。

成績が上位で積極的に質問がしっかり出来るタイプのお子様ならば塾・予備校で成績を伸ばすことが可能です。

家庭教師ならばどのようなタイプのお子様にも対応可能です。

よりきめ細かい指導をお望みならば、家庭教師を考えてみてはいかがでしょうか。

このページのトップに戻る

今回は内部進学対策のポイントについてお伝えします。

  

内部進学と言えば小中一貫校中高一貫校の二つのパターンがあります。

県内の小中一貫校は、鹿児島大学附属小中学校と池田小中学校ですが、

本人が希望しない場合を除き、中学に入学できない(=落ちる)ということはあまりありません。

  

しかし、後者の中高一貫校の場合、いろいろな入学準備が必要になります。

高校入学のときにクラス分けのテストを行う学校もありますが、

やはり大学進学ということを考えた場合、上位のクラスに入ることが良い結果に繋がる可能性が高いと言えます。

ラ・サール志學館は公立中学校よりも授業の進度が速いので、

高校からの入学者は内部進学の生徒に追いつくために大量の宿題が出されます。

  

入学までの残りの期間で中学の復習をしっかりとして、弱点を克服して高校へ上がることが大切です。

このページのトップに戻る

今回は現代社会・倫理・政治経済のセンター対策についてお伝えします。

 

【共通事項】
暗記中心の勉強が必要なのは当然ですが、現代社会・倫理・政治経済の三つは

地理・世界史・日本史に比べると暗記するべき内容が少ないと言えます。

つまり、比較的短い時間で実力を伸ばすことが可能です。
地理や歴史が嫌いな人や得点が伸び悩んでいる人は、これらの科目を選ぶことも選択肢に入れておきましょう。

 

【現代社会】
・センター試験の問題を解くためには広く浅い知識が必要とされます。

 まずは教科書の基本事項を中心に理解して暗記していきましょう。

 参考書は必要のないことまで細かく載っているので、私大の対策が必要な人以外は教科書を使って学習することが原則です。
・どの分野もまんべんなく出題されます。短文の正誤を判断させる問題が中心です。

 重箱の隅をつつくような細かい問題は基本的には出題されません
・思考力を試す問題や時事問題も出題されます。

 思考力を必要とする問題はグラフや表を使って考えさせる経済の問題などに多く見られます。

 時事問題については試験問題の製作時期を考えると直近のものは出ませんが、

 1年前位ににさかのぼって押さえておけば十分でしょう。
重要なテーマについては繰り返し出題されるので、過去問に当たってまとめておくのが良いでしょう。

 

【倫理】
・基本的な知識を問う問題や読解力が必要な文章を読ませる問題が多く出題されます。
2011年度はやや深い知識を問う問題も出されているので、高得点を目指す人は細かいところまで押さえていく必要があります。
・倫理は以下の5分野に分かれていて、例年偏りなく出題されています。

 青年期の課題、東西の源流思想、日本思想、西洋近現代思想、現代社会の諸課題

 いずれも単元ごとに基本知識をまとめておきましょう。

 最近は問題の文章が長くなる傾向が見られるので、読解力をしっかりと養っておく必要があります

 

【政治経済】
・センター試験の政治経済は、常識レベルの知識では解けません。

 現代社会と同様に教科書レベルの基本知識を理解して暗記することが必要です。

 次に基本知識をもとに論理的に判断をする訓練をして実戦力をつけていきます。
・重要事項は何回も出題されているので、過去問に当たって慣れておくことも必要です。

このページのトップに戻る

今回は世界史・日本史・地理のセンター対策についてお話します。

 

【共通事項】

・社会は暗記科目なので、記憶をいつでも引き出せるもの(長期記憶)に変えていく必要があります。

 習った事はその日におさらいをする習慣を身につけましょう。

・社会が苦手な人は、総合問題集ではなく単元別にまとまっているものを使いましょう。

 基礎が入っていない状態でいくら総合問題を解いても情報が混乱していくだけで力はつきません。

 

【世界史】

・まずは基本的な歴史用語を押さえましょう。センター試験では時代や地域の偏りが少なくまんべんなく出題されます。

・国や王朝別にまとめておくことも記憶の整理という点で有効です。

・過去問に早めに取り組むことで傾向をつかみ得点力を上げることが可能です。

 

【日本史】

・正誤問題、年代整序問題、空欄組み合わせ問題が中心として出題されます。

 いわゆる一問一答式の問題はほとんど出ないので、丸暗記だけでは対応できません

・年号を全て暗記する必要はありません。ポイントになる年号を押さえて、あとは時代の流れで覚えていきましょう。

・過去問に取り組むことで、どのレベルで得点すればよいかということが実感できるので、早めに取り組むことが有効です。

・自分で、時代や文化などのテーマを決めてノートにまとめて視覚化するのも、記憶の定着という点で役に立ちます。

 

【地理】

・最初に世界の地形や気候などの自然地理を覚えましょう。地理の問題を解くためには単純な暗記だけでは対応できません。例えばボーキサイトの産出は熱帯地域が多いということを覚えておき、地図上の赤道の位置を覚えておけば、ある程度見当をつけることが可能です。このように知識を組み上げる土台となるのが自然地理です。

センター試験では地形図を読み取る問題が必ず1題は出題されます。

 これには慣れが必要です。日ごろから意識して読み取りの訓練をしておく必要があります。

・全てを覚える必要はありませんが、大事な地形図の記号を覚えていくことも大切です。

・よく、地理は暗記する量が他の科目に比べて少ないと言われます。確かに因果関係を見つけて解く問題はあまり知識を必要としないかもしれません。しかし、受験はそんな問題ばかりではないので、やはりしっかりと覚えるべきところは覚える必要があります。他の社会の科目のように暗記を意識して取り組みましょう。

・過去問は自然地理と人文地理が一通り終わってから取り組みましょう。その際に大切なのは正答率ではなく、その解答に至るプロセスを確認して自分のものにしていくことです。

このページのトップに戻る

今回のテーマは英語の対策についてです。

 

英語は大学受験の最重要科目です。英語の得意不得意が合否を左右します。

項目別に英語の勉強法をご紹介します。

 

≪単語≫

志望校が公立なのか私立なのか、また、レベルによっても必要な単語数は変わります。自分に必要な単語数に応じて、単語集などを使って暗記しましょう。

毎日すき間の時間を使ってコツコツと覚えていきましょう。

スペルや意味に加えて、正確な発音も覚えていけばリスニング対策にもなります。

 

≪文法・語法≫

文法問題が苦手な人は中学の英文法からやり直しましょう。高校の英文法は、中学英語が土台になっています。その土台ができていないのに難しいことばかり勉強しても身につきません。

動詞、接続詞、構文などのパターンを増やしましょう。整序問題や長文読解などにも必要となります。

 

≪長文読解≫

まずは長文をじっくりと解いてみましょう。時間制限無しで長文問題が解けない人は、

長文が苦手なのではなく、単語、文法、語法の力が足りないのです

単語や文法をしっかりと身につけたうえで長文に取り組みましょう。

一通り意味が取れるようになったら、今度はスピードを意識して解くようにします。

主語、動詞、構文の把握などの判断力を養っていきます。

あとは国語の読解と同じで、パラグラフごとの文意を押さえて最後まで読む訓練をしましょう。

 

≪リスニング≫

まず第一に、耳を英語に慣らしていくことが必要です。CDなどを使って毎日トレーニングをしましょう。

単語の正確な発音を覚えていくことが大切です。

このページのトップに戻る

前のページ

鹿児島県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら